GMOホスコンRevival2024
イベント内容
GMOホスコンRevival2024
GMOホスコンとは、GMOインターネットグループにてクラウド・ホスティングサービスを運営する4社の愛称です。
2019年の開催を最後にコロナ渦に突入しイベントの開催を見送っていましたが、ようやくGMOホスコンRevivalです!
記念すべきRevival初回はGMOインターネットグループ株式会社・GMOペパボ株式会社の2社共催でイベントをお届けいたします。GMOインターネットグループのホスティングサービス運営・開発に関わるパートナーが集まり最新のホスティング業界・弊社サービスの裏側について語ります!
ご来場いただく参加者のみなさまには軽食と飲み物をご用意しておりますので、お仕事・学校終わりでもお気軽にご来場いただき、食べのみしながらイベントをお楽しみください!
また、イベント後半には懇親会をご用意いたします。
登壇者への質疑応答・その他コミュニケーションもとっていただけますのでぜひご参加ください。
また、ロリポップ! for Gamersを利用したゲーム体験コーナーを会場に設置します。 ロリポップ! for Gamersを利用すれば、MinecraftやPalworldなどの人気ゲームのゲームサーバーを立てて、友達とプレイできます。今回はそれを体験していただくために、会場にはこれらのゲームを楽しめるゲームセンターも設置予定です。ホスティングされたゲームサーバーで仲間と一緒に熱いゲーム体験を共有しましょう!!
こんな方のご参加大歓迎
- インターネット関連のエンジニアまたはホスティングサービスの運用開発に興味がある方
- GMOインターネットグループに興味のある方
- 現在学生でGMO インターネットグループの仕事に興味のある方
セッションのご紹介
ConoHa AI Canvas画像生成AIの裏側
このセッションでは、画像生成AI「Stable Diffusion」のホスティングサービス「ConoHa AI Canvas」の特徴と、AIに求められるインフラ基盤について紹介します。セッションの前半では「ConoHa AI Canvas」を使用したデモを行い、このサービスの特長や利用シーンを説明します。後半では、サービスを支える技術的な実装について解説します。以下のポイントについて取り上げます。
■ハイブリッド環境の採用:パブリッククラウドとオンプレミス環境を組み合わせ、柔軟性と効率性を最大限に高めたインフラの構築。
■コンテナ技術の活用:個別の画像生成AI環境を必要なタイミングで立ち上げ、自由に利用可能にするためのコンテナ技術の採用。
柳 匡哉
GMOインターネットグループ株式会社システム統括本部/インフラ・運用本部/アーキテクトチーム
Go言語による次世代プロキシサーバ構築:パフォーマンスと拡張性の融合
旧来のngx_mrubyによるプロキシサーバからGo言語で実装された高性能な新プロキシサーバへの移行経験を共有します。参加者は、動的SSL証明書の提供やバックエンド選択の柔軟性など、運用面での必要性に迫られながら、保守性やパフォーマンスのバランスをどのように実現したかの洞察を得る機会を持つでしょう。
当社のケーススタディとして、旧システムの課題点の特定、Go言語を用いた新システムの設計思想、選定理由、実装における挑戦、パフォーマンスのベンチマーク結果とその比較、そして実際の運用への適用に至るまでのプロセスを詳細に説明します。さらに、社内の開発チームが共用可能な設定とテストの容易さをどのように実現したかについても触れます。
特に、技術者およびホスティングサービスの利用者に向けて、高度な技術解決手段だけでなく、それを支える開発文化とチームワークの重要性についても言及します。このセッションは、ネットワークインフラの最適化、運用自動化、そして持続可能な開発環境を追求している方々にとって、具体的かつ実践的な洞察を提供します。
山下 和彦
GMOペパボ株式会社 技術部 技術基盤チーム
ロリポップ! for Gamers の裏側
GMOペパボでは、ロリポップ!やムームードメインなどのWebホスティングやドメイン事業に加えて、今年の2月からゲームサーバサービスを新たに提供開始しました。このセッションでは、以下についてお話します。
・20年以上運用してきたホスティングインフラアーキテクチャの課題
・LXDやCephを用いて、2週間で作り上げたロリポップ!for Gamersのインフラアーキテクチャの紹介と今後の展望
技術や需要の変化によって、インフラがどう変化しているのか、その裏側をお話します。
久米 拓馬
GMOペパボ株式会社 ホスティング事業部
流行りのワードでホスティングインフラを語ってみた
ホスティングインフラを構成する技術スタック古い歴史のあるものが多く、
クラウドネイティブ界隈のキラキラした環境に比べて若い人の興味を引くのが難しくなっています。
そこで一人でも多くの方にホスティングインフラに興味を持ってもらえることを願って、
ホスティングインフラを支える仕事がまるで素晴らしいものであるかのように語ってみます。
小島 慶一
デベロッパーエキスパート GMOインターネットグループ株式会社 インフラ・運用本部 リーダー
AIOps 入門
AIOps(Artificial Intelligence for IT Operations) の基本概念とそのメリット、導入のステップについて、いくつかの業務改善事例を踏まえて紹介します。
また、AIOpsに必要なデータの収集や活用方法についてペパボで実践している内容についてもお伝えいたします。
黒瀧 悠太
デベロッパーエキスパート GMOペパボ株式会社 SUZURI事業部 事業部CTO
タイムテーブル
時間 | コンテンツ | タイトル | 登壇者 |
---|---|---|---|
18:30 | 受付開始・開場 | ||
19:00 | オープニング | ||
19:05 | セッション① | ConoHa AI Canvas画像生成AIの裏側 | 柳 |
19:20 | セッション② | Go言語による次世代プロキシサーバ構築:パフォーマンスと拡張性の融合 | 山下 |
19:35 | セッション③ | ロリポップ! for Gamers の裏側 | 久米 |
19:50 | 休憩 | ||
20:00 | セッション④ | 流行りのワードでホスティングインフラを語ってみた | 小島 |
20:15 | セッション⑤ | AIOps 入門 | 黒瀧 |
20:35 | 懇親会 | ||
21:30 | クロージング |
会場について
GMO Yours・フクラス
- 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目2−3 渋谷フクラス16階
16階までの直通エレベーターはございません。渋谷フクラスのオフィスエレベーターで8階まで上がり乗り継ぎとなります。8Fフロア、商業施設側の扉からはご入出いただくことができません。必ず、2Fオフィスエントランスから8Fへお上がりください。
渋谷フクラスの入館方法やマップにつきましては以下ご参照ください。
https://www.gmo.jp/company-profile/access-map/fukuras/
受付について
本イベントご参加者は上記入館方法に記載のあるゲストカードの発行や受付システムの対応は不要です。
8階にてイベント用の受付をご用意いたしますのでそちらまでお越しください。
また受付に際しては、connpass本イベントページ右側「受付票を見る」より発行される受付票を印刷してご持参いただくか、スマートフォンの画面をご提示ください。
会場へのスムーズなご案内のため、ご協力をお願い申し上げます。
▼受付票出力参照:https://help.connpass.com/organizers/event-ticket
注意事項
- 当日のイベント内容や写真はウェブサイトやSNSで公開する可能性があります。撮影NGの方は受付などでお伝えください。
- 本イベントはGMOインターネットグループのホスティングサービス運用開発や業界の最新動向に興味関心のある方を対象としています。営業や採用目的、懇親会参加を目的とした方などのご参加は固くお断りいたします。
- 当日はアルコールを含むドリンク提供をいたしますが、20歳未満の方へのアルコール提供は一切行いませんのであらかじめご了承ください。受付時に年齢確認を行います。身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、学生証など)を必ずご持参ください。身分証のご提示がいただけない場合、アルコール提供を控えさせていただきます。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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