ユーザーストーリーマッピングを効果的に活用するアプローチとアイデア

2024/08/28(水)17:00 〜 18:00 開催
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イベント内容

概要

今回の Agile Studio ウェビナーは、島根県松江市からの中継という形になります。
ご登壇いただくテクノプロジェクト松本さんとの交流は、昨年松江市で開催したアジャイル活用マーケティング講座から始まり、その後の福井での Agile Studio 見学を通じてさらに深まりました。
アジャイル実践者としての松本さんの想いに触れる中で、実際に現場でどのような考え方でスクラムチームを運営されたり、プラクティスにどのような工夫をされているのか、より詳しく知りたくなり、ウェビナーを通じてお話いただくことになりました。

講演およびその後の対談を通じて、バックログの管理やユーザーストーリーマッピングの実際について深掘りしていきますので、ご期待ください。

タイムスケジュール

17:00 - 17:05 オープニング
17:05 - 17:25 講演
17:25 - 17:55 対談、Q&A
17:55 - 18:00 クロージング

講演概要

スクラムでSprint 1を始めるにあたり、限られた期間で準備を進める必要がある場合や、スクラムチームが立ち上がったばかりでメンバーがスクラムに慣れていない場合があります。このような状況では、十分な準備が難しいこともあります。
スクラムチームが準備する重要な取り組みの一つがプロダクトバックログの作成です。プロダクトオーナーが主体的に、プロダクトバックログアイテム(PBI)を作成し、優先順位を決めます。開発者は各PBIの規模を見積もり、プロダクトオーナーを中心にスクラムチーム全体でリリースのスコープや時期を想定して戦略を立てます。プロダクトバックログの整理とプロダクト開発の戦略づくりに役立つプラクティスとして、ユーザーストーリーマッピングがあります。
今回のウェビナーでは、ユーザーストーリーマッピングとユーザーストーリーを準備していく中でのアプローチおよび実践したアイデアを紹介します。これらはユーザーの視点を取り入れたプラクティスですが、プロダクト開発を「機能の開発」ではなく「ユーザー体験の提供」として捉えることをより強調し、これらのプラクティスを効果的に活用できればと思います。限られた期間での準備や新しいスクラムチームにとっても、少しでもヒントになれば幸いです。

内容(学んでいただけること)

  • ユーザー体験の提供を目指したプロダクト開発のアプローチとアイデア
  • ユーザーストーリーマッピングを活用したプロダクトバックログの整理方法

対象となる方

  • アジャイル開発(スクラム)に関わっている方や興味がある方
  • ユーザー体験の提供を目指すプロダクト開発に携わる方
  • 新しいスクラムチームの立ち上げに関わっている方

講演者

松本 俊

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株式会社テクノプロジェクト 第1バリューデザイン部
スクラムマスター

2010年にアジャイル開発と出会い、それ以来、受託開発の現場を中心に積極的にアジャイルプラクティスやスクラムを実践している。近年では社内のアジャイル開発チームを支援し、さらに組織全体にアジャイルの影響を広げる活動にも取り組んでいる。

聞き手

岡島 幸男

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株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio ディレクター/CTO

ベテラン受託開発者であり現場リーダー。2000年ごろアジャイル開発に出会う。
現在は、開発を請けるだけでなく、お客さまと共創できるベンダーとなるべく、Agile Studio の価値・組織能力向上に取り組む。

著書:
ソフトウェア開発を成功させるチームビルディング』(ソフトバンククリエイティブ)
受託開発の極意ー変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法』(技術評論社)他。


参加にあたって

Zoomビデオ会議を使用しますので、Zoomが利用できるようにご準備ください。

行動規範

私達のイベントでは、性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教にかかわりなく、全員がハラスメント行為なくイベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。性的な言葉や映像表現を使うことはイベントの場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、イベント内での行動を制限されたり、イベントからの追放処分を受けることがあります。

参照元 https://confcodeofconduct.com/index-ja.html

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