生成AIで未来のビジネスを変革せよ!

2024/06/26(水)11:30 〜 12:30 開催
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イベント内容

要旨

今回のセミナーは、生成AIがビジネスの世界にもたらす革新的な変化に焦点を当てます。最新のAIテクノロジーがビジネスの運営方法を根本から変革し、顧客体験を新たな次元へと導いている様子を探求します。実戦での経験が豊富な専門家による講演を通じて、これらの技術が将来のビジネス界に与える可能性について深く掘り下げる貴重な機会を提供します。本セミナーはランチタイムにオンライン形式で開催されます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時・場所

2024月6月26日(水)11:30〜12:30
オンライン(Zoom)

プログラム

時間 内容
11:30 - 11:32
(2分)
オープニング
 MC:長谷川 幸女(QUICK)
11:32 - 12:00
(28分)
基調講演『AIエージェントをちゃんと作る』
 スピーカー:吉田 真吾(ジェネラティブエージェンツ)
12:00 - 12:28
(28分)
基調講演『明日から始めるAIドリブン経営』
 スピーカー:須藤 憲司(Kaizen Platform)
12:28 - 12:33
(5分)
質疑応答
12:33 - 12:35
(2分)
クロージング
 MC:渡辺 徳生(QUICK)、長谷川 幸女(QUICK)

講演

タイトル『AIエージェントをちゃんと作る』

概要

Generative Agentsでは業種に特化してユーザーにちゃんと役にたつAIエージェントを開発しています。一般的なチャット形式で生成AIをユーザーが直接利用するにはプロンプトのテクニックなどで敷居が依然として高く、アウトプット品質にばらつきがあったり、利用頻度が上がらない課題があります。もう一歩ユーザーの実現したいことに踏み込んで、不足している情報を環境内を観察して補完したり、フィードバックを受けて内部的にプロンプトを改善したり、エージェントらしさという性質を注入することでちゃんと使えるようにする必要があります。また、単一の個性やペルソナを注入して生成するのに比べて、複数の個性・ペルソナを生成したマルチエージェントのチームで生成するほうが、実行計画やアウトプットの品質が高まる傾向が強くなる調査も多数報告されています。皆さんが今後、生成AIをちゃんとビジネスで使えるものにするためのAIエージェントの作りかたのヒントをたくさん示したいと思います。

吉田 真吾(よしだ しんご)


株式会社ジェネラティブエージェンツ COO
株式会社セクションナイン CEO
X(旧Twitter) : @yoshidashingo

ChatGPT Community(JP)やServerless Community(JP)を主宰。
AWS Serverless Heroとして日本におけるサーバーレステクノロジーの普及を促進。
Azure OpenAI ServiceではじめるChatGPT/LLMシステム構築入門』(技術評論社) 執筆
ChatGPT/LangChainによるチャットシステム構築[実践]入門』(技術評論社) 執筆
AWSによるサーバーレスアーキテクチャ』(翔泳社) 監修



タイトル『明日から始めるAIドリブン経営』

概要

生成AIの進化によって大きく変化する事が想定される市場のルール
新しい競争環境に向けて今経営や事業で何をすべきか?何から始めていくべきか?
事例を含めてわかりやすくお話します

須藤 憲司(すどう けんじ)


株式会社Kaizen Platform 代表取締役
X(旧Twitter) : @sudoken

2003年に早稲田大学を卒業後、リクルートに入社。同社のマーケティング部門、新規事業開発部門を経て、リクルートマーケティングパートナーズ執行役員として活躍。その後、2013年にKaizen Platformを米国で創業。現在は日米2拠点で事業を展開。デジタルマーケティングとIT開発で企業の顧客体験DXを支援するソリューションを提供。
著書:
ハック思考〜最短最速で世界が変わる方法論〜」 (News Picks Book)、
90日で成果をだす DX(デジタルトランスフォーメーション)入門」(日本経済新聞出版社)
総務部DX課 岬ましろ」(日経BP日本経済新聞出版)
AIドリブン経営」(日経BP日本経済新聞出版)




司会(MC)

渡辺 徳生(わたなべ とくお)


株式会社QUICK イノベーション推進本部 本部長 兼 グループ統括CIO補佐

1994年、ネットワーク技術者として同社へ入社。以降、先端IT技術の調査・検証や経営企画などに従事し、2008年には金融オンラインサービスでは国内初となる大規模な仮想化基盤を実現する。現職ではR&D活動を通じて、新規事業開発と様々なオープンイノベーション活動に従事する他、社外の様々なイノベーションコミュニティにも参画。最近の関心事は少子高齢化と先端IT。趣味はゴルフ、肉、日本酒。

長谷川 幸女(はせがわ こうめ)


株式会社QUICK

QUICK入社以来、経理、秘書、給与計算等、 バックオフィス業務に携わる。 2018年より人事部門にて社員教育担当に。 2024年1月よりイノベーター育成業務担当。


後援


メディア


前回イベントの様子はこちらをご参照ください。


運営

阿部 一也(あべ かずや)


PayPay証券株式会社 プロダクトマネージャー
フィンテック養成コミュニティ 共同創設者
一般社団法人第二地方銀行協会 SARBLAB DXオンボード コアアドバイザー
社団法人Privacy by Design Lab 事務局
株式会社コミュカル 技術顧問

IT企業でシステムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、三菱UFJトラスト投資工学研究所にて最新技術の調査や研究業務の支援やMUFGデジタルアクセラレータのメンターに従事し、現在はIGSにてブロックチェーンを活用した信用社会創造の研究に取り組んでいる。
複数のコミュニティ運営、技術書の執筆、イベントの企画なども行う。
<コミュニティ運営>
- フィンテック養成コミュニティ
- Start Python Club
- Fin-JAWS
- Japan ICT DAO
- fin-py
- つくばビットコインミートアップ
- VUCA Labo

X(旧Twitter) : @abenben
GitHub : abenben
note : フィンテック養成コミュニティ(abenben)
発表資料 : Speaker Deck



藤井 達人(ふじい たつと)


株式会社みずほフィナンシャルグループ デジタル企画部 執行理事 デジタル企画部 部長
一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 理事
一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS
フィンテック養成コミュニティ 共同創設者

IBMにてメガバンクの基幹系開発、インターネットバンキング黎明期のプロジェクト立上げ、金融機関向けコンサルティング業務に従事。その後、Microsoftを経て、三菱UFJフィナンシャル・グループのイノベーション事業に参画しフィンテックプロジェクトを立上げ。おもな活動として「Innovation Hub」「MUFG Digitalアクセラレータ」「オープンAPI」等。また、MUFGコイン、イノベーションハブ等の新規事業等の立上げも手がけた。その後、auフィナンシャルホールディングスにて、執行役員チーフデジタルオフィサーとして金融アプリの開発に取り組んだ。Microsoftの業務執行役員を経て現職。
一般社団法人 金融革新同友会FINOVATORS 創立メンバーとしてフィンテック企業の支援なども行っている。
同志社大卒、東大EMP第17期修了。



フィンテック養成コミュニティとは?

フィンテック養成コミュニティ(FTC:FinTech Training Community)の理念は金融とテクノロジーを駆使した健全な社会改革に関わる人々を繋げる触媒になることです。より良い未来の社会を切り拓くために VUCA(*) 時代を乗り越えれる金融関係者(エンジニア、マネージャー、経営者)を養成したり知見を共有する活動を行います。

※VUCAとはVolatility(変動性、不安定性)、Uncertainty(不確実性)Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字からなる造語で、「あらゆるものをとりまく環境が複雑性を増し、将来の予測が困難になった状態」を指します。もともとは軍事用語ですが、近年はビジネスを表す言葉としても使われるようになりました。


フィンテック養成勉強会とは?

フィンテック養成コミュニティが不定期に開催する勉強会です。
過去のレポート(抜粋)はこちらを参照ください。

『シナリオプランニング』ワークショップ
東京証券取引所でのIT勉強会(クラウド、AI、ビッグデータの活用)
UX,AI,チャットボット勉強会

※取材レポート作成:株式会社グッドウェイ




注意事項

  • プログラム内容は予告なく変更する可能性があります。
  • 人材紹介業、営業、ネットワークビジネス勧誘目的の参加はご遠慮ください。
  • その他、事務局が不適切と判断した場合は、ご入場をお断りさせていただく場合がございます。

行動規範

フィンテック養成コミュニティはフィンテックに関する技術やビジネスなどの共有とコミュニケーションを目的としています。私たちはすべての参加者にとって安全で歓迎されるような場を作ることに努めます。
フィンテック養成コミュニティが主催するイベントに参加するすべての人は下記の行動規範を守ることを求められます。主催者はこの行動規範を勉強会、パーティ、交流会に適用します。すべての人にとって安全な場所を提供するため、聴講者、登壇者、スポンサー、主催スタッフ含めたすべての参加者にご協力をお願いします。
私たちは下記のような事柄に関わらずすべての人にとって安全な場を提供することに努めます。

  • 社会的あるいは法的な性、性自認、性表現(外見の性)、性指向
  • 年齢、障がい、容姿、体格
  • 人種、民族、宗教(無宗教を含む)
  • 技術の選択

そして下記のようなハラスメント行為をいかなる形であっても決して許容しません。

  • 脅迫、つきまとい、ストーキング
  • 不適切な画像、動画、録音の再生(性的な画像など)
  • 発表や他のイベントに対する妨害行為
  • 不適切な身体的接触
  • これらに限らない性的嫌がらせ

登壇者、スポンサー、主催スタッフもこのポリシーの対象となります。性的な言葉や画像はいかなる発表やワークショップ、パーティ、Twitterのようなオンラインメディアにおいても不適切です。
ハラスメント行為をやめるように指示された場合、直ちに従うことが求められます。ルールを守らない参加者は、主催者およびスポンサーの判断により、退場処分や今後のイベントに聴講者、登壇者、スタッフとして関わることを禁止します。
もしハラスメントを受けていると感じたり、他の誰かがハラスメントされていることに気がついた場合、または他に何かお困りのことがあれば、すぐにスタッフまでご連絡ください。警備員や警察への連絡などを含め、安心して勉強会に参加できるようにお手伝いさせていただきます。
この行動規範は、CC-BY-3.0で公開されているDroidcon NYCのCode of Conduct および、DroidKaigiのCode of Conductを元に作成しています。
This work is licensed under a Creative Commons Attribution 3.0 Unported License.
Original source and credit: http://2012.jsconf.us/#/about & The Ada Initiative

個人情報の取り扱いについて

当イベントでは、参加者の名前やメールアドレスなどの個人情報を収集する場合がございます。イベント管理システムやアンケートフォームを通じてご入力いただいた情報は、フィンテック養成コミュニティにより取得・管理されます。また、本イベントの共催企業へ、ご連絡やサービスの紹介の目的で、書面や電子データとして提供されることがあります。 フィンテック養成コミュニティは収集した個人情報を、以下の目的でのみ使用いたします。

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  • 当コミュニティのイベントに関する連絡や広報活動
  • 当コミュニティ、および、当イベントの共催・後援団体のイベントやその他のお知らせの配信

特にご指示がない場合、当イベントへの参加をもって、上記内容へのご同意と見なさせていただきます。

注意事項

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