第2回 自治体システム標準化・ガバメントクラウド勉強会
イベント内容
2025年度末を目処に、各自治体ごとに異なるシステムを標準化する「自治体システム標準化」。そして、これらの標準化したシステムを「ガバメントクラウド」に移行する動きがあります。自治体のシステムが大きく変わろうとしているものの、庁内ネットワークやLGWANとの接続、システム構成のあり方ーーなどと考慮しなければならないことが次々と生まれています。
こうした疑問を相互に共有し、解決する場を作るためのクラウド勉強会を開催します。全国どこからでも、どなたでもご参加可能です。
第2回となる今回は、ガバメントクラウドの先行事業結果の公表や事業者間調整などについて、お話します。今単純に疑問に思っていることや不安に思っていることなどを参加者同士で解消しましょう!
主な対象の方
自治体の標準化に関わる、担当の方や関連のITベンダー、ネットワーク事業者の方など
「標準化やガバクラ移行に対応しなければならないことは認識しているが、何から理解を深めれば良いかわからないーー。」
「今後の移行に向けて、何から始め、注意すべき技術的ポイントは何か知りたいーー。」
「担当者になったが、何から理解していけばいいのかわからない!」
このようなお悩みがある方の疑問を解決できる場になればと思います。 お昼ご飯を食べながら、ラジオ感覚で気軽にご参加ください!
アジェンダ
1. 12:00-12:05 オープニング
2. 12:05-12:15 LT① ガバメントクラウド先行事業 中間報告を読み解く!(杉井正克氏)
3. 12:15-12:25 LT② VPC間の接続方法を整理してみた(クラスメソッド ソリューションアーキテクト のんピ氏)
4. 12:25-12:45 LT③ 事業者間調整の行間を読む 調整の具体事例(地方運用ベンダーインフラ担当 F氏)
5. 12:45-12:50 質問などへの回答
6. 12:50-12:55 クロージング
各セッションの概要
LT① ガバメントクラウド先行事業 中間報告を読み解く!(杉井正克氏)
令和6年9月6日に公表されたガバメントクラウド先行事業 中間報告(主に投資対効果検証)を読み解き、コスト削減の実現性を解説します。
※発言は個人の見解に基づくものであり、所属組織を代表するものではありません。
LT② VPC間の接続方法を整理してみた(クラスメソッド ソリューションアーキテクト のんピ氏)
VPCピアリング、Transit Gateway、PrivateLink、VPC LatticeといったVPC間接続の主な方法を解説します。ネットワーク設計の参考になるよう各方式の特徴、適用場面、制約事項を整理していきます。
LT③ 事業者間調整の行間を読む 調整の具体事例(地方運用ベンダーインフラ担当 F氏)
事業者間調整の例として連携要件が示され、リファレンスが出るとされました。しかしそれがあればうまくいくのか、連携要件以外は大丈夫?、マルチベンダでは?と疑問もあると思います。直面している課題を共有することで少しでもお役に立てばと思い事例紹介をさせていただきます。
参加においてのお願い
・関係者の人種、性別、性的指向、身体的特徴、見た目、政治、宗教(または無宗教)などに係る表現は、いかなる場合も適切ではありません。互いに敬意を持った発言を心がけましょう。
・前向きな発言がイベントをより楽しくします。発表者や質問者に対して疑問や意見がある場合は批判や罵り・嘲りではなく提案と課題解決の態度でポジティブな発言を心がけましょう。
・継続的に実施予定です。知りたいことや、実施してほしい企画の要望などがあればお気軽にご連絡いただけると助かります。皆でより良い勉強会を作りましょう。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。