業界最大級(たぶん)の検証設備の運営とエンジニア育成

開催概要

NTTコミュニケーションズでは、Tech Lunchと称して社内ランチ技術勉強会を 8年以上に渡り、150回以上継続して開催してきました。今までは社内限定での勉強会でしたが、「（社員じゃないけど）参加してみたい！」という声にお応えして開催の一部を、公開用にカスタマイズしてオープンにしています。

本イベント前半は弊社社員から以下のテーマについて講演し、後半では弊社技術顧問の知見も取り入れ、参加者の皆さんの質問をトピックにディスカッションを実施いたします。

講演概要: 業界最大級(たぶん)の検証設備の運営とエンジニア育成

「30以上の拠点を繋ぐ100G回線やダークファイバ、400基以上のラック、5社のISPと繋がるExternalとBGP解析基盤、自社の検証をサポートする複数のクラウドやコンピュート基盤を持つ検証環境」と説明すると多くの方に驚かれます。この検証環境はNTT Comの社員がチャレンジしたい技術で作られており常に新しい技術に取り組んでいます。NTT Comはネットワークだけでなく様々なジャンルのエンジニアが快適に検証できるように検証環境の整備に力を入れています。どんな検証環境なのか、大規模な検証環境を持っているからこそ実現できたこと、実際に運用したからこそ発見できたこと、どのようにエンジニアを育成しているかを紹介させていただきます。

登壇者情報

木村 安宏

ネットワークエンジニア、エンジニア育成担当

2008年からNTTコミュニケーションズ株式会社で、学術系ネットワークや研究機関を担当するエンジニアとしてシステム構築業務に従事した。技術をもっと深堀りしたく2016年に社内公募制度を使用しR&D組織である現在の部署に異動する。現在はセグメントルーティングやホワイトボックスルータなどを使用して次世代キャリアネットワークの開発業務をする傍ら、約50人のエンジニア育成に取り組む。週末は自然を求めてキャンプに行ったり川沿いで走ったりしている。

和田 卓人 (@t_wada)

プログラマ、テスト駆動開発者

2019年秋よりNTTコミュニケーションズ技術顧問として、ソフトウェア開発分野を支援。

学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。

『プログラマが知るべき97のこと』（オライリージャパン、2010）監修。『SQLアンチパターン』（オライリージャパン、2013）監訳。『テスト駆動開発』（オーム社、2017）翻訳。『事業をエンジニアリングする技術者たち』（ラムダノート、2022）編者

タイムテーブル

参加方法

参加URLは参加者のみ配布いたします。Webブラウザより参加いただけます。

主催

NTTコミュニケーションズ

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