Solidityでスマートコントラクト実装!ブロックチェーンサービスを開発!
参加枠 | 申込形式 | 参加費 |
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会場参加
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イベント内容
ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組み『スマートコントラクト』
あらゆるビジネスの現場に応用できると可能性があると、注目されています。
金融分野での取引はもちろん、法律関係の分野では不動産売買や業務委託など、様々な契約・取引に応用が可能となります。
ブロックチェーンシステム上で、あらかじめ設定されたルールに従って、トランザクション(取引)が行われるスマートコントラクトを実装するためには「Solidity」というプログラミング言語の学習が第一歩となります。
ビジネスでの活用シーンも増えてきており、事例を学ぶこともスマートコントラクトの仕組みを理解することに役立ちます。
まずは、Solidityの基本を学び、スマートコントラクトの全体的な流れを掴んでみましょう。
アイデア次第で、新しいサービスが生まれるこの分野を先行して技術習得することで、
これまでになかったサービスや、既存サービスの拡張にご活用ください!
※本セミナーは、TEQSの貸し出しPCを準備しています。
持ち込みPCで受講される場合の事前準備
PCを持ち込まれてのご受講も可能です。
持ち込まれる場合は、下記の【持ち込みPCで受講される場合の事前準備】を参考に、
事前に必要なモジュールをインストールしてください。
持ち込みPC OS:Windows、Mac、Linux
インストールモジュール:Rust Foundry IDE(VScode、Vim、Emacsなど)
1.必要なモジュールをインストールする
・Rust
https://www.rust-lang.org/tools/install
・Foundry
https://github.com/foundry-rs/foundry
https://jamesbachini.com/foundry-tutorial/
2.動作確認
作業フォルダで下記コマンドを実行する
forge init
forge build
forge test
forge init実行時、
forge build実行時、
forge test実行時、
と表示されれば完了です。
Rust
プログラミング言語。Foundryを使うために必要。
Foundry
Solidityで書いたプログラムを管理するモジュール。
コンパイラのダウンロードやコンパイル、テスト、デプロイを行う。
同様の動作をするHardHatというものもあるが、node(TypeScript)を使う必要があるので、今回はFoundryを利用する。
将来的にproxyやzkSyncを扱うならHardHatを使う選択をしてもいい。
forge
Foundryが提供するコマンド。
構成
1.ブロックチェーンとスマートコントラクト(座学)
2.コントラクト作成(ハンズオン)
3.単体テスト(ハンズオン)
4.デプロイ(デモ)
5.スマートコントラクトビジネス事例の紹介
6.生成AIを活用したプログラミング手法について
7.質疑応答
対象者
・web3ビジネスを検討している方
・スマートコントラクトに興味のある方
・Solidity言語の基本を学びたい方
・スマートコントラクトのビジネス事例を知りたい方
※言語問わずプログラミング経験がある方
このセミナーの到達目標
・ブロックチェーンとスマートコントラクトの基本がわかる
・Solidityで簡単なコントラクトが作成できる
・スマートコントラクトビジネス事例を知る
講師
谷口 英 氏
(PlayMining Project R&D Tech Lead)
芸術大学を卒業後、なぜかエンジニアになる。
HRパッケージソフト、レコメンドエンジン関連の開発などを経験し、
もっと新しい領域に関わりたいと思った矢先、
ビットコインの存在を知り、仮想通貨取引所に転職。
当時まだ規制されていなかった国内ICOに携わったことをきっかけに
Ethereumの知見を得る。
その後国産Defiの新規開発・運用の経験を得て、現在はGameFiに奮闘中。
2023年、『ETH GLOBAL Tokyo ファイナリスト』