弁護士が語る!ChatGPT活用のための社内向け利用ガイドライン
イベント内容
弁護士が語る!ChatGPT活用のための社内向け利用ガイドライン
▼内容
OpenAI社によって開発された対話型AI「ChatGPT」は、言語処理能力を駆使して従来人間が担っていた文章作成や要約などのタスクを自動化します。
業務効率化やデジタルトランスフォーメーションを促進するため、多くの企業が社内での活用を検討しています。
しかし、ChatGPT含む生成AIの法人での活用は、情報の漏洩リスクや誤った情報提供、悪意のある第三者による機能悪用、そしてプライバシー問題など、様々な法務・コンプライアンス上のリスクが存在します。
これらのリスクに対処するためには、企業内で適切な利用ルールを策定し、従業員への教育や監視体制の整備が不可欠です。
本セミナーでは、ChatGPTの基礎情報から、企業内で安全に活用するために把握すべきリスクと対策について解説した上で、ChatGPT利用に関する社内ガイドラインの策定方法について、エクサウィザーズ法務担当であり弁護士の松村が解説します。
また、パネルディスカッションでは弊社取締役の大植も交え、経営の視点からの生成AI活用におけるガイドライン策定の重要性と求められるマインドセットについてディスカッションします。
(本セミナーは無料です。)
▼こんな方におすすめ
- ChatGPT(生成AI)の社内利用のルール作りに悩まれている方
- ChatGPTの導入にあたって情報漏洩リスクの観点から社内承認が得られずに苦慮されている方
- 既にChatGPTを使用し始めているが利用ガイドライン等の策定ができていない方
▼講義内容
12:00- はじめに、ご紹介
12:05- ChatGPT活用のための社内向け利用ガイドライン
12:25- パネルディスカッション
12:45- 生成AIサービスのご紹介
12:50- 質疑応答
13:00 終了
▼講師プロフィール
松村 将生
株式会社エクサウィザーズ
法務部 法務グループ
東京大学法学部、早稲田大学法科大学院卒、司法試験を経て、2013年弁護士登録(新65期)
2013年1月~ TMI総合法律事務所勤務(知財、エンタメ、スポーツ等の法務を担当)
2015年4月~2017年7月 内閣府知的財産戦略推進事務局へ出向、「次世代知財システム検討委員会」や「新たな情報財検討委員会」の事務局として、AIの知財制度上の取り扱いを担当
2017年8月~2019年1月 TMI総合法律事務所復帰(国内企業にてコンプライアンスや企業法務を担当、その他データ知財等を担当)
2019年2月 エクサウィザーズ入社。社内のAI基本ポリシー、社内における生成AIサービスの利用ガイドラインを策定。
大植 択真
株式会社エクサウィザーズ
取締役
京都大学工学部卒業。京都大学工学研究科修了(都市計画、AI・データサイエンス)。2013年、ボストンコンサルティンググループに入社。事業成長戦略、企画変革、DX推進、新規事業立ち上げなどの多数のプロジェクトに従事した後に2018年、エクサウィザーズ入社。2019年4月より、AI事業管掌執行役員として年間数百件のAI導入・DX実現を担当。企業の経営層や管理職向けDX研修の講師実績が多数ある。2020年6月に取締役就任。兵庫県立大学客員准教授。著書に「Web3時代のAI戦略」(日経BP、2022年)、「次世代AI戦略2025 激変する20分野 変革シナリオ128」(日経BP、2021年)。
古澤 拓
株式会社エクサウィザーズ
法務部 部長
▼注意事項
- 開催方法:Webセミナー ※Zoomを利用します
- 参加方法:お申込後に、別途メールにてご案内致します。
- 競合他社様のお申込みはお断りする場合がございます。予めご容赦ください。
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