事業者側のリスクとは? AI事業者ガイドライン (第1.0版)輪読会
イベント内容
概要
趣旨:AI技術の進化は、私たちの日常生活から産業の各分野に至るまで多岐にわたる影響を与えています。この技術の応用範囲が広がる中でAIの安全で効果的な利用を確保するためのガイドラインへの理解と適用が、一層重要になっています。今回の勉強会ではAI事業者ガイドラインを深掘りし、AI技術の倫理的な使い方、社会への貢献、及びリスク管理について学びます。特に、国が推進する「人間中心のAI社会原則」に基づき、どのようにAIを活用すべきかに焦点を当て、事業者や利用者が直面する課題について考察します。法制度、政策、技術の最新動向を踏まえAIがもたらす利益とリスクをバランス良く管理する方法についてお話しさせていただきます。AI技術の適切な利用とその社会実装に関心のある方々の参加をお待ちしています。
開催概要
日程:2024/5/8 19:00~20:00(10分前から入室可能です)
開催場所:オンライン開催(Youtubeライブ URLを後日ご案内します。ご確認をよろしくお願いいたします。)
※開催前日、メールにて視聴URLをお送りします。
内容
はじめに
- AI技術の現状とその社会への影響
- AIの民主化とその利用の拡大 S-ociety 5.0と人間中心のAI社会原則
第1部: AIとは
- AIの定義と歴史
- 様々なAIシステムの種類とその進化
第2部: AIにより目指すべき社会及び各主体が取り組む事項
- 基本理念
- 共通の指針
- 高度なAIシステムに関する指針
- AIガバナンスの構築
第3部: AI開発者に関する事項
- AI開発の具体的な役割と責任
- 開発プロセスと安全性の確保
第4部: AI提供者に関する事項
- AIサービスの提供と運用
- システム連携とサポートの実装
第5部: AI利用者に関する事項
- AIの適正な利用と運用の保守
- 利用者に対する教育と支援
まとめと議論
- ガイドラインの実用的な応用
- 各主体間の連携とガバナンスの強化
参考サイト
こんな人におすすめ
- AI事業者ガイドライン (第1.0版)に興味がある方
- AI事業者ガイドライン (第1.0版)について知りたい方
- AI/生成AIに興味がある方
タイムテーブル
時刻 | 内容 |
---|---|
18:50 | 開場 |
19:00 | オープニング |
19:10 | 登壇者発表 |
19:50 | 質問・まとめ |
20:00 | 閉会 |
登壇者プロフィール
江嶋 宏優(えじま あつひろ)
熊大理B3。高校時代に書籍『ゼロから作るDeep Learning』に興味を持ち、深層学習を知る 松尾研が主催する深層学習/DL基礎講座で優秀生に選ばれ、インターンにも参加
株式会社One StepS代表取締役 田山凌汰
米子工業高等専門学校を3年次卒業後、シードベンチャーキャピタルTHE SEEDのアソシエイトとしてスタートアップへの投資、ファンド内のイベント主催などに従事。2022年9月にOne StepSを創業し、生成AI/AIを活用したシステム開発の会社を創業。趣味でも生成AIに関するキャッチアップを行なっている。
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