Re:Earth 『3D都市モデル編』講習会へようこそ！

Re:Earth は、現実世界のデータを仮想空間上で再現できる、多機能なWebGISプラットフォームです。

デジタルツイン技術の発展により、3次元都市モデルとIoTデバイスのデータを組み合わせることで、多様な業界での活用が期待されています。

イベント概要

本講習会では、Re:Earthの入門編・基礎編で学んだ内容をさらに深め、実践的に活用できるスキルを習得します。

Re:Earthの最大の特徴である3D都市モデルやプラグインの活用に焦点を当て、実際に操作を行いながら、参加者一人ひとりがご自身のプロジェクトを完成させる体験型の構成となっております。

3D都市モデル編では、建物モデルの設定やスタイルの設定方法、CSVのインポート方法、プラグインのAnimation Generatorの設定方法などを学びます。

Re:Earthをさらに活用したい方、基礎から応用へステップアップしたい方におすすめの内容となっています。

講習会終了後には、次のスキルを習得できます：

• 3D都市モデルを設定する方法
• 建物の属性を表示する方法
• 3D都市モデルを複数の属性で色分けする方法
• CSVのインポート方法
• プラグイン『Animation Generator』を設定する方法

Re:Earthを使えば、プログラミングの知識がなくてもGISデータを扱うスキルを身につけることができます。

本講習会は、地図情報システムを活用してデータの管理や可視化を学びたい方に最適な内容です。

イベント内容

本講習会は次の内容で進行します：

1. はじめに：講習会の進め方と注意事項を説明します。

2. 座学パート：

   • PLATEAUとRe:Earthの連携について解説します。

3. 実践パート：詳細は下記をご参照ください。

4. アンケート：アンケートにご回答いただいた方には、講習会の詳細資料を配布いたします。

5. アフタースクール： 講習会終了後、質疑応答の時間を設けます。

本講習会では、3D都市モデルの設定方法と、その活用でよく使用されるプラグインの１例について学びます。

実践パート：

ワークショップ形式で、Re:Earthを使用して「3D都市モデル」を作成していきます。

• 3D都市モデルをプロジェクトに追加する方法を学びます

• 建物の属性情報を表示・活用する方法を学びます

• 3D都市モデルに効果的な色付けを行う方法を学びます

• 3D都市モデルを複数の属性に基づいて色分けする方法を学びます

• CSVデータのインポート方法とそのデータをRe:Earthへ紐づける方法を学びます

• プラグイン『Animation Generator』の設定方法を学びます

参加には、事前にRe:Earthのアカウントの発行が必要です。

本講習会は、Re:Earthを使用したことがある方を対象としています。

操作に不安がある方は、入門編からの受講をお勧めします。

イベントスケジュール

• 日時：12月17日(火) 13:00~15:00
• 開催方法：Zoom(参加申込いただいた方に当日URLをお送りいたします。)
• 主催：株式会社ユーカリヤ

講習会終了後、ご質問や個別相談をお受けするお時間をとります。（約30分、ご参加任意）

本講座の推奨受講レベル

Re:Earthの基本操作を習得しており、さらに高度な活用法を学びたいユーザーを対象としています。

• PCの基本操作を十分に理解している方
• Re:Earthの使用経験がある方

PC操作に不安がある方は、入門編・基礎編からの受講をお勧めします

必須準備

• Re:Earth Discordへの参加： Re:Earthに関するイベントのやり取り、質問はDiscordを利用して行っています。 参加者の方は、こちらからDiscordへ参加してください。

• 対応ブラウザの準備： Re:Earthはブラウザで動作するWebアプリケーションです。こちらに表示されているブラウザのインストールをお願いします。

• Re:Earthアカウントの作成: 下記ユーザーマニュアルをご確認いただき、事前にRe:Earthアカウントの作成をお願いいたします。 https://help.reearth.io/df4c7415ebf845d38cdc71a6d230f641