【リスクは組織でマネジメントできる】ソフトウェア開発における「プロダクトリスク/プロジェクトリスク」

2023/11/21(火)14:00 〜 15:30 開催
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イベント内容

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<こんな方におすすめ>

【企業の役員、経営層、部門長、課長など】
・製品/ソフトウェアの品質を向上させ、付加価値と市場競争力を高めたい
・リリース後の保守/メンテナンス等に対する費用/コストを減らしたい
・プロジェクトの納期を確実に守り、経営計画に沿った組織経営を行いたい
・同期間で1件でも多くのアウトプットを増やし、売上高の向上につなげたい
 
【PMO、プロジェクトマネージャーなど】
・製品/ソフトウェアの品質が上がらず、手戻り/やり直しが頻繁に発生している状況を改善したい
・効果的なプロジェクト管理/タスク管理の方法を理解して実践したい
・残業/休日出勤が続いている(現場が疲弊している)状況を改善したい
・プロジェクトの開発リードタイム短縮/納期遵守率アップを実現したい

※同業他社の方、研修講師業の方のご参加はお断りさせて頂きます。

■セミナー内容

ソフトウェア開発には、「プロダクトリスク」と「プロジェクトリスク」が必ず存在します。
 
製品やシステムなどの「プロダクト」には、エラーやバグの発生に伴い損害が生じるリスクが存在しています。
納品/出荷後の改修には多額のコストを要することが多いため、プロダクトリスクのマネジメントに失敗すると大きな損害につながります。
テストなどを通じてエラーやバグを事前に検知/解消することはプロダクトリスク回避の重要なポイントです。
 
ソフトウェア開発の「プロジェクト」にもリスクは存在しています。
プロジェクトは不確実性の塊であり、常に遅延リスクと背中合わせです。遅延の可能性が高まると、コスト増加や品質低下への懸念が高まるため、遅延回避策の実行を迫られます。
この時、遅延回避策の実行に向けた意思決定スピードが遅いとさらに遅延リスクは高まってしまうため、いかに意思決定スピードを速くするかが、プロジェクトリスク回避の重要なポイントです。
 
バルテス・ホールディングス株式会社 石原氏は「プロダクトリスク」の観点から、ビーイングコンサルティング 後藤は「プロジェクトリスク」の観点から、実践経験や最新情報を交えながら組織全体でリスクをマネジメントするためのポイントを皆様にご紹介します。

■アジェンダ

・登壇者紹介
・セッション①:バルテス・ホールディングス株式会社様
・セッション②:株式会社ビーイングコンサルティング
・パネルディスカッション
 ソフトウェア開発における「プロダクトリスク/プロジェクトリスク」

■講師

バルテス・ホールディングス株式会社
品質ビジネスイノベーション部 部長:石原 一宏 氏
 
<プロフィール>
年間2,000名を超える開発エンジニアにテスト・品質を教える講師。
ソフトウェアテスト・品質技術の研究開発、社内外の技術研修やセミナー講師、コンサルティングを担当する。
PMI認定プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル(PMP)
JSTQB認定Advanced Level テストマネージャ
 
<著書>
『ソフトウェアテストの教科書(SBクリエイティブ)』など。
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株式会社ビーイングコンサルティング 取締役社長 COO パートナー 後藤 智博
 
<プロフィール>
株式会社ビーイングにて事業革新/商品開発にTOC(制約条件の理論)及びCCPM(クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント)が導入されその考え方に感銘をうける。CCPM対応プロジェクトマネジメントソフトウェア誕生をきっかけに、2005年よりTOC/CCPMを活用したマネジメントイノベーションを支援するコンサルティング専門部隊として活動を開始。自動車メーカーやスマートフォンの新商品開発をはじめとする製造業、IT、医療、建設業など上場大手企業や中小企業などの多種多様な業種・業態へのTOC/CCPMの導入・実践・定着を数多く手掛けている。また、戦略と戦術のつながりを見える化するS&Tツリー(戦略と戦術のツリー)、組織の制約を特定する思考プロセスのエキスパートとして、企業そのものの変革にも数多く携わり、そのコンサルティング手法・幅広い知識・経験には定評がある。
日本TOC協会(JTA)代表理事。
 
<著書>
『Project Management進化論 クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント』(プレジデント社)
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