生成AIとともに金融の未来を探求する #2

2023/08/02(水)19:00 〜 20:30 開催
ブックマーク

イベント内容

要旨

金融業界に興味をお持ちの皆様へ、AI技術の進化がもたらす可能性を一緒に探求しましょう。「生成AIと金融の未来を探求する #2」では、AIの力を理解し、特にJavaを用いた開発と金融業界への応用について共に学びます。

本イベントでは、生成AIと開発をリードする専門家をゲストとして招待します。その詳細な知識を共有し、生成AIが金融業界でどのように導入され、どのような変化をもたらす可能性があるかを深く探求します。

具体的には、生成AIの基本概念から始まり、プログラム開発の最新動向、そしてその金融への応用に至るまでの全体像を描き出します。参加者は、生成AIの可能性と、プログラム開発や金融業界への影響をより深く理解することができます。

生成AIと開発の最先端を追求し、その金融への応用を理解するためのこの貴重な機会を、ぜひともご参加ください。

日時・場所

2023月8月2日(水)19:00〜20:30

株式会社QUICK(東京都中央区日本橋兜町7番1号 KABUTO ONE 2F)

参加対象

金融やフィンテックに興味のある方
金融業務の開発に関心のある方
金融への生成AIやChatGPT導入に関心のある方

プログラム

時間 内容
19:00 - 19:05
(5分)
オープニング
 MC:石井 陽子(QUICK)
19:05 - 19:35
(30分)
講演『AI を利用した Java 開発の最新情報』
 スピーカー:寺田 佳夫(日本マイクロソフト)
19:35 - 19:40
(5分)
休憩
19:40 - 20:25
(45分)
パネルディスカッション『生成AIとともに金融の未来を探求する』
 パネラー: 寺田 佳夫(日本マイクロソフト)
 パネラー: 林 憲一(SambaNova Systems)
 パネラー: 氏弘 一也(シンプレクス)
 パネラー: 阪本 雅義(日本生命)
 パネラー: 藤井 達人(みずほフィナンシャルグループ)
 モデレーター: 阿部 一也(IGS)
20:25 - 20:30
(5分)
クロージング
 MC:渡辺 徳生(QUICK)
20:30 - 21:30
(60分)
ネットワーキング
無料(お酒・軽食をご用意しております)

後援



メディア


講演『AI を利用した Java 開発の最新情報』

講師:日本マイクロソフト株式会社 クラウド アドボケイト 寺田 佳央氏

昨今、AI のサポートを受けながらアプリケーション開発を行う手法に注目を浴びています。 例えば、GitHub Copilot や ChatGPT を活用したアプリケーションの開発効率の改善から、自社専用の環境で安全に AI 技術をサービスに取り込くため、Microsoft OpenAI サービスの活用まで様々な利用ができます。 本セッションでは、こうしたJava アプリケーション開発における、AI 技術の活用方法について分かりやすくデモをを交えながら紹介します。


パネリスト

寺田 佳央(てらだ よしお)


日本マイクロソフト株式会社 クラウド アドボケイト

2001年 サン・マイクロシステムズ株式会社に入社し GlassFish エバンジェリストとして活動。
2010年 オラクルのサン買収後、日本オラクル株式会社で Java エバンジェリストとして活動。Java の最新技術情報の提供や、Java コミュニティ活動の活性化を、日本 Java ユーザ・グループ(JJUG)と共に行ってきた。
2015年7月、日本マイクロソフト株式会社に転職し、転職後もなお Java エバンジェリストとして、マイクロソフト・プラットフォームにおける Java の利用促進・啓蒙活動を実施中。
2016 年 7 月、日本人で 2 人目となる Java Champion に就任。
2018年7月より、マイクロソフト・コーポレーションで日本人初のクラウド・アドボケイトとして活動を開始。

2013年 日経コンピュータ:我らプロフェッショナル 世界を元気にする 100 人に選ばれる。

Twitter



林 憲一(はやし けんいち)


SambaNova Systems Japan合同会社 Head of Marketing

SambaNova Systemsの日本におけるマーケティングの責任者である林憲一はIT業界で30年以上製品開発やマーケティングに携わってきました。特に日米中でのAI開発、技術、企業について深い知見を有しています。富士通での超並列計算機の研究開発からサン・マイクロシステムズでのエンタープライズサーバーの開発を経てキャリアをマーケティングに転じ、マイクロソフトでWindows Serverのマーケティング、NVIDIAではエンタープライズマーケティング本部長としてGPUコンピューティング、ディープラーニング、プロフェッショナルグラフィックスのマーケティングを指揮しました。林は信州大学社会基盤研究所特任教授も兼務しています。
https://www.linkedin.com/in/hayashi-kenichi/



氏弘 一也(うじひろ かずや)


シンプレクス株式会社 クロスフロンティアディビジョン プリンシパル

シンプレクス(株)にて市場領域のシステム開発を経てAIベンチャー企業でコミュニケーションロボットの開発を担当。言語モデルによるチャット/感情分析、顔認証、レコメンデーションなどの様々なAI機能をロボットに実装。シンプレクス(株)復帰後は、開発部門の技術責任者としてAIソリューションの開発や金融マーケットにおける時系列データの分析プロジェクトをリード。暗号資産事業では、STO案件のアーキテクチャを設計、オンチェーンとSNSのデータを組み合わせたレコメンドエンジンを開発。現在は社内にGenerative AIを導入し、業務効率化の活動を行っている。



阪本 雅義(さかもと まさよし)


日本生命保険相互会社 デジタル推進室 デジタル推進課長

日本生命にて販売支援、顧客管理関連を中心とした大規模システム開発に長年従事。2015年には営業支援システムに関する特許を取得。2019年より現職。全社データ利活用推進、分析基盤構築、先端技術の調査・活用、DX人材育成を担当。現在はとりわけ生成AIの有効な活用方法を模索している。 金融データ活用推進協会の標準化委員会検討委員、生成AI検討WG長代行、順天堂大学大学院医学研究科の産学連携講座にてデータサイエンス関連の講義を担当。



藤井 達人(ふじい たつと)


株式会社みずほフィナンシャルグループ 執行理事 デジタル企画部 部長(部付)
一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS
一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 理事
フィンテック養成コミュニティ

IBMにてメガバンクの基幹系開発、インターネットバンキング黎明期のプロジェクト立上げ、金融機関向けコンサルティン グ業務に従事。その後、Microsoftを経て、三菱UFJフィナンシャル・グループのイノベーション事業に参画しフィンテック プロジェクトを立上げ。おもな活動として「Innovation Hub」「MUFG Digitalアクセラレータ」「オープンAPI」等。また、MUFGコイン、イノベーションハブ等の新規事業等の立上げも手がけた。その後、auフィナンシャルホールディングスにて、執行役員チーフデジタルオフィサーとして金融アプリの開発に取り組んだ。Microsoftの業務執行役員を経て現職。 一般社団法人 金融革新同友会FINOVATORS 創立メンバーとしてフィンテック企業の支援なども行っている。 同志社大卒、東大EMP第17期修了。



阿部 一也(あべ かずや)


Institution for a Global Society株式会社(IGS) 上席研究員

IT企業でシステムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、三菱UFJトラスト投資工学研究所にて最新技術の調査や研究業務の支援やMUFGデジタルアクセラレータのメンターに従事し、現在はIGSにてブロックチェーンを活用した信用社会創造の研究に取り組んでいる。
複数のコミュニティ運営、技術書の執筆、イベントの企画なども行う。
<コミュニティ運営>
- フィンテック養成コミュニティ
- Start Python Club
- Fin-JAWS
- Japan ICT DAO - fin-py
- つくばビットコインミートアップ
- VUCA Labo

Twitter : @abenben
GitHub : abenben
note : フィンテック養成コミュニティ(abenben)
発表資料 : Speaker Deck



司会(MC)

渡辺 徳生(わたなべ とくお)


株式会社QUICK イノベーション推進本部 本部長 兼 グループ統括CIO補佐

1994年、ネットワーク技術者として同社へ入社。以降、先端IT技術の調査・検証や経営企画などに従事し、2008年には金融オンラインサービスでは国内初となる大規模な仮想化基盤を実現する。現職ではR&D活動を通じて、新規事業開発と様々なオープンイノベーション活動に従事する他、社外の様々なイノベーションコミュニティにも参画。最近の関心事は少子高齢化と先端IT。趣味はゴルフ、肉、日本酒。


石井 陽子(いしい ようこ)


株式会社QUICK

2012年株式会社QUICK入社。アプリケーション開発部門を経験後、システム運用やデータ管理を経験。現在は新規事業企画を担当。


運営

藤井 達人(ふじい たつと)

(プロフィールは、上記パネリスト内に掲載)



阿部 一也(あべ かずや)

(プロフィールは、上記パネリスト内に掲載)


高屋 卓也(たかや たくや)


株式会社 技術評論社

書籍編集者。2013年より現職。担当作に『データサイエンティスト養成読本』シリーズなど。

フィンテック養成コミュニティとは?

フィンテック養成コミュニティ(FTC:FinTech Training Community)の理念は金融とテクノロジーを駆使した健全な社会改革に関わる人々を繋げる触媒になることです。より良い未来の社会を切り拓くためにVUCA(*)時代を乗り越えれる金融関係者(エンジニア、マネージャー、経営者)を養成したり知見を共有する活動を行います。

※VUCAとはVolatility(変動性、不安定性)、Uncertainty(不確実性)Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字からなる造語で、「あらゆるものをとりまく環境が複雑性を増し、将来の予測が困難になった状態」を指します。もともとは軍事用語ですが、近年はビジネスを表す言葉としても使われるようになりました。


フィンテック養成勉強会とは?

フィンテック養成コミュニティが不定期に開催する勉強会です。
過去のレポート(抜粋)はこちらを参照ください。

『シナリオプランニング』ワークショップ
『ブロックチェーン ビジネスアイデア』ワークショップ
東京証券取引所でのIT勉強会(クラウド、AI、ビッグデータの活用)
UX,AI,チャットボット勉強会

※取材レポート作成:株式会社グッドウェイ




注意事項

  • プログラム内容は予告なく変更する可能性があります。
  • イベント内容、発言、映像などが記事化される可能性がある旨をあらかじめご了承ください。掲載媒体は、新聞、雑誌、オンライン・メディア、TVを含みます。
  • 撮影した素材、イベント抄録は、弊社ウェブサイト、ソーシャル・メディア等を通じまして、事前に確認無く、社外に公開させていただく場合があります。
  • 人材紹介業、営業、ネットワークビジネス勧誘目的の参加はご遠慮ください。
  • その他、事務局が不適切と判断した場合は、ご入場をお断りさせていただく場合がございます。

行動規範

フィンテック養成コミュニティはフィンテックに関する技術やビジネスなどの共有とコミュニケーションを目的としています。私たちはすべての参加者にとって安全で歓迎されるような場を作ることに努めます。
フィンテック養成コミュニティが主催するイベントに参加するすべての人は下記の行動規範を守ることを求められます。主催者はこの行動規範を勉強会、パーティ、交流会に適用します。すべての人にとって安全な場所を提供するため、聴講者、登壇者、スポンサー、主催スタッフ含めたすべての参加者にご協力をお願いします。
私たちは下記のような事柄に関わらずすべての人にとって安全な場を提供することに努めます。

  • 社会的あるいは法的な性、性自認、性表現(外見の性)、性指向
  • 年齢、障がい、容姿、体格
  • 人種、民族、宗教(無宗教を含む)
  • 技術の選択

そして下記のようなハラスメント行為をいかなる形であっても決して許容しません。

  • 脅迫、つきまとい、ストーキング
  • 不適切な画像、動画、録音の再生(性的な画像など)
  • 発表や他のイベントに対する妨害行為
  • 不適切な身体的接触
  • これらに限らない性的嫌がらせ

登壇者、スポンサー、主催スタッフもこのポリシーの対象となります。性的な言葉や画像はいかなる発表やワークショップ、パーティ、Twitterのようなオンラインメディアにおいても不適切です。
ハラスメント行為をやめるように指示された場合、直ちに従うことが求められます。ルールを守らない参加者は、主催者およびスポンサーの判断により、退場処分や今後のイベントに聴講者、登壇者、スタッフとして関わることを禁止します。
もしハラスメントを受けていると感じたり、他の誰かがハラスメントされていることに気がついた場合、または他に何かお困りのことがあれば、すぐにスタッフまでご連絡ください。警備員や警察への連絡などを含め、安心して勉強会に参加できるようにお手伝いさせていただきます。
この行動規範は、CC-BY-3.0で公開されているDroidcon NYCのCode of Conductおよび、DroidKaigiのCode of Conductを元に作成しています。
This work is licensed under a Creative Commons Attribution 3.0 Unported License.
Original source and credit: http://2012.jsconf.us/#/about & The Ada Initiative

個人情報の取り扱いについて

当イベントでは、参加者の名前やメールアドレスなどの個人情報を収集する場合があります。 また、イベント管理システムやアンケートフォーム等にてご入力いただいた情報は、フィンテック養成コミュニティが取得及び管理し、本イベントの共催企業からご連絡及びサービスの紹介等のため書面又は電子データにて提供されることがございます。

収集した個人情報についてフィンテック養成コミュニティでは以下に記載されている目的でのみ使用いたします。

  • 本イベントの運営管理
  • 本イベントに関する連絡・広報活動
  • イベントその他のお知らせの配信

特にお申出が無い場合は、当イベントへの参加をもって上記内容にご同意いただいたものとさせていただきます。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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