Weave入門ウェビナー:WandBが提供するLLMOpsツールの基礎
イベント内容
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イベント概要
より質の高いRAGを開発していくには、評価方法を定義した上で、アプリケーションへの入出力をトラッキングし、PDCAサイクルを回していく必要があります。そんなネクストステップ的な開発に関心のある方向けに・・・
本ウェビナーでは、WandBの新しいLLMOpsツール「Weave」の基本的な使い方をご紹介します。
LLMアプリケーションの開発においては、LLMの確率的な挙動や全体のチェインの複雑さなどに起因する様々な困難があります。これらの課題に対処するための大前提として、全ての入出力と関連情報をトレースする必要があります。Weaveはこれらの課題に対応するための強力なツールとして開発されました。
今回の60分のセッションでは、Weaveの基本機能と使用方法を解説し、入出力および関連情報のトレース手法について学びます。さらに、シンプルなサンプルコードを用いた実践的な操作説明を行い、RAGシステムへのWeave適用例も紹介します。 MLエンジニアや生成AI実践者の方々に、Weaveの基礎に触れていただき、より信頼性の高いLLMアプリケーション開発のスキルを身につけていただく第一歩とすることが目標です。Weaveを使いこなし、LLMアプリケーション開発の課題に対処する方法を一緒に学びましょう。
Weaveについてはこちらから
Weights & Biasesとは
Weights & Biases(WandB)は、エンタープライズグレードのML実験管理およびエンドツーエンドMLOpsワークフローを包含する開発・運用者向けプラットフォームです。WandBは、LLM開発や画像セグメンテーション、創薬など幅広い深層学習ユースケースに対応し、NVIDIA、OpenAI、Toyotaなど、国内外で80万人以上の先端的ML開発者に信頼されているAI開発の新たなベストプラクティスです。
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
16:00 ~ 16:15 | Weaveとは? |
16:15 ~ 16:30 | Weaveの基本機能 |
16:30 ~ 16:50 | Weaveの使い方の例 |
16:50 ~ 17:00 | その他・QA |
スピーカー
山本 祐也 - Weights & Biases Japan, MLエンジニア
東京大学大学院工学系研究科にて有機無機複合材料の研究で博士号を取得。学位取得後、大手化学メーカーにて液晶・タッチパネル関連先端化学材料の研究開発に従事。 その後、大手食品メーカーで機械学習を用いた食品パッケージに関する予測モデリングと最適化に取り組むなど、BtBとBtCいずれにも深い経験を有する。前職DataRobotでは製造顧客担当チームのリーダーとして国内数十社のAI導入を支援。国内で数十人程度のKaggle Grandmasterの一人。
主催・運営
このイベントはWeights & Biases Japan によって運営されています。
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