【地域DX×アジャイル化の未来を考える】これからの地域DXとアジャイル化によるDX推進のあり方

2023/09/15(金)14:00 〜 18:00 開催
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イベント内容

【地域DX×アジャイル化の未来を考える】これからの地域DXとアジャイル化によるDX推進のあり方

日本国内における地域課題の解決、アジャイルによるDX推進、地域DXの加速を目指す全ての方へ

ソフトウェア開発の世界で生まれた「アジャイル」。アジャイルは、ソフトウェア開発だけでなく、あらゆる現場や組織においても取り組まれるようになりました。現代の不確実性の高い状況では、わからないことから探索し、学びを得ながら組織や個人の行動を適応させる能力が求められています。

そんな中、群馬県では、日本最先端クラスのデジタル県を目指し、様々な分野で自立的なDXの流れを作ることを目的に活動しています。 本イベントでは、DXを推進する中でアジャイルとの親和性などを中心としたトピックをもとに講演やパネルディスカッションを展開します。

また、現在のIT業界の中ではコロナ禍以降の働き方がコロナ禍前に戻っている状況があります。そんな中で私たちの取り組んできたことや、IT業界で働くエンジニアが幸せになるために常に追求している中で生まれたもの、制度、今後のビジョンについてをお話します。

メインセッションの紹介

■ 特別講演: 「デジタル先進県へ」

登壇者: 宇留賀 敬一 氏 (群馬県 副知事)

■ パネルディスカッション「伝統から革新へ:DXと組織変革を支える文化と新しい働き方」

内容:「組織文化と働き方改革を通したDX」のような内容として、働き方(在宅ワーク、サテライトオフィス、ワーケーション、フリーアドレス)だけではなく、そんな働き方ができる組織の文化はどうあるべきかについてディスカッションいただき、DXとの関係性を深ぼっていきます。

■ 招待講演「東京都のDXに「GovTech東京」がどう貢献するのか」

内容: 2023年7月、“情報技術で行政の今を変える、首都の未来を変える“というビジョンを掲げ「一般社団法人 GovTech東京」が設立されました。 東京都庁および62の区市町村のDXを推進するためにどのような活動をしていくのか、特にクラウド、アジャイルの分野で何をしようとしているのかを紹介致します。

■ パネルディスカッション「アジャイルを地方へ :地方自治体におけるDX推進のための組織変革」

内容:地方自治体でのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進のために、どのように組織を変革すべきかについて議論します。アジャイルな手法や思考を地方自治体にどう導入できるのか、その実践的な方法や可能性について、一緒に考えてみませんか?

イベント特設ページ

URL: https://kag-event.com/gunma/20230915/

※ 現地参加に関しては、イベント特設ページよりお申し込みください。参加費は無料なのですが、人数に限りがございます。

開催概要

  • 日時:2023年9月15日(金) 14:00-18:00
  • 形式:現地参加/YouTube Live配信(申込者は上部「参加者への情報」よりライブ配信&アーカイブ視聴可能)
  • 現地開催場所:官民共創スペース・NETSUGEN (群馬県前橋市大手町1丁目1-1 群馬県庁32階)

タイムスケジュール

開始 終了 概要 登壇者
13:30 14:00 開場 -
14:00 14:05 オープニング KDDIアジャイル開発センター株式会社 司会
14:05 14:20 特別講演: デジタル先進県へ 宇留賀 敬一 氏
14:20 14:50 伝統から革新へ:DXと組織変革を支える文化と新しい働き方 パネリスト: 岡田 亜衣子 氏
パネリスト: 藤井 彰人 氏
モデレータ: 岡澤 克暢 氏
14:50 15:00 休憩 -
15:00 15:15 アジャイル開発とは? KDDIアジャイル開発センター株式会社
15:15 15:30 リスキリングの特効薬!「技術コミュニティ」のススメ 大橋 衛 氏
15:30 15:45 群馬でのクラウドコミュニティの変遷 岩瀬 直子 氏
15:45 16:05 招待講演: 東京都のDXに「GovTech東京」がどう貢献するのか 杉井 正克 氏
16:05 16:10 休憩 -
16:10 16:55 アジャイルを地方へ:地方自治体におけるDX推進のための組織変革 パネリスト: 市谷 聡啓 氏
パネリスト: 岡島 幸男 氏
パネリスト: 木暮 圭一 氏
モデレータ: 岸田 正吉 氏
16:55 17:00 クロージング KDDIアジャイル開発センター株式会社
17:00 17:30 名刺交換会, 休憩, 懇親会会場への移動 -
17:30 19:00 懇親会(ネットワーキング) 参加者全員

トピックス

  • 地方DXの在り方
  • 地方産業におけるDXとその障壁について
  • DXによって起こる群馬県でのイノベーションとは?
  • 群馬県のような地方からイノベーションを生むために今必要なことについて
  • 自治体でアジャイルをやる時の組織課題とは何か
  • 地方で働くということ。働き方改革。ワーケーション。事業会社内で立ち上げた新規事業のすすめ

登壇者紹介

・群馬県 副知事 宇留賀 敬一 氏

長野県安曇野市出身、1980年生まれ。東京大学工学部卒。2003年から経済産業省に勤務、2008年~2009年は厚生労働省、2015年~2016年は内閣官房まち・ひと・しごと創生本部に出向。 IT、エネルギー、地域を軸に、ITによるイノベーションの実現に一貫して携わる。2019年より現職

・群馬県 デジタルトランスフォーメーション推進監 岡田 亜衣子 氏

東京外国語大学卒。芝浦工業大学専門職大学院修了。NTT、インテルなどを経て、2020年1月群馬県CDOに就任。2021年4月から現職。

・KDDI Digital Divergence Holdings株式会社 代表取締役社長 藤井 彰人 氏

大学卒業後、富士通, Sun Microsystems, Google を経て、2013年にKDDIへ。2020年執行役員サービス企画開発本部長。2022年7月より、KDDI Digital Divergence Holdings株式会社 代表取締役社長。 2009年より情報処理推進機構(IPA)の未踏IT人材発掘・育成事業のプロジェクトマネージャーを勤め、若者の新たなチャレンジを支援している。

・KDDIアジャイル開発センター株式会社 代表取締役社長 CEO 木暮 圭一 氏

KDDIアジャイル開発センター 代表取締役社長

1995年第二電電(現KDDI)入社。法人事業部門にて営業支援システム、MDMサービスなどのプロダクトマネージャーを担当。 2013年7月よりアジャイル開発に携わり、2016年10月にアジャイル開発センターを設立、学生向けハッカソンKDG HACKSや> KDDI Engineer Portalなどを立ち上げる。2022年7月より当社事業開始、初代社長に就任。

・ KDDIアジャイル開発センター株式会社 CLO / 静岡拠点 三島サテライト オフィス長 大橋 衛 氏

10年以上のプログラマ経験を活かし、KDDI入社後は社内のパブリッククラウド活用推進に従事。2022年にKDDIアジャイル開発センターに出向後は自らが在住する静岡県三島市での個人活動をきっかけに地域創生事業に従事。2023年1月に三島にサテライトオフィスを開設し、同オフィス長に就任。現在はCLO(全国拠点展開責任者)も兼任する。 書籍「DXを成功に導くクラウド活用推進ガイド」(日経BP社)「成功するコミュニティの作り方」(リックテレコム社)に寄稿

・一般財団法人GovTech東京 杉井 正克 氏

SIerにてエンジニア/プロジェクトマネージャーを歴任しスタートアップに転身後はエンジニア部門の責任者を務める。その後クラスメソッド社にて内製化支援事業に従事。 2022年11月から東京都デジタルサービス局に参画、2023年9月より一般財団法人GovTech東京に移籍。 テクノロジー本部にて主に東京都の62区市町村のデジタル化支援、クラウド化の推進、アジャイル型開発推進を担当している。

・株式会社レッドジャーニー 代表 / 元政府CIO補佐官: 市谷 聡啓 氏

サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。 プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。

著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」「組織を芯からアジャイルにする」、2023年の新著として「これまでの仕事 これからの仕事」がある。

・永和システムマネジメント 取締役CTO / 福井県CDO補佐官 岡島 幸男 氏

株式会社永和システムマネジメント Agile Studio ディレクター/取締役CTO

ベテラン受託開発者であり現場リーダー。十数年前アジャイル開発に出会う。 現在は、開発を請けるだけでなく、お客さまと共創できるベンダーとなるべく、Agile Studio の価値・組織能力向上に取り組む。

著書: 『ソフトウェア開発を成功させるチームビルディング』 (ソフトバンククリエイティブ) 『受託開発の極意ー変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法』 (技術評論社)他。

・ JAWS-UG 群馬支部 岩瀬 直子 氏

群馬県生まれ・在住。 エンタメ系BtoBtoCサービス企画・運営を経て、現在は不動産Tech領域のBtoBtoCサービス企業の企画部長。 大学〜卒業後しばらくは美術系→色々→IT系の企画 と、エンジニア経験はないものの、良いサービス・機能の企画や実現には技術的な知識が助けになるという考えから、自分が学ぶ場づくりの目的で元同僚エンジニアらとJAWS-UG 群馬支部を設立・運営。

JAWS-UGとは?

JAWS-UGとは、AWS (Amazon Web Services) が提供するクラウドコンピューティングを利用する人々の集まり(コミュニティ)です。

発足:2010年2月から活動を続けており、一人ではできない学びや交流を目的としてボランティアによる勉強会の開催や交流イベントなどを行なっています。私たちは日本全国に「支部」の形でグループを持ち、それぞれのテーマに基づいて活動を行なっています。このコミュニティは、非営利目的で活動しています。

HP: https://jaws-ug.jp/

モデレータ紹介

・ KDDIアジャイル開発センター株式会社 VPoE 岡澤 克暢 氏

ソフトウェアエンジニアを経てKDDIに入社、海外テック企業とのサービス立ち上げなど多岐に渡るプロジェクトをリード。KDDIにおけるアジャイルの立ち上げをスクラムマスターとして実施後、エンジニア組織、アジャイル組織の成長、ビジネス価値の最大化を推進する。またスクラムトレーナーとしても従事。

・ KDDIアジャイル開発センター株式会社 岸田 正吉 氏

KDDIアジャイル開発センター ソフトウエアエンジニアリード

OA機器メーカーのソフトウエアエンジニア経験を経て2018年にKDDIに入社。金融、小売、製造、建設など幅広い業界/業種の法人顧客のDX事業立ち上げやアジャイル内製開発チーム立ち上げに従事。現在は、KDDIグループ会社のシェアオフィス事業の立ち上げに取り組んでいる。

・KDDIアジャイル開発センター株式会社 群馬拠点 高崎サテライトオフィス長 小板橋 由誉 氏

KDDIアジャイル開発センター株式会社(KAG) にてsoftware engineer / PO 兼 群馬県 高崎サテライトオフィス長 として大規模なアジャイル開発の技術コンサルや地方創生、社内新規事業の創出をしつつ、Momento にてCommunity Advocate として働いている。社内コミュニティ活動の推進や、勉強会の実施。OSS活動の推進。KDDI Cloud Ambassador 2021に選出。電子情報通信学会情報ネットワーク研究会 第5回情報ネットワーク若手研究奨励賞受賞。

注意事項

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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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