第11回 Data-Centric AI勉強会 ~MLOps勉強会コラボ回~
イベント内容
イベント概要
AI開発における「データ」に着目した取り組みについて、世界的な動向や、様々な人・組織の知見・ノウハウなどを共有するための勉強会です。具体的なテーマとしては、例えばデータ収集の工夫、データ品質の評価・改善、アノテーションの効率化など様々なものが考えられます。データに主眼を置いたものを幅広く対象とします。
今回はMLOpsコミュニティが主催するMLOps勉強会とのコラボ回です!両コミュニティにとって関連の深い内容についてTuring 安本様、Citadel AI 杉山様からご発表いただきます。発表者および両コミュニティの運営によるパネルディスカッションも行います。
今後のData-Centric AI勉強会でのご発表を希望される方は以下のフォームよりお申し込みください。
Data-Centric AI勉強会発表申し込みフォーム
タイムテーブル
時間 | 講演者 | 内容 |
---|---|---|
19:00-19:10 | 運営 | はじめに |
19:10-19:30 | 安本 雅啓 | E2E自動運転の実現に向けたMLOpsの取り組み |
19:30-19:50 | 杉山 阿聖 | Arise of LLMOps |
19:50-20:10 | 発表者+運営 | Q&Aおよびパネルディスカッション |
20:10- | Ask-the-speaker |
発表内容
E2E自動運転の実現に向けたMLOpsの取り組み
Turingでは、完全自動運転システムの実現に向けて、End to End(E2E)で自動運転が可能なMLモデルの開発を進めています。良いモデルを作るためには、日々収集している大量の動画や点群、センサーデータから、良質なデータのみを抽出するData Centricなアプローチが重要です。その過程で、これまでに直面してきた課題とどのように向き合ってきたか紹介します。
発表者:Turing株式会社 安本 雅啓 様
Turingにてソフトウェアエンジニアとして、E2E自動運転を実現するMLモデルの開発に従事。Turingに入る前は、Treasure Data、atama plus、ArayaなどでwebバックエンドやMLモデルの開発をしてきました。
Arise of LLMOps
機械学習を用いた開発が進むとともに活用における課題が表現化していったように、LLM を用いた開発が進むとともに活用における課題が表面化してきました。ここでは MLOps を簡単に振り返るとともに、LLM により新たに出現した課題について確認し、活用のための「継続的な評価」について検討します。
発表者:株式会社Citadel AI 杉山 阿聖 様
Citadel AI にてソフトウェアエンジニアとしてプロダクト開発に従事。Google Cloud の Champion Innovator (AI/ML) 、MLSE (機械学習工学会) で MLOps に関するワーキンググループを主催。「見て試してわかる機械学習アルゴリズムの仕組み 機械学習図鑑」「事例でわかるMLOps 機械学習の成果をスケールさせる処方箋」の共著者のひとり。
会場
オンライン (YouTube Live) で開催いたします。質疑応答はSlidoにて行います。YouTube Live及びSlidoのURLは開催前日に参加者の方にお知らせします。
※後日アーカイブ公開を予定しています。
配信スポンサー
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。