Javaソースコードを読み、技術的負債の数値化に向けて和田卓人氏(@t_wada)と語ろうー複数日程
イベント内容
定量化が難しい技術的負債をなんらかの形で数値化できないかを実際の読解結果を集計、分析した結果を使って議論します。デザインパターン等によりソースコードが読みやすくなるかどうかを実際にコードを読んでいただいた結果を使って議論します。コードを読んでいただいた結果は個人を特定できない形式で論文、ブログ等として公開します。論文はソースコード読解実験という位置づけとなります。
本イベントは2日間で構成され、2日目の参加には1日目の結果送付が必須です。
1日目: Javaソースコードの読解 (実施方法が複数あります)
主催者が準備する400行程度のJavaソースコードを読解して、それに関する質問とアンケートに回答いただきます。所要時間は1時間半程度を想定しています。
2日目: 技術的負債の数値化に向け和田氏と語る(2024年1/23(火) 19:00~ オンライン)
1日目の協力者の方からいただいた内容の分析、集計結果を紹介し、和田氏と技術的負債の定量化に向けて議論します。 2日目参加用のURLは1日目の結果を送付してくださり内容が確認できた方にお送りします。
ご参加者のスキルに関する想定
以下のスキルをお持ちであることを想定しています。 - Javaの基礎的な言語仕様を理解し、Javaを使った開発経験があること - 送信、受信といったネットワークの基礎を理解していること(特定のクラスライブラリの理解は前提としていません) - GoFデザインパターンをおおよそ理解していること(特にAbstractFactory, Singleton, Facade, Decorator, Observer, Visitor) - 1日目のご参加には必要ありませんが、2日目の議論には技術的負債を理解していたり、課題に感じていたりするほうが議論を楽しんでいただけます
送付いただく結果の利用用途
個人を特定できない形式とし、統計情報や実データを論文、ブログ等の形式で公開します。
参加のために必要な作業
- 協力者としてエントリー(11/27(月) 正午まで): 本ページのアンケートにデザインパターンの知識、連絡先、開発経験をはじめアンケートに回答いただきます。
- 400行程度のJavaソースコードの読解 (①11/28(火)、12/4(月) のいずれかのオンライン会議に参加して個人で読解、または、②11/28(火)以降、12/4(月)21:00までに、読解のための手順書に沿って個人で読解)
- ソースコード読解の結果を送付(①の場合イベント後、②の場合12/4(月)21:00まで): ソースコードに関する質問とアンケートを送付いただく。
- 2024/1/23(火)のイベント用URLの受取り: 3で提出いただいた内容を確認できた方にのみ、イベント用URLを送付します。URLは2023年内にお送りします。
- 2024/1/23(火)のイベントに参加
ご注意点
- 1日目(2023/11/28, 12/4, またはその間の1時間半程度の空き時間)、2日目(2024/1/23 19:00~20:30)とも予定を確保ください。
- 2日目の参加用URLは1日目の結果を送付いただき、主催者が妥当と判断した方にお送りします。
- 送付いただいたJavaソースコード読解の結果は個人を特定できない形式にして、論文、ブログ等で公開します。また、個人を特定できない形式として、公開したり第三者に提供する場合があります。
- 対象のJavaソースコードの著作権は他の研究者が保持しており、転載や二次利用できません。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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