GO TechTalk #23 ジオスペシャル!位置情報活用の現場をお話します!
イベント内容
イベント概要
GO株式会社ではタクシーアプリ『GO』や次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』などモビリティに関連するサービスを展開しています。モビリティを扱うサービス開発の現場では、車両の位置管理、お客様がタクシーの配車を希望する場所の特定、車が通るべきルートの検索、一時停止すべき交差点の特定、経路検索や住所検索で必要な地図など必ずと言っていいほど位置に関する情報とそれを扱う技術が必要になります。
GO TechTalk #23ではジオスペシャルと銘打って、現場のエンジニアが、位置情報を扱うシステムの紹介に加え、位置情報特有の苦労や課題、そしてそれを解決するための工夫についてお話します。
また、イベントの最後でアンケートに答えていただいた方の中から、抽選で10名様にタクシーアプリ『GO』で利用できる¥2,000クーポンをお配りいたします。詳細は後述のキャンペーン注意事項を御覧ください。
GO株式会社とは
GO株式会社は「移動で人を幸せに。」をミッションに、日本のモビリティ産業をアップデートする様々なITサービスの提供を行っています。
- タクシーアプリ『GO』 https://go.goinc.jp/
- 法人向けサービス『GO BUSINESS』 https://go.goinc.jp/business/
- 交通事故削減支援サービス『DRIVE CHART』 https://drive-chart.com/
- 脱炭素サービス『GX(グリーントランスフォーメーション)』 https://go-gx.com/
参加対象
- 位置情報に興味があるエンジニア
- GO株式会社を知りたいエンジニア
- モビリティに興味があるエンジニア
当日のタイムテーブル
時間 | コンテンツ |
---|---|
19:00-19:05 | オープニング |
19:05-19:55 | ・初めての位置情報エンジニアリング つまずきポイントあるある(松浦) ・『GO』アプリの地理空間データを扱う工夫 (牧瀬) ・位置情報を用いた高速な検索システムの裏側 (齋藤) |
19:55-20:00 | クロージング |
アジェンダ
初めての位置情報エンジニアリング つまずきポイントあるある(松浦)
位置情報を扱う現場では、”同じ場所を表すデータなのに位置が合わない”、”見たこと無い特殊なデータフォーマット”、”データベースで位置情報の検索が遅い”、”そもそも謎な専門用語”、”「緯度経度」と言ったら「経度緯度だろ!」と怒る先輩”など希望をもって位置情報に挑むエンジニアの出鼻をくじくつまずきポイントがたくさんあります。 ここではそんな駆け出し位置情報エンジニアに向けて、つまずきポイントとその対処について紹介します。
『GO』アプリの地理空間データを扱う工夫 (牧瀬)
タクシーアプリ『GO』のサービスを実現するために、さまざまな地理空間データを管理・加工し、サービスの様々な箇所で利用しています。このような地理空間データはそのデータ量の大きさや、高速にアクセスする必要性から、分割管理したり、使いやすいように加工したり、地理空間インデックス(地域メッシュコード、H3、mortonkey)を用いてアドレッシングするなど、シーンに応じて多種多様な工夫が必要になります。このような各種の工夫についてご紹介します。
位置情報を用いた高速な検索システムの裏側 (齋藤)
タクシーアプリ『GO』で呼ばれるタクシー車両に設置されている乗務員端末では、GO独自の目的地検索機能が提供されています。この検索機能は乗務員さんが利用している位置を入力として、検索対象となるランドマークなどの位置情報も加味して高速に検索する必要があります。今回は、このようなシステムの概要から検索対象としてのデータを作る際に行うジオコーディングなどの苦労話や解決するための工夫についてご紹介します。
プロフィール
松浦 慎平
データビジネス部 データエンジニア
新卒当時から一貫して地図や地理情報システム(GIS)を扱うエンジニアとしてキャリアを歩むGISオタク。空間情報技術を扱うOSSの支援団体であるOSGeo財団日本支部での活動を中心に、FOSS4G (Free and Open Source Software for Geospatial) や交通オープンデータに関するイベントで多数登壇。大規模なモビリティに関するデータが活用される現場で地図やGISに関する知識を活かしたいと思いGO株式会社に入社。念願叶い、データエンジニアとして地図に関する次世代事業のシステム開発を担当。
牧瀬 芳太郎
AI技術開発部 ソフトウェアエンジニア
組み込み系の会社で携帯電話・ゲーム機向けの開発に従事。その後 DeNAに入社し、モバイルゲームプラットフォーム開発などに携わる。現職ではタクシーアプリ『GO』のデータ基盤や、配車マッチングシステムの開発・運用を担当。
齋藤 智輝
AI技術開発部 データサイエンティスト
大学院のころより位置情報を用いた研究を行い、新卒当時から位置情報を用いた検索技術の開発に従事。その後、画像系ベンチャー企業に入社したものの、豊富な位置情報を使ったサービスに関わりたいと思いGO株式会社に入社。現在はデータサイエンティストとしてETAやPOI検索システムなどの開発を担当。
【司会】高堂 和芽(@sandgirl_14)
広報
不動産ベンチャーにて財務経理・法人営業に従事後、2018年よりモバイルオーダーサービスを手がけるShowcase Gigの広報担当に。GO株式会社へは2022年5月に入社し、組織/採用広報を中心にコーポレートコミュニケーション全般を担当。最近ではVoicyを活用した「声の社内報」を社内で立ち上げ&運営。
会場
オンライン(YouTube Live)で開催いたします。URLは参加登録後表示されます。
※後日アーカイブ公開を予定しています。
アーカイブを公開しました。
https://www.youtube.com/live/5V_SVH9wIgE?feature=shared&t=168
イベント注意事項
・技術交流が目的の勉強会のため、知識の共有および参加者同士の交流を目的としない参加はお断りしております。参加目的が不適切だと判断される場合には、運営側で参加をキャンセルさせていただく場合がございます。
・参加枠が大幅に埋まらない場合には開催を延期または中止する場合がございます。
・個人情報取扱いについてプライバシーポリシーに定める利用目的に必要な範囲で利用し、当社が責任をもって厳格に管理いたします。内容をご確認の上、ご同意いただきお申込み下さい。
その他、ご不明点などございましたら、遠慮なくご連絡いただけますと幸いです。
キャンペーン注意事項
- クーポンの利用期限は2023/12/31になります。
- 対象者:イベントの最後に実施するアンケートに回答された方
- ご応募はおひとり1回までとさせていただきます
- クーポンのご利用方法や制限事項についてはQ&Aの「クーポンについて」もご参照ください
- 当選発表は、イベント参加時に抽選希望者のみにご登録いただくメールアドレス宛へのクーポンコードのご連絡をもって代えさせていただきます
- 主催者の判断により本キャンペーンを中止する場合がございます
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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