仙台X-TECHイノベーションプロジェクト2023-2024 キックオフイベント

2023/08/03(木)18:30 〜 20:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠(リアル参加)
先着順 無料 25人 / 定員50人
一般枠(オンライン参加)
先着順 無料 99人 / 定員200人

イベント内容

概要

人口減少社会の到来や経済のグローバル化の進展等に加え、新型コロナウイルス感染症による急激な社会情勢の変化など、外部環境のめまぐるしい変化が続く中、仙台市は、東北地方の中枢都市として地域経済を持続的に発展させていくため、「仙台市経済成長戦略2023」を推進しています。本戦略では重点プロジェクトの一つとして「Society5.0を実現する『X-TECHイノベーション都市・仙台』」を掲げており、AIやIoT、ロボット等の先端IT技術と今後市場の拡大が見込まれる産業分野との掛け合わせによる新規事業創出(X-TECH(クロステック))を推進するとともに、その基盤となる市内IT企業を中心とした地域企業の成長支援や更なる産業集積、先端IT人材の育成や確保に取り組み、仙台・東北からX-TECHによるイノベーションが次々と生まれる好循環(ICT産業のエコシステム)の形成に取り組むこととしています。

そのX-TECHを推進する取り組みとして、今年度の「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト」を開始するにあたり、キックオフイベントを8月3日に開催します。長年本プロジェクトのメンターを務めていただいており、全国で「DX軍師」「No.1シェア請負人」と呼ばれ大活躍されている常盤木龍治さんをメインゲストに迎え、ゑびや(三重県:小売・飲食業)、ハウステンボス(長崎県:観光業)、岡野バルブ製造(福岡県:製造業)など、常磐木さんご自身が主導されてきた各地域、各業界でのDX推進事例などを詳しくお話いただきます。また、後半のトークセッションでは、「仙台X-TECHイノベーションアワード」2021年の優秀賞を受賞され、プロジェクトを大きく広げていらっしゃる今野印刷の橋浦社長、AI人材育成とDX推進を全国で進める日本ディープラーニング協会の岡田事務局長にも加わっていただき、「DXでつくる地域の新しい未来」をテーマに様々な取り組みをご紹介しつつ、議論を深めてまいります。最後に事務局より、今年度事業の全体像と各種プログラムの概要・スケジュールをご紹介させていただく予定です。

今年度のX-TECH事業についてはもちろん、各地域、各業界における、AIやDXの具体的な事例について、ご関心いただける方は、是非お誘い合わせの上ご参加ください。

<本イベントの開催概要>
主催:仙台市
後援:一般社団法人日本ディープラーニング協会、CDLE宮城
協力:INTILAQ東北イノベーションセンター
企画・運営:仙台X-TECH推進事務局

タイムスケジュール

時間 内容
18:30‐18:35 開会あいさつ
18:35-19:05

特別講演

パラレルキャリアエバンジェリスト
EBILAB取締役ファウンダー|CTO|CSO  常盤木 龍治様
19:05-19:50

トークセッション「DXでつくる地域の新しい未来」

パラレルキャリアエバンジェリスト
EBILAB取締役ファウンダー|CTO|CSO  常盤木 龍治様
今野印刷株式会社 代表取締役社長 橋浦 隆一様
一般社団法人日本ディープラーニング協会 理事・事務局長 岡田 隆太朗様
19:50-20:00 今年度プログラムの説明
20:00 閉会あいさつ

※ 当日予告なく時間配分、内容が変更になる可能性がございます。

参加対象

  • AI活用やDX推進に関心がある仙台・東北の企業・団体経営者、ビジネス人材
    (ただし、地域に関わらずどなたでも参加は可能です)
  • AI初学者(エンジニア、非エンジニア問わず)

登壇者

常盤木 龍治
パラレルキャリアエバンジェリスト
EBILAB取締役ファウンダー|CTO|CSO
No.1シェア請負人。パラレルキャリアエバンジェリスト/プロダクトデザイナー/DXスペシャリストとして“差別化要素をもち市場提供価値/社会的意義が明確にある仕事のみ”を軸とし活動中。EBILAB、クアンド、LiLz、岡野バルブ製造、ハウステンボス等さまざまな企業の最高戦略責任者/最高技術責任者/社外取締役/エバンジェリスト/事業戦略アドバイザー等を務める。Developers Summit KANSAI 2019 ベストスピーカー1位
岡田 隆太朗
一般社団法人日本ディープラーニング協会 理事 事務局長
全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト実行委員会 事務局長 
1974年生東京都出身。慶應義塾大学在学中に起業。事業売却後、事業会社を連続設立し、2012年 株式会社ABEJAを共同創業。2015年攻殻機動隊Realize Projectを発足し、コンテンツを活用したアカデミアと産業の連携する場を創設。同年より、IT経営者のコミュニティイベントInfinity Ventures Summitの運営事務局を設立し事務局長に就任。2017年、ディープラーニングの産業活用促進を目的に一般社団法人日本ディープラーニング協会を設立し事務局長に就任。2018年より同理事兼任。2020年、緊急時の災害支援を実行する、一般社団法人 災害時緊急支援プラットフォーム を事務局長として設立。コミュニティ・オーガナイザーとして、数々の場作りを展開している。 文科省「データ関連人材育成プログラム」評価委員、「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設準備事業」審査委員等も務める。
橋浦 隆一
今野印刷株式会社
代表取締役社長
仙台市生まれ。東北大学経済学部卒業後、第一生命保険に入社。日本経済研究センター、第一生命経済研究所でエコノミストを務めたのち、1999年に今野印刷株式会社に入社、翌年2000年に代表取締役社長に就任。2013年より株式会社文洋社代表取締役、2016年より株式会社プロジェクト地域活性代表取締役会長も兼務。 現在、仙台経済同友会副代表幹事、東北経済連合会副会長なども務める。「仙台X-TECHイノベーションアワード2022」にて優秀賞を受賞。

ファシリテーター

竹川 隆司
株式会社zero to one 代表取締役CEO
一般社団法人日本ディープラーニング協会 人材育成委員
東北大学特任准教授(客員)
野村證券にて国内、海外(ロンドン)勤務等を経て、2011年より米国ニューヨークにてAsahi Net International, Inc.を設立。同社代表取締役として、高等教育機関向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。2014年よりインパクトジャパンにて、東北での起業家育成・支援プロジェクトを主導、仙台市にイノベーションセンターを設立。2016年、同センターにzero to oneを設立し、AIなど高度IT人材の育成を、主にオンライン教材とシステム提供を通して推進中。東北大学特任准教授、一般社団法人AIビジネス推進コンソーシアム理事など兼務。2006年ハーバード大経営学修士(MBA)。

参加にあたっての注意事項

※ 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。

主催

仙台市「SENDAI X-TECH Innovation Project」とは

仙台市をフィールドに、IoTやAI、VR/AR、5Gなどの先端技術とさまざまな産業との掛け合わせ(X-TECH)による新事業の創出やそれをリードする先端IT人材の育成・交流により、テクノロジーの力でイノベーションを生み出し、都市の体験をアップデートしていくことを目指すプロジェクトです。

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