BPStudy#209〜アジャイル成功の鍵を握る「ゴール設定」とは?DX推進の具体的ステップ
イベント内容
zoomを使ってのリモート開催です。zoomのURL等は、当ページの「参加者への情報」欄に記載されています。別途、参加者にメールにてお知らせします。
DXや生成AIを活用した新規事業や業務改革が求められる今、アジャイル開発は高い不確実性に対応し、価値を生み出すための最適なアプローチとして注目されています。
しかし、ただアジャイル開発を採用するだけでは成功しません。本当に必要なのは、明確なゴールの設定と、仮説検証を重ねながら進めるチーム戦略です。
「何を目指し、何を作るべきか」。その問いに正解はありません。だからこそ、IT専門家であるエンジニアを含むチーム全員が知見を持ち寄り、未来を共に描き、課題を乗り越えていく力が求められます。
今回のBPStudyでは、2024年12月に『チームでの未来戦略の描き方 はじめてでもできるDX・事業変革プロセス入門』を執筆された前川直也さんをお迎えし、アジャイル開発における「ゴール設定」の重要性と実践のポイントを掘り下げます。前川さんは、数多くの企業でDXやアジャイル開発の推進を支援し、実績を重ねているエキスパートです。
DXやアジャイル開発に興味がある方、事業変革を成功させたい方にとって、価値あるヒントを得る絶好の機会です。ぜひご参加ください。
第1部 アジャイルだからこそゴール設定が鍵になる!?お客様とワンチームで価値を描けるエンジニアになるには
(19:30〜20:30) ※質疑応答含む
DXへの取組みや、生成AIの活用、これまでの枠を超えた新規ビジネスの検討など、より不確実な未来に向けたトライアルが増えてきています。そのような開発をアジャイルで実践していらっしゃる方も多いでしょう。
ただ、「プロダクトオーナーさん、決めてくださいよ!」「要求仕様に書いてないし、やらなくていいでしょ」「受託側としては発注側には意見はできません!」といった受け身的な発言になってしまうことも多くないですか?
そうなってしまう原因として最も多いのは、アジャイルを使って開発したプロダクトやサービスによって、何を実現したいのか!誰が幸せになるのか!そのために、チームはどう貢献するのか!といった目指すべき姿を描けていないことです。
今回は、書籍『チームでの未来戦略の描き方 はじめてでもできるDX・事業変革プロセス入門』をベースに、デザイン思考をベースにアジャイルで実現する目指すべき姿を描くことで、アジャイルの推進や、成果物が大きく変わってくること。また、それらをお客様とワンチームになり共創型で描き・創り上げていく実践ポイントを説明します。
価値を描けるエンジニアを目指して、目指すべき未来を一緒に考えてみましょう!
自己紹介
前川 直也(株式会社未来戦略室 代表取締役社長)
パナソニックでAV機器での大規模組込みアジャイル開発を実現させたのち、組込み系ソフトウェア企業である日新システムズにてアジャイルをベースにした組織改革や、新規ビジネスモデル推進を実践後、デロイトトーマツコンサルティングにて、新規事業創造・DX推進のためのコンサルティングを経験現在は、株式会社未来戦略室を設立し、さらに身近な立場で現場伴走支援を実践中。
2002年にアジャイルに出会い、アジャイル普及のため、企業や団体、大学でのアジャイルセミナー・ワークショップも継続的に実施している。EdgeTech+ West カンファレンス委員/アジャイル経営カンファレンス実行委員
執筆書籍:
他
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