Tableauデータサイエンス勉強会 第3回 - 夏の大ライトニング大会 -

2019/08/27(火)19:00 〜 21:00 開催
ブックマーク

スライド

【スライド1】みんなでデータ活用の道のり ~Tableau 社内啓蒙 1歩目~

【スライド2】Tableau Blue Print(データドリブンカルチャー育成のロードマップ)実装体験談

【スライド3】非エンジニアがデータサイエンスを勉強を始めて、こういう進め方が良かったと思ったこと

【スライド4】Tableau エンジニア育成の取り組み

【スライド5】Viz for Social Good から学ぶTableau外部リソースの活用

【スライド6】Tableau×Alteryx×DataRobotを組み合わせて予測分析を自動化してみた

画像

  • インテージテクノスフィア 久保田さん 社内での啓蒙活動をお話いただきました。
    インテージテクノスフィア 久保田さん 社内での啓蒙活動をお話いただきました。
  • ヤフー 前側さん Tableau Blue Printの実体験をお話いただきました。
    ヤフー 前側さん Tableau Blue Printの実体験をお話いただきました。
  • クレスコ 飯村さん 社内での人材育成についてお話いただきました。
    クレスコ 飯村さん 社内での人材育成についてお話いただきました。
  • ドワンゴ 五島さん 機械学習初学者にもおすすめの書籍なども紹介いただきました。
    ドワンゴ 五島さん 機械学習初学者にもおすすめの書籍なども紹介いただきました。
  • パーソルプロセス&テクノロジー 大滝さん 外部のリソースをどのように利用してTableauを学習して行くべきかお話いただきました。
    パーソルプロセス&テクノロジー 大滝さん 外部のリソースをどのように利用してTableauを学習して行くべきかお話いただきました。
  • ADKマーケティング・ソリューションズ 有吉さん TableauとAlteryxを機械学習の前処理のお話いただきました。
    ADKマーケティング・ソリューションズ 有吉さん TableauとAlteryxを機械学習の前処理のお話いただきました。
  • NTTデータ 高橋さん Tableau×Alteryx×DataRobotの3つを組み合わせた予測分析の自動化についてお話いただきました。
    NTTデータ 高橋さん Tableau×Alteryx×DataRobotの3つを組み合わせた予測分析の自動化についてお話いただきました。
  • ジュピターテレコム 鎌田さん データプロダクト開発過程でのTableau活用法についてお話いただきました。
    ジュピターテレコム 鎌田さん データプロダクト開発過程でのTableau活用法についてお話いただきました。

コメント

※ジュピターテレコム 鎌田さんの登壇内容

●一般的なBIとしてのTableau活用シーン
・Tableau Serverを財務ダッシュボード、サービス利用状況、オウンドメディアアクセス解析、コールセンター業績管理などで全社的に広く活用中。

●データプロダクト開発でのTableau活用シーン
・BIとしてではなく、データ分析チームの業務サポートでTableauを使うことがある。
その際のTableau用途はデータプロダクト開発に関わる社内説明。
・当社でのデータプロダクト開発とは、予測モデルの開発(プロファイリング、ターゲティング)、リコメンドロジックの開発(コンテンツの利用促進、サービスのアップセル・クロスセル)など。
・「基礎統計の可視化」「機械学習のアウトプットの可視化」で活用している。

●自動機械学習ツールの導入検討状況
・モデリング業務の生産性向上とモデルの精度向上の観点で自動機械学習ツールの導入を検討中。
・分析者が丸1日かかったチューニングと同等の精度が数分で実現。
・複数のモデルを一気に作る必要がある & 特徴量を変えながら何回もモデルを学習する必要がある、場合は有力そう。

 

今回夏の大ライトニング大会という事で8人の方々に発表して頂きました!

それぞれの発表をまとめると3つのトピックに別れたかと思います。

1.Tableauを社内で推進するための取り組み

 a.社内の研修として自分の扱っているデータを可視化してみる。

 b.自社でオリジナルの問題集を作成し、社員に取り組んでいただくことで自分のレベルアップを実感してももらう。

 c.Tableau Blue Printを社内に取り入れ、コミュニティ活動を行う。


2.自分のTableauスキルアップについての取り組み

 a.Udemy、MakeoverMonday、Viz For Social Goodを活用して学習ループを作る。

 b.SNSを使用する事で多くのTableauユーザーからフォローとコメントが貰える。

 c.Tableauを軸に作りたいVizの幅が増え、Tableau以外の部分も学習するようになる。


3.Tableauを機械学習でどのように使えるか

 a.Tableau Prepとalteryxは便利なツールだが、それぞれの弱み強みを理解し、使い分けることが重要。

 b.さらにDataRobotを組み合わせると、予測分析を一気貫通で可視化出来る。

 

次回開催が決まりましたらFacebookなどで告知いたします。ひきつづきよろしくお願いします!

Facebookグループ「Tableauデータサイエンス勉強会」にて、スピーカーの方が発表された資料やそのほかもろもろの情報共有を行っておりますので、こちらにもぜひご参加ください。
https://www.facebook.com/groups/tableau.datascience/