【 PM勉強会:PdM Lab. 】Vol01.SaaSをグロースさせるPdMが描くロードマップとは
イベント内容
はじめに
SaaS製品のプロダクトマネージャー(PdM)として日々直面する実践的な課題にアプローチするコミュニティです。現役PdMまたはPdMを目指すエンジニア・デザイナーの皆様に、実務で活用できる知見をシェアしあうことを目的に設立しました。 「PdM Lab.」では、LT大会などのリアルなイベントを通じて、企業の垣根を超えた交流を促し、ナレッジを相互に流通させ、PdMやPdMを目指す人々たちの支援をしたいと考えています。
第一回目のテーマはSaaSをグロースさせるPdMが描くロードマップを掘り下げます。オープニングトークでロードマップの概要をおさらいしたのち、国内SaaSのPdMたちが実務から得た帰納的知見をもとにプロダクトロードマップの作成から実行に際して直面する課題と解決策などを切り口に、LTをおこないます。
<セッションテーマ例>
- ロードマップ作成の機能実装の取捨選択
- ロードマップアライメント事例
- マルチプロダクトのロードマップ設計
- ロードマップの実現を阻害する要因と対策 など
タイムテーブル
| 時間 | 内容 | 登壇者 |
|---|---|---|
| 18:45 | 受付開始 | |
| 19:00 | 開会・オープニングトーク:ロードマップとは? | メディカルフォースCTO:組田隆亮 |
| 19:10 | LT1:「とりあえずロードマップ!」は落とし穴!正しい道を描くためのプロダクト解像度の高め方 | 株式会社IVRy プロダクトマネージャー/事業開発 高柳龍太郎(@neveryanagi) |
| 19:25 | LT2:新規事業におけるプロダクトロードマップのFit & Refine | 株式会社カミナシ シニアプロダクトマネージャー 田辺 誠也 さん(@tanasei0212) |
| 19:40 | LT3:アジャイルPdMとして:ストーリーマッピングを使ってロードマップを考える | 株式会社メディカルフォース 開発部セクションマネージャー 安藤 亮介さん(@ryokoando) |
| 19:55 | LT4:ロードマップの本音と建前 | 株式会社LayerX CEO室 プロダクトマネージャー 秋葉 佑哉さん(@yuyaki0618) |
| 20:10 | LT5:共創で実現する実効性の高いロードマップ作り | 株式会社ログラス プロダクトマネージャー 佐藤悠さん(@yusato___) |
| 20:25 | 懇親会 | |
| 21:00 | 終了 |
セッション情報
【LT1:「とりあえずロードマップ!」は落とし穴!正しい道を描くためのプロダクト解像度の高め方】
「ロードマップ、どう作ろう?」と悩む前に立ち止まってください。その悩み、もしかするとプロダクトの「解像度」が低いことが原因かもしれません。本LTでは、なんとなく存在するプロダクトのビジョン/方向性を、チームや関係者全員が腹落ちし、ロードマップへと迷いなくブレークダウンできるレベルまで磨き上げるための実践的なアプローチを共有します。
株式会社IVRy プロダクトマネージャー/事業開発 高柳龍太郎

新卒で株式会社リクルートコミュニケーションズに入社。 人材領域(新卒・中途)、美容領域、旅行領域の複数プロダクトで自社会員向けのCRM施策の立案〜実行、マーケティングオートメーションの導入支援に従事。その後、保険新規事業において日本生命との協業サービスのオーナー、不動産CtoCサービスにおいてプロダクト戦略設計、機能開発推進、プロダクトチームマネジメントを担当。株式会社IVRyに入社後、対話型音声SaaS IVRyのプロダクトマネジメント、プライシング、新規事業開発(Bizdev)に従事。
【LT2:新規事業におけるプロダクトロードマップのFit & Refine】
新規事業の成功確度を高めるプロダクトロードマップの秘訣を公開します。本LTでは、プロダクト属性を「新規/既存 × ToB/ToC」の4象限で整理し、「新規×ToB」にフォーカスし、ロードマップ策定から見直し(Fit & Refine)の具体的な進め方、効果的な合意形成やファクト収集の勘所まで、すぐに使える実践知をまとめています。
株式会社カミナシ シニアプロダクトマネージャー 田辺 誠也

新卒で地元新潟の金融機関に就職。営業や審査、基幹システムの刷新のPJMを経験。その後、リクルートに転職し採用支援のSaaSの0→100を経験。全社統合に向けたHR事業の戦略企画立案のリーダーを経験した後、リクルートの同僚が起業した派遣会社向けSaaSにSeed段階で参画。本格的にPM業務を開始。2024年カミナシに入社し、「カミナシ従業員」の立ち上げ〜グロースのプロダクトマネージャーを担当。
【LT3:アジャイルPdMとして:ストーリーマッピングを使ってロードマップを考える】
アジャイルPdM視点でユーザーストーリーマッピングを活用し、ユーザー視点でユーザー体験を可視化、ヒアリングフローで課題抽出と優先順位付けを実施。ステークホルダー調整を経て合意形成し、実行可能なロードマップを策定する手法を解説。
株式会社メディカルフォース 開発部セクションマネージャー 安藤 亮介

国立東京工業高等専門学校 電子工学科を卒業後、専攻科を経て慶應義塾大学 大学院 メディアデザイン研究科に飛び級で入学。在学中に飲食系モバイルオーダーのシステムで起業。その後、コンサルティング会社を経てメディカルフォースに入社。顧客体験を向上する機能を開発する部門のマネージャーを担当。
【LT4:ロードマップの本音と建前】
ロードマップの建て方や運用についての理想と現実のギャップや、その中でどう舵を切ってくかについて話します。
株式会社LayerX CEO室 プロダクトマネージャー 秋葉 佑哉

ギフトEC「TANP」の一人目エンジニア兼プロダクトマネージャーとしてサービスの企画・開発を担当。 その後、ラクスル株式会社にて印刷事業横断のプロダクトマネージャーおよび新規事業責任者として事業立ち上げとグロースを牽引。 現在は株式会社LayerXのCEO室にて新規事業の立ち上げを担う。
【LT5:共創で実現する実効性の高いロードマップ作り】
経営管理SaaSにおいて、プロダクトの価値を最大化するロードマップ策定には、PdMだけでなくビジネスサイドとの協働が不可欠です。本セッションでは、ビジネス・プロダクト両面での指標設定から実効性の高いロードマップ策定まで、「共創」を通じて得られた実践知を共有します。
株式会社ログラス プロダクトマネージャー 佐藤悠

新卒で精密機器メーカー子会社にエンジニアとして入社。営業支援システムの開発や新規事業の立ち上げに参画する。その後、動画メディアベンチャーにて開発マネージャーを務める。2022年ログラス入社。エンジニアからPMへジョブチェンジし経営管理クラウドLoglassのプロダクトマネジメントに従事。
開催方法・場所
株式会社メディカルフォースオフィス
東京都品川区西五反田3丁目6−21 住友不動産西五反田ビル4階
※入場方法の詳細はお申し込み後、参加者の方には別途ご案内を差し上げます。
運営
株式会社メディカルフォース
株式会社メディカルフォースは、クリニック向けオールインワンSaaS「medicalforce」と警備業界向けSaaS「警備フォース」を運営する会社です。当社の開発部では、顧客の三方よしを実現し、顧客に「ありがとう」と言われる組織を作ります。また「このチームならやれる!」と自信を持って、光速開発で会社の競争力を高めます。そのために、そして私たちのためにも勝手に成長したくなる環境と月曜日が楽しみになる会社を作ります。これらを通じて個人のやりたいことに集中できる社会を実現し、日本をテクノロジーで再興します。
行動規範
本イベントは、開催テーマやその他トピックスに関する情報交換や交流を行うための場所です。 そのため、参加者に対して以下のようなハラスメント行為は許容しません。
- 言葉による性別、性的指向、障害の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教に関する攻撃的なコメント
- 公的空間での性的な映像表現
- 意図的な威力行為、ストーキング、つきまとい
- トークやその他の会議イベントに対して繰り返して中断しようとする行為
- 望まれない性的な注意を引きつける行為
- 知識の共有および、参加者同士の交流を目的としないような行為( ex. 飲食や勧誘)
- ハラスメント行為に遭った、目撃した場合には、スタッフの誰かに連絡していただくようお願いします。 ハラスメント行為を止めるように言われた参加者は、直ちに従ってください。
プライバシーポリシー
本イベントで取得する個人情報のお取り扱い方針は、以下のポリシーを参照願います
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