Liberty 開発ツール入門
イベント内容
Liberty Dojo 2024シリーズについて
このシリーズは,初心者向けにLibertyの特長,実際の利用方法などをわかりやすくお伝えするオンラインセミナーです。Libertyに興味を持った方,これから実際にLibertyをさわってみたいという方や,Liberty以外のアプリケーションサーバーやフレームワークをご利用いただいている方を対象に開催しています。Connpassにアカウントを持つ方であれば,どなたでも参加いただけます。
クラウドやコンテナ向けに軽量化してDevOpsなどとの親和性を高め,Java EE/Jakarta EE 仕様やMicroProfile などに準拠したアプリケーションを実行する機能を提供するOpen Libertyは,EPL(Eclipse Public License)というライセンスで公開されいるOSSで,誰でも無料で使用することができます。製品版のWebSphere Libertyは,OSS版と完全に同期され,同じバージョン番号が同じタイミングで公開されます。OSSで公開された新機能を,すぐにサポートつきで業務環境へ利用することができます。また,今後のバージョンでもJava EE仕様のサポートが続くため,現行のアプリケーション資産を活用したモダナイゼーションが可能です。
Javaのビルドツールのデファクトスタンダード,Maven/Gradleにたいしてプラグインが無償で提供されており,Liberty環境のダウンロードから環境構築まで自動でおこなわれます。EclipseやVS Code,IntelliJにたいして開発をサポートするプラグインLiberty Toolsも提供されており,快適で効率的なアプリケーション開発が可能です。
Liberty Dojo 2024シリーズでは,過去に実施したLiberty Dojoに最新の情報を加え,あらためてLibertyの魅力についておつたえします。
本セッションの内容
従来のWebSphere Application Serverでは,実質的にEclipse(およびそれをベースとしたRational Appliaction Developer)が唯一の開発プラットフォームになっていました。Libertyでは,Eclipse IDEにくわえ,Visual Studio CodeやIDEA IntelliJにもプラグインであるLiberty Toolsが提供され,開発プラットフォームとして使用できます。
Mavenのプロジェクトをベースとし,Devモードを使用して,容易にかつ効率よくエンタープライズJavaのアプリケーションを構築することができます。このセッションでは,VS Code上のLiberty Toolsで提供されている機能を中心に,開発者モードの使用方法や,Mavenプロジェクトに構成できるパラメーターなどについてお伝えします。
(参加に当たって,とくにお手元にWASや開発ツールの環境を用意していただく必要はありません)
参加方法
オンライン・イベント参加のURLを [参加者への情報] 欄に公開いたします。
Liberty Dojo 2024シリーズの実施予定
タイトル | 日程 |
---|---|
Liberty Dojo第1回 いまからでも遅くない!LibertyでエンタープライズJavaのモダナイズ 資料公開済 |
6/4(火) 17:30~18:30 |
Liberty Dojo第2回 Libertyの基本的な構成方法 資料公開済 |
6/18(火) 17:00~18:00 |
Liberty Dojo第3回 Liberty 開発ツール入門 | 7/2(火) 17:00~18:00 |
Liberty Dojo第4回 OpenShift上でのLibertyのデプロイ | 7/16(火) 17:00~18:00 |
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。