Agile Tour Yokohama 2024
イベント内容
イベント概要
Agile Tourは世界中で10月~12月にアジャイルのイベントを開催して共有するグローバルなイベントで日本では、2011年からAgile Tour Osakaが開催されてきました。
今年は、初めて横浜で開催します。
記念すべき第1回のAgile Tour Yokohama 2024は横浜やその周辺の地域に縁のあるスピーカーの皆さんに登壇していただきます。是非、横浜まで足を運んでください!
開催日時
- 11/9(土) 13:00-19:00 (本編は17:15まで、17:15〜19:00は会場にて懇親会)
セッション情報(随時更新)
スケジュール | セッション | スピーカー |
---|---|---|
13:00 - 13:05 | オープニング | 三菱電機株式会社 細谷 泰夫 |
13:05 - 14:30 | Keynote 『アジャイルな旅の始まりと終わり』 |
株式会社レッドジャーニー 市谷 聡啓 |
14:30 - 14:45 | 休憩 | |
14:45 - 15:45 | 講演① 『もしドラッカーがアジャイルコーチになったら』 |
株式会社永和システムマネジメント 木下 史彦 |
15:45 - 15:50 | 休憩 | |
15:50 - 16:50 | 講演② 『自動運転スタートアップにPOとして転職してやったこと、わかったこと、次にやること』 |
株式会社ティアフォー 藤村 新 |
16:50 - 17:15 | ふりかえりとクロージング |
スピーカープロフィール
市谷 聡啓 氏 [株式会社レッドジャーニー]
株式会社レッドジャーニー 代表
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。
プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。
それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。
訳書に「リーン開発の現場」がある。
著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」「組織を芯からアジャイルにする」「これまでの仕事 これからの仕事」「アジャイルなプロダクトづくり」がある。
プロフィールサイト https://ichitani.com/
講演概要
『アジャイルな旅の始まりと終わり』
アジャイルツアーということで、私自身の「アジャイルツアー」についてお話をさせていただきます。2003年ごろから始まった私のツアーは、20年を経過しました。この20年から、ソフトウェア開発におけるアジャイル、プロダクトづくりにおけるアジャイル、組織変革におけるアジャイル、3つの切り口からお話するつもりです。この旅の始まりには「コミュニティ」がありました。この旅の終わりには何があるのか。2024年現在における、自分の思いを言葉にしたいと思います。
木下 史彦 氏 [株式会社永和システムマネジメント]
株式会社永和システムマネジメント Agile Studio プロデューサー/アジャイルコーチ
2005年頃からエクストリーム・プログラミングを開発現場で実践。2008年にカナダで開催された Agile2008 Conference にてアジャイルプラクティスの実践事例を発表。2010年には「価値創造契約」を提唱。2014年、アジャイル事業部を設立。事業部長に就任。
現在はアジャイルコーチとして「まっとうなアジャイル開発」を標榜してコンサルティング・コーチング活動に従事。自動車メーカー、医療機器メーカー、通信キャリア、金融機関などの DX を推進。IPA「DX対応モデル契約見直し検討WG」の委員も務める。
監訳書に『アジャイルプラクティス』(オーム社)、『アート・オブ・アジャイル デベロップメント』(オライリー)がある。
講演概要
『もしドラッカーがアジャイルコーチになったら』
ドラッカーが自分たちのチームにアジャイルコーチとして来たらどんなコーチングをしてくれるのだろうか?
そんな「もし」の話をします。
ドラッカーというと「難しそう」「自分とは関係なさそう」「著作が多すぎてどれから読めばよいか分からない」と感じている方もいらっしゃると思います。でも、実はドラッカーの考え方は「アジャイル」との親和性がとても高く、アジャイル開発を実践する上でのヒントが満載です。せひ、このセッションの内容を実践に生かしていただければと思います。
藤村 新 氏 [株式会社ティアフォー]
株式会社ティアフォー
Web系企業数社、フリーランス、ベトナムの開発会社、農業IoTベンチャー、クラウドSI会社でのDevOps支援事業立ち上げ、アジャイルなオフショア開発(モダンオフショア)推進、ベトナム拠点立ち上げ、運営を経て、2024年7月に株式会社ティアフォーにJOIN。自動運転システムの社会実装に向けて、自動運転システムのDevOpsプラットフォームのプロダクトマネジメントを担当。
CSP-SM, CSP-PO, DASSM, DAC, DAVSC
講演概要
『自動運転スタートアップにPOとして転職してやったこと、わかったこと、次にやること』
クラウドSI会社において受託開発部門のマネージャー、アジャイルコーチ、またベトナム開発拠点の立ち上げなどをしていた私は、2024年3月に旅行先の深圳で体験した自動運転タクシーに衝撃を受けて自動運転業界への転職を決意。どうせチャレンジするからには、自動運転の社会実装にとことんコミットしたいと考え、2024年7月から自動運転スタートアップのTIER IVでPdM、POとして働き始めました。
このセッションでは、アラフィフである私が異業種の最先端スタートアップに転職し、自社プロダクトのPdM、開発チームのPOを担うために、何を考え、実践してきたか、またその実践を通しての学びや今後の目指すべき方向についてお話しします。
主催
Agile Tour Yokohama 2024実行委員会
オーガナイザー
細谷 泰夫[三菱電機]
主に通信システムに関連するソフトウェア開発に従事。2016年からは全社の事業におけるソフトウェア開発現場の改善を支援。2023年からは三菱電機のSerendie事業のためのアジャイル開発、品質保証の仕組み作りに取り組んでいる。Agile Tour Yokohamaオーガナイザ
行動規範
イベント参加に際してのご注意とお願い
- 参加者の皆様へ: イベントに参加される際は、主催者の指示に従っていただきますようお願い申し上げます。
- 禁止事項について: 騒音の発生、迷惑行為、またはそれらの恐れがある行為をしないでください。イベントの円滑な運営を妨げる行為はお控えください。
- 個人情報の取扱いについて: 参加者の個人情報は、イベント運営で必要な場合に限り、主催者が取得します。取得した個人情報は、主催者にて適切に管理します。この情報は、イベント運営の目的でのみ必要最低限の範囲で利用し、ご本人の同意なしに第三者への開示・提供は行いません。目的達成後は適切に削除いたします。
- 参加者名の匿名性について: イベントや関連するツールの利用時には、アカウント名から個人を特定される可能性があります。プライバシー保護の観点から、特定されにくい名前を使用して参加することをお勧めします。
- 撮影についての同意: イベントでは、主催者による写真撮影や録画が行われる場合があります。撮影された写真や映像が、主催者のホームページ等に掲載されることをあらかじめご了承ください。
- イベント内での行為制限: 広告・宣伝・勧誘・営業活動、政治・選挙・宗教活動やこれらに類似する活動など、イベント運営を妨げる行為は禁止しています。
- 注意事項違反時の対応: 本注意事項に違反した場合、イベントからの退場をお願いすることがあります。その際、イベント参加不可の責任は負いかねます。また、違反行為により主催者や第三者に損害が生じた場合は、賠償責任を負うことになります。
- 免責事項: 参加者の過失により発生した事故や損害について、主催者は責任を負いません。
- 提供情報の保証について: イベントで提供される情報の最新性、真実性、合法性、安全性、適切性、有用性等について、主催者は一切保証いたしません。
- 知的財産権について: イベントで提供される資料や情報に関連する一切の知的財産権は、主催者または権利を許諾された第三者に帰属します。無断での使用や権利侵害をしないようご注意ください。
- イベントの変更・中止について: 主催者の都合により、イベントは予告なく中止、延期、または内容が変更される場合があります。これによる責任は負いかねますので、あらかじめご了承ください。
注意事項
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