BPStudy#204〜ドメイン駆動設計をはじめよう

2024/08/29(木)19:30 〜 21:00 開催
ブックマーク

イベント内容

zoomを使ってのリモート開催です。zoomのURL等は、当ページの「参加者への情報」欄に記載されています。別途、参加者にメールにてお知らせします。

システム開発に絶対的な正解は存在しません。開発対象やプロジェクトメンバー、技術の変化、事業の状況などに応じて最適な手法は変わります。

そのような中で、開発の成果をあげていくには、学び、実践し、経験を積み、さらに学ぶというプロセスを繰り返すことが不可欠です。そして、その経験をベースに最適な進め方や設計を探求していきます。

2024年7月に出版された『ドメイン駆動設計をはじめよう―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法』は、著者Vlad Khononov氏の豊富な経験を元に、ドメイン駆動設計(DDD)の実践的アプローチを詳しく解説しています。

今回のBPStudyでは、この書籍を翻訳された増田亨さんと綿引琢磨さんにお話いただきます。

お二人は現場での豊富な経験を持ち、これまで多くの勉強会でドメイン駆動設計(DDD)を中心に、システムやソフトウェアの設計について講演してきました。

第3部のパネルディスカッションでは、書籍のレビュアーである佐藤匡剛さんにも参加していただき、自由に語り合いたいと思います。

今回のBPStudyは、登壇者のドメイン駆動設計(DDD)や開発に関する豊富な経験と知見に触れる貴重な機会です。ご興味のある方はぜひご参加ください。

第1部 事業活動とソフトウェアを一緒に発展させていくための実践技法

(19:30〜19:50) 

増田 亨 氏(@masuda220)

以下のような内容をお話します。

  • 事業活動の理解と設計判断
  • 事業の成長とソフトウェアの成長
  • 開発チームの学習と成長
自己紹介

増田 亨
有限会社システム設計 代表
業務系アプリケーションソフトウェアの開発者。長年にわたり、ネット通販、在庫管理、国際物流、人材採用管理、コミュニケーションツールなどの、さまざまな領域のソフトウェア開発にたずさわってきた。
著書に『現場で役立つシステム設計の原則~変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法』(技術評論社、2017年)。 『ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法』(オライリー・ジャパン、2024年)。

第2部 ドメイン駆動設計を実践するために必要なもの

(19:50〜20:10)

綿引 琢磨 氏(@bikisuke)

これからドメイン駆動設計をはじめる方に、実践するにあたって必要なエッセンスをお話します。

自己紹介

綿引 琢磨
株式会社デライトテクノロジーズ代表取締役。
ソフトウェアアーキテクト、プログラマー、アジャイルコーチとして、システム開発やアプリ開発、研修講師などに従事。Scrum Alliance 認定スクラムマスター(CSM)/ 認定スクラムデベロッパー(CSD)。共著に『Gradle徹底入門』(翔泳社、2014年)。訳書に『ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法』(オライリー・ジャパン、2024年)。

第3部 パネルディスカッション

(20:10〜21:00)

1,2部で登壇いただいた増田 亨さん、綿引 琢磨さんに加え、「ドメイン駆動設計を始めよう」のレビューに参画された佐藤 匡剛さん(@tadayosi) を加え、パネルディスカッションで自由に語りたいと思います。

佐藤 匡剛 氏 (@tadayosi)

佐藤 匡剛(さとう ただよし)
オープンソースソフトウェア開発者。Red Hatプリンシパルソフトウェアエンジニア。Apache Camelとそれを元にした製品Red Hat build of Apache Camelの開発に従事している。ウェブ記事「DDD難民に捧げる Domain-Driven Designのエッセンス」の著者。

著書:『ソースコードリーディングから学ぶJavaの設計と実装』2006年 技術評論社、ほか \ 共訳書:『ThoughtWorksアンソロジー』2008年 オライリー・ジャパン、ほか

モデレータ ビープラウド佐藤治夫(@haru860)

自己紹介

佐藤 治夫(さとう はるお)

株式会社ビープラウド代表取締役社長。BPStudy主催。エンジニアとして活動を始めて以来、モデリングを中心としたソフトウェアエンジニアリングを実践している。今年の5月からトレラボにて、システム開発に関する自身のノウハウや考え方を記事としてアウトプットしている。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(connpass)へ

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。

関連するイベント