「人類学者たちのフィールド教育」読書会 第1回(全4回)

2025/01/08(水)21:00 〜 23:00 開催
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イベント内容

開催概要

人類学者たちのフィールド教育: 自己変容に向けた学びのデザイン」の読書会です
4回に分けて、少しずつ書籍を読み進めていきます

読書会と書籍の紹介

「みんなで始める人類学読書会」は、一人で本を読むだけでは捉えづらい人類学を、みんなで本を読んで語り合うことで、少しずつ理解しようと試みる読書会です。これまで人類学を学んだことがない方がメインターゲットなので、書籍だけ手元に用意して、お気軽にご参加ください。
この読書会では、これまで以下の4冊を読んできました。

  1. 4人の人類学者にフォーカスを当てた人類学の入門書「はじめての人類学」
  2. 100年前に出版された名著「西太平洋の遠洋航海者」
  3. 著者の体験と学術的な内容がうまく融合した入門書「恋する文化人類学者」
  4. アメリカ医療とモン族文化の衝突を、一人の女の子を軸に描いた医療人類学の名著「精霊に捕まって倒れる」 主催者にて5冊目は日本人著者の書籍を読む方針とし、入門書はすでに2冊読んできたので、これまでとは毛色の違う「フィールドワーク教育」をテーマにしたこの本を読むことにしました。

今回取り上げるパート

  • 第1章 フィールドから生まれる自己変容
  • 第2章 自己変容型フィールド学習に向けて

参加枠について

参加枠

参加者の方と感想を共有したい人はこちら

ラジオ枠

ラジオ感覚で耳だけ参加したい方はこちら 「話すのはちょっと。。。」という方もいるかもしれないので、こちらから話を振ったりはしません 話したくなったときにマイクをONにして話してもらう分には構いません(むしろWelcomeです)

事前準備

  • 書籍を手元に準備する
  • 今回取り上げるパートを読む

※事前に書籍を読破しておく必要はありません。4回に分けて少しずつ読み進めます

読書会の進め方

  • 最初に軽く自己紹介をします
  • 次に個人ワークでそれぞれ感想・疑問点などをCosenseというドキュメント管理サービスに記載します
  • それから参加者全員で感想・疑問点を共有し合います
  • そして共有された感想や疑問点について、参加者同士で会話します(22:00頃に休憩を挟みます)
  • 最後に一言ずつ今日の感想・学びを共有して、会を終えます

読書会について

読書会の開催日は以下の予定です。各回は以下のパートについて会話する予定です。
※日程は主催者都合で変更する可能性があります。

開催回 予定日 パート
第1回 1/8(水) 第1章 フィールドから生まれる自己変容
第2章 自己変容型フィールド学習に向けて
第2回 1/22(水) 第3章 反-反設計主義のフィールド教育:大学における短期海外研修(スタディツアー)を事例に
column 1〈新しい能力〉とPBL
第4章 偶発性を生み出すフィールド教育:学びが生まれる余白と異種混交性
column 2 ジョン・デューイの経験学習論とPBL
第3回 2/5(水) 第5章 ボランティアとフィールド教育:タイ少数民族との邂逅と協働を通した自己変容の可能性
column 3 自己変容にまつわる教育論
第6章 自己変容型フィールド調査実習の試み:調査期間と専門性の制約を超えて
column 4 フィールド教育と安全管理/危機管理
第4回 2/19(水) 第7章 フィールドワークと教育を超える協働実践:グローバルな当事者間のニーズ共有接近法の実験から
column 5 フィールドへのインパクト
第8章 教室で再現するフィールド:パフォーマンスによる北米先住民カスカの民族誌
column 6 SFLの学習評価は可能か?

注意事項

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