コミュニティ立ち上げを考えている人たち、継続できない・盛り上がらないなど悩みを抱えている人たちへ

参考リンク : https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2024/proposal/19226/2

発表者 : Yusuke Sakai, Daisuke Ashihara, Yoshitaka Terazawa, Yoya Kobayashi, Riou Tomta, Kensuke Yamaguchi

今年のスクラムフェス大阪で、「転職したので社内にアジャイルコミュニティを作ったら、思いの外楽しくなってきた〜！！」というセッションで、社内アジャイルコミュニティの運営者である自分の目線から、立ち上げの経緯や継続のコツ、コミュニティがあって嬉しかったことをお話させてもらいました。

そんなコミュニティ、RSGT2024が開催される頃には、立ち上げから丸2年経過することになります。

手前味噌ですが、2年間コミュニティを継続し続けてきたことは、少しすごいことではないかと思います。

そして、「他のスクラムマスターやアジャイル実践者と、相談や情報交換を気軽にできる場を社内に作れたら、めっちゃ楽しいんじゃね？」という自分本位で立ち上げたコミュニティが2年間続いたのは、色んな立場・職種の方が参加し、楽しみ、継続的に何かを学ぶ場として機能し続けていることも大きな一因ではないかと思います。

そこで、今回のRSGTでは、運営者である自分からだけでなく、参加者の目線・意見も交えて、このコミュニティについて、みんななぜ参加しているのか、何を得ているのか、ぶっちゃけどう思っているのか、など、このコミュニティの裏まで色々と公開していき、なぜ弊社のアジャイルコミュニティが継続しているかをお伝えしたいと思います。

今回のセッションを聞いて、マネーフォワードのアジャイルコミュニティの楽しさ・熱量みたいなものを感じてもらうと共に、「自分たちも社内コミュニティやってみたい」とか「あ、こういう場を目指すとよさそう」など、何かのきっかけや、背中を後押しできるヒントをお伝えできるセッションにしたいと思っています。

参加方法

当日は DiscordとMuralを使います。ぜひマイクが使える状態でご参加ください。 アプリをインストールしておいてください。

申し込み後、参加者への情報 欄にURLが表示されます。

勉強会の雰囲気

自由度の高いアジャイル勉強会がたのしい。Podcast同時視聴したり。 #distributed_agile_team

タイムテーブル

並列数やそれぞれの時間は参加者で決定します。下のタイムテーブルは例になります。

オープンスペーステクノロジー（OST）

オープンスペーステクノロジー（OST）は事前にアジェンダを決めないセッションです。その場にいる人たちが議論したい内容を提案し、自分でセッション枠を割り当てて、自己組織的にアジェンダを作っていきます。

せっかくイベントに参加したのに一方的に話を聞くだけではもったいないので、話したいことを話して濃密な時間にしましょう。

• Open Space Technology紹介スライド

アンチハラスメントポリシー

ハラスメントとは、性差、性同一性と表現、性的指向、障害、外見や身体的特徴、人種、宗教、公共な場での性的な画像や類する表現、脅迫、ストーカ、望まない写真撮影や録音・録画、不適切な接触、およびそれらに関連した不快な言動が含まれます。技術的優位性を利用したパワハラや利用技術の押し付けなどのテクノロジーハラスメント、企業の立場を利用した学生へのパワハラ等も含まれます。

参加者が安心してイベントに集中できるよう、これらのハラスメント行為が行われないようにしてください。

私たちは、参加者へのハラスメント行為はいかなる形であれ容認しません。この原則に違反した参加者は、主催者の裁量により退場させられるものとします。また今後の参加が拒否される可能性があります。 これらの行為は、当日だけでなく、ブログによる記事公開、SNSへの投稿、コメント等すべてにおいて認められないものとします。 これらのハラスメント行為を目撃したり耳にした場合は主催者までご連絡ください。 私たちはすべての人が気持ちよく参加できるよう、尽力します。 皆様のご協力をお願いします。