じっくり読み解く『ドメイン駆動設計』
イベント内容
概要
エリックエヴァンスの『ドメイン駆動設計』をじっくり読み込んでみようというイベントです。
本の読み方にもいろいろあります。今回は書籍『独学大全』で紹介されている 本を読む技法 を参考に『ドメイン駆動設計』の「まえがき」をじっくりと読み解いてみます。
読み解く視点として『ドメイン駆動設計』に書いてある内容を「現実のソフトウェア開発」にどう活かしていくかを重視します。
内容
ソフトウェアデザイン2023年2月号の「ドメイン駆動設計入門」を執筆したメンバー4人で「まえがき」をじっくりと読み進める様子を公開します。
このイベントで取り組んでみる「本を読む技法」(出典『独学大全』 読書猿 著)
- 技法35 掬読(きくどく) Skimming - 必要なものだけ読み取る
- 技法36 問読 Q&A Reading - 文献と対話する
- 技法39 音読 Reading Aloud - 声に出して身体に刻む
- 技法42 段落要約 Paragraph Summary - 精緻に読み込む
- 技法44 注釈 Annotating - 精読の到達点に挑む
今回、読んでみる箇所
『ドメイン駆動設計』の「まえがき」
- 導入部の3つの段落
- 「本書の構成」の7つの段落
「まえがき」には『ドメイン駆動設計』の要点が短い文章の中に凝縮されています。
ここを取り出して読み(掬読)、音読し精緻に読み込み、注釈を加えてみることで、エヴァンス氏の提唱した『ドメイン駆動設計』に書かれている内容を掘り下げてみます。
そして、その内容と現実のソフトウェア開発の現場の状況との間にあるさまざまな断絶を体験してきたメンバーで『ドメイン駆動設計』をどう現実のソフトウェア開発に活かしていけるかを意見交換してみます。
タイムテーブル
- オープニング イベントの主旨、本を読む技法について(10分くらい)
- 導入部 20分くらい
- 「本書の構成」40分くらい
- 予備・参加者との意見交換(20分くらい)
発表者
高崎さん、谷口さん、山﨑さんは株式会社アクティアのメンバーです。 株式会社アクティアは、変化に強い業務アプリケーションをより早く提供するために、モデル駆動設計に真剣に取り組んでいる会社です。
主催者
増田 亨 (ますだとおる)
コミューン株式会社 技術アドバイザ
有限会社システム設計 代表取締役
アプリケーション開発者:ドメイン駆動設計・オブジェクト指向プログラミング・Java
「現場から学ぶモデル駆動の設計」を主催
著書:現場で役立つシステム設計の原則
注意事項
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