Nextbeat Tech Bar:第五回関数型プログラミング(仮)の会

2024/01/26(金)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

📢 関数型プログラミング(仮)の会について

Opt Technologies / 株式会社オプト様が過去に主催していた、関数型プログラミングについてなら何でもありの技術イベントです。この度、オプト様からイベント名 / イベントコンセプトをお譲りいただくことになり、Nextbeat Tech Barの枠で開催できる運びとなりました。

📢 イベント概要

最近、「関数型プログラミング」(Functional Programming)はかなり一般的になっています。

特に、いわゆる「関数型プログラミング言語」(HaskellやOCaml、Clojure、Scala、Elmなど)からは多くの機能が主流の言語に輸入されています。たとえば、

  • 高階関数(ファーストクラス関数)
  • 不変コレクション
  • 不変データを簡単に作る機構

などが多くの言語に取り入れられています。

それぞれの言語コミュニティで徐々に「関数型プログラミング」が業務にも広がっているようにも感じます。

そんな「関数型プログラミング」ぽいものについて、言語コミュニティを超えて知見を共有したり、単にわいわいしゃべりあうという会を定期開催するのが良いのではと感じるに至りました。というのが「関数型プログラミング(仮)の会」の趣旨です。

  • 第一回:フリーテーマ
  • 第二回:現場での関数型プログラミング
  • 第三回:関数型データ構造
  • 第四回:関数型プログラミング教育

と開催してきた本イベントですが、長らく休止状態にあったのを再開するにあたり、第一回と同様にフリーテーマで関数型プログラミングに関する発表を募集したいと思います。

皆様の参加や発表をお待ちしています。

参加資格

特にありません。「関数型プログラミング」について「よくわからない」という印象を持っている方の参加も積極的に歓迎したいと思います。

発表について

Google Meetを使ってオンラインで発表していただきます。発表資料を画面共有しながら発表していただくという形になります。プレゼン資料については、必ずしも事前に提出の必要はありませんが、事前にあると聴講しにくる方にとって便利なので、できれば当日までに提出していただけると助かります。提出先は、kota.mizushima{atmark}nextbeat.net までよろしくお願いします({atmark}を@に置換)。

日時

  • 2023年1月26日(金)19:00~21:00

※~22:00まで懇親会、20:00以降の参加は不可(懇親会のみ参加は不可)

開催方法

ハイブリッド開催になります。

  • オンライン(Google Meet)
  • オフライン(ネクストビート本社 東京都渋谷区恵比寿4-9-10 恵比寿駅より徒歩4分)

※オフライン参加の場合、参加者管理を行うため必ず「オフライン参加(恵比寿)」よりご応募をお願いします。

※オンライン参加用のURLは前日&当日にメッセージ送付させていただきます。

スケジュール

時間 内容 発表タイトル
18:45 受付開始 オフライン参加者のみ
19:00 挨拶 by kmizu
19:05 登壇者発表(15分枠) @tarao:「仮想関数テーブルと型クラスを見比べる」
19:20 登壇者発表(15分枠) @yoshihiro503:「関数型でブロックチェーンプログラミング」
19:35 休憩
19:50 登壇者発表(15分枠) @nobsun:「型の楽しみ方:証明 — Haskell編」
20:05 登壇者発表(15分枠) @Nymphium:「新春最適化手法解説: Tail Modulo Cons」
20:20 休憩
20:35 LT1(5分) @Windymelt:「こんなところにKleisli」
20:40 LT2(5分) @dora56:「C#で関数型プログラミング」
20:45 LT3(5分) @fetburner:「ネットワーク機器の中のOCaml」
20:50 LT4(5分) @knih:「最強JVM系関数型論理プログラミング言語、その名はFlix」
20:55 発表終了
21:00 懇親会 オフライン参加者のみ
22:00 懇親会終了

発表概要

  • 「仮想関数テーブルと型クラスを見比べる」by @tarao:

型クラスについての理解を深めるために、仮想関数テーブルで部分型多相+動的ディスパッチを実現した場合との違い・共通点を見比べてみます。型クラスは(その出自はともかく)関数型プログラミング特有の概念というわけではないことを確かめます。

  • 「関数型でブロックチェーンプログラミング」by @yoshihiro503

関数型プログラミング言語OCamlでEthereumブロックチェーン上などEVM上で動作するスマートコントラクトを開発できる言語処理系ocaml2evmを紹介します。

OCaml 4.14で導入されたtail modulo consというプログラム変換を紹介します。 まず再帰関数と末尾再帰について説明し、その後非末尾再帰関数の問題点に触れ、tail modulo consによる解決方法を説明します。 Tail modulo cons自体は昔からあるテクニックですが、プログラム変換として定式化することにより、OCamlコンパイラによる最適化として導入できています。 この定式化と、OCamlでどう変換されるかなども見ていきます。

  • 「こんなところにKleisli」by @Windymelt:

関数型プログラミング、特にモナドの文脈ではKleisliという用語が登場しますが、実際のアプリケーションではどのような形で出現するのでしょうか? この発表では、VOICEVOXを利用した解説動画を作成するツールでKleisliが果たしている役割を紹介します。

  • 「ネットワーク機器の中のOCaml」by @fetburner

ソフトウェアルータのVyOS内でOCamlがどのように使われているかお話します。

注意事項

  • 本イベントの録音・録画は禁止しております。
  • 採用、営業活動を目的としたご参加はできません。
  • 当日体調が優れない方は、オフラインでの参加はご遠慮ください。
  • イベントは止むを得ず中止させて頂く場合がございます。その際は、本サイトからのメッセージよりご連絡させて頂きますのでご確認をお願い致します。

※情報は随時更新します。

参加資格

特にありません。関数型プログラミングという言葉を初めて聞いた方も、バリバリ現場で関数型プログラミングしてるぜ、という方も参加お待ちしています。

🍺Nextbeat Tech Barについて

不定期にネクストビート本社9階で開催しているBar形式のイベントと接続して開催されるテックイベントです。~2時間の勉強会+懇親会の形式で、オンライン参加・オフライン参加どちらもOKです!

今回は金曜日での開催となります!

弊社のエンジニアも参加するので、ゆるく交流しましょう✨

<過去開催実績>

会場場所貸し・イベント共同開催等の依頼

ネクストビートでは、技術やテック系コミュニティの発展を支援するために、以下の取り組みを行っています。

  • イベント会場の無償貸出(詳細についてはこちら
  • 勉強会の開催/共同開催
  • 技術イベントへの登壇
  • 技術コミュニティ/イベントへのスポンサード

「弊社のスペースを利用してイベント開催がしたい」「弊社のエンジニアと一緒に勉強会を開催したい」「弊社のエンジニアに登壇してほしい」等のご相談・お問い合わせに関しては、こちらのフォームよりご連絡をお願いいたします。

【過去の実績(例)】

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