OpenTelemetry Meetup 2024-11

2024/11/20(水)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

イベント概要

OpenTelemetry Meetupの第4回目です!今回も、OpenTelemetryの実践について聞いていきましょう!

今度は日本オラクルさんのオンサイト会場( 今回は青山です、青山! )に加え、オンライン配信も予定しています。今回は3セッション予定!

タイムテーブル

時間 セッション 講演者
19:00 - 19:05 オープニング
19:05 - 19:30 OTel Collector (多段構成)で TailsamplingとSpanMetricsを両立させる gumamon33 さん
19:30 - 20:00 OpenTelemetryとSaaSの“良いとこ取り”で構築する柔軟なオブザーバビリティ基盤 ymtdzzz さん
20:00 - 20:30 デンソー工場IoTにおける世界中からのテレメトリー収集の取り組み 澤田さん / 吉井さん / 中尾さん
20:30 - 21:00 QAセッションとクロージング みんなで

セッション情報

OTel Collector (多段構成)で TailsamplingとSpanMetricsを両立させる

全てのTraceを収集すると容量が膨大になるため、Tailsamplingによって条件を絞って収集する方法を検討する方は多いかと思います。

しかし、スケーラビリティを重視して分散してリクエストを受けたい要件と、Tailsamplingで集約して選別したい要件が噛み合わず、構成に悩むことがあるかもしれません。また、Traceの統計情報をMetricsとして収集したい場合も、全リクエストを対象とするSpanMetricsと、Tailsamplingの選別対象がうまく合わず課題となることが多いです。

今回は、実際の構成例を基に、相反する要件のテレメトリ収集をどのように実現したかをご紹介します。

スピーカー: gumamon33 さん

SRE3年生。オブザーバビリティが好きです!※私の発言はすべて個人の感想です(が、ほぼ鳴きません)🦝

OpenTelemetryとSaaSの“良いとこ取り”で構築する柔軟なオブザーバビリティ基盤

クラウドネイティブな時代において、システムの大小に関わらずオブザーバビリティ基盤の構築と運用は欠かせない要素となっています。しかし、中小規模のシステムや監視体制が発展途上の組織にとっては、予算とリソースの制約の中で柔軟かつ拡張可能なオブザーバビリティ基盤を持つことが課題となりがちです。

本セッションでは、OpenTelemetryでinstrumentしたアプリ及びミドルウェアのテレメトリをDatadog APMに統合した事例と、OpenTelemetry custom collectorを用いてGCE+Container Optimized OS上のPrometheus形式のメトリクスをCloud Monitoringに送信した事例をご紹介します。

これらの事例を通して、OpenTelemetryのエコシステムを活用し、ベンダーへの依存度合いをコントロールしながらも、SaaSと組み合わせて柔軟なオブザーバビリティ基盤を構築する方法をご紹介します。

スピーカー: ymtdzzz さん

https://github.com/ymtdzzz

アプリケーションエンジニアをしています。仕事では少し前はGolang、最近はRailsを書いています。OpenTelemetryが好きで、ツールを作ったりたまにコントリビュートしたりしています。

デンソー工場IoTにおける世界中からのテレメトリー収集の取り組み

デンソーの工場IoTプロジェクトにおいて世界中の工場からデータを収集している現状と、テレメトリー収集のためにopentelemetry collectorを採用した経緯と効果についてご紹介します。

スピーカー:

  • 澤田さん(株式会社デンソーモノづくりDX部D2推進室情報連携基盤開発課)写真左
  • 吉井さん(SRE/software)写真真ん中
  • 中尾 哲也さん (edge & IoT developer)写真右

視聴・参加方法

会場で参加の方

  • 入館のご案内については、参加登録後に見える「参加者への情報」でご案内します(まだ十分な情報はないですが、然るべき時期には記載します)。

オンラインで参加の方

  • YouTubeLiveにて配信します。 視聴用URLは「参加者への情報」に開催日前日までに表示します。

ご注意

  • 当日は軽食/食事のご提供はありません。軽食を持ち込んで会場内で飲食することはできます。

Code of Conduct

本イベントでは、以下のCode of Conductを適用しております。皆様が歓迎され、安心・安全なイベントとして楽しい時間を過ごせるよう、Code of Conductをぜひご一読ください。 実際にトラブルが起こった場合はもちろん、なにか気になることがありましたら本イベント管理者までご連絡ください。

注意事項(必ずご確認ください)

connpassの受付票に記載のご本人のみが参加できます。受付票をお持ちでない方は入場できません。受付票はスマートフォンでの提示で入場できます。

協賛🎉

  • 会場提供: 日本オラクル様

注意事項

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