FastLabel × LayerX × LINE 3社が語る「生成AI×プロダクト開発」で直面する課題と乗り越え方
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
---|---|---|---|
一般枠
|
先着順 | 無料 | 251人 / 定員260人 |
イベント内容
概要
ChatGPTなど手軽に活用できるサービスが登場し身近な存在になりつつある生成AI。
人間らしい表現でコミュニケーションや文章を生成する言語分野、オリジナル画像を自動生成する画像分野、音声入力やテキスト入力によって新たな音声を生成する音声分野など様々な分野で技術発展が進み、業務効率化やクリエイティブなアイデアのサポート、手軽なコンテンツ生成などにより、これまで当たり前としていた私たちの日常にも大きな変革をもたらしています。
主要企業の約9割が「社内業務効率化やテキスト要約・添削、チャットボット、プログラム生成などで生成AIを業務利用している・活用検討している」という調査結果もでており、ますます注目を集める技術であることはいうまでもなく、ゆくゆくは社内利用に閉じず「顧客へ提供するサービス・プロダクトに生成AIが活用されること」が当たり前になるでしょう。
一方で、生成AIの業務利用や顧客へ提供するサービスに組み込む際、プロダクト開発の現場では様々な課題が生じます。
- 大量且つ適切なデータを収集し、前処理するステップの煩雑さ
- 的確で品質の高い生成物をつくりだす機械学習モデル構築と実装の難しさ
- 生成物の正誤評価における正確性の担保
- 開発に充てられる工数とリソースの制約
- 人間のPromptやAIに対するリテラシーの問題
さらには、学習データの権利、著作権、権利侵害のリスクなども・・・。
頭を悩ませる課題ばかりですが、それぞれの開発現場での試行錯誤と取り組みの中に解決のヒントになるノウハウはきっとあるはずです。
そこで今回は、FastLabel、LayerX、LINEのエンジニアが登壇し、生成AIをプロダクト開発にどのように活用しているか、その際に直面した課題と克服するためのアプローチなどを共有。 3社それぞれから語られる学びとノウハウを通じて、生成AIを活用したプロダクト開発のためのヒントと道筋を探ります!
※配信URLは、申込者に対し本ページ上「参加者へのお知らせ」にて当日までに表示されます。
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
19:00〜19:05 | オープニング |
19:05~19:20 |
SaaS最前線!ソフトウェアエンジニアのための画像生成AIアプリケーション統合ガイド風見 亮
画像生成AIの進化は驚異的ですが、新しい技術をアプリケーションにどのように統合すれば良いか、疑問を持っている開発者も多いことと思います。 FastLabelでは、データセントリックなAI開発を支援するプラットフォームを展開しており、6月に画像生成AIを用いたサービスをローンチしました。 画像生成AIをサービスに取り入れる過程で辿ったプロセス、直面した苦労、注意すべきポイントについて、得られた知見を赤裸々に公開します! |
19:20~19:35 |
LLMアプリケーションの安定性を高めるための精度評価中村 龍矢
LLMを使ったアプリケーションを、PoCを越えて本番業務で使う際、工夫しないとLLMでの処理結果の不安定さに悩むことになります。そこで、デプロイ前に不確実性を解消する精度評価の技術や仕組みについて説明します!
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19:35~19:50 |
どこまでLLMに任せる?LLMの自由度と制御性のバランスを取るための技術紹介山崎 天
LLMはユーザーの入力に応じて多様な文章を生成する能力を持っています。この特性はUXの観点から革命的とも言えるものです。しかしその一方で、具体的にどんな内容を生成するのか予測が難しいという課題が存在します。本当にLLMに仕事を全て任せて安心して眠ることができるでしょうか?
本セッションでは、2年間にわたる対話システムやLLMアプリケーション開発の経験から、LLMの自由度を活かしながらも、一定の信頼性や制御性を保つための実践的な取り組みを紹介します。 |
19:50~20:20 | パネルディスカッション |
20:20〜20:30 | クロージング |
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。
登壇者
エンジニアリングマネージャー
事業部執行役員
Data Scienceセンター NLP Foundation Devチーム シニアエンジニア
参加対象
- ソフトウェアエンジニア全般
参加にあたっての注意事項
- 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
- 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。
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