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Sky株式会社 の技術ブログ

大規模言語モデルを利用した社内ノウハウの検索システム

GPT-4oなどの大規模言語モデル(LLM)は、近年Google検索などと組み合わせることで活用されるケースが増加してきています。 この記事では、LangChainというライブラリでLLMを活用して作成した、蓄積された社内のノウハウから自然言語で情報を抽出するための簡単なシステムについてご紹介し、作成を通じて感じた利点や課題点について共有します。

疑似コードからはじめてみよう

プログラミング初心者が直面する問題を解決するために、疑似コードを使う方法を紹介します。疑似コードを使うことで、仕様の理解とプログラムの書き方を段階的に学ぶことができます。

自社プロダクトのVue2→Vue3移行対応#2

前回は全体の状況や問題点を紹介しましたが、今回は実際の対応内容を説明します。移行ビルドの検証を行いましたが、ライブラリの更新やスタイル調整が必要で断念しました。そのため、全コンポーネントをVue3向けに書き換えました。

リクエストの増加に対するアプローチを考察する

アクセス過多により予約や購買サイトが利用できなくなることがあります。システムが応答できない原因は、処理待ちの時間が長い場合とシステムがダウンする場合の二つです。IT資産管理システムでは、多数の端末が同時にアクセスすることが問題となります。これを防ぐために、サーバーを分割したり、アクセス時間を分散させる方法が有効です。今回は、アクセス過

音声認識の仕組み(音声変換編)

音声認識は「人の言葉をコンピューターが聞き取り、理解し、行動する」技術で、音声を文字に変換するASR(Automatic Speech Recognition)を含みます。音声認識は音響処理、対話処理、ソリューション制御、性能改善の4つの技術領域に分類し、今回はその中の「音声変換」について説明しています。

遺伝的アルゴリズムの活用法

遺伝的アルゴリズム(GA)は、1975年にジョン・H・ホランドが提案した近似解を探索するアルゴリズムです。解を遺伝子で表現し、強い個体が生き残り、弱い個体は淘汰される世代交代を繰り返して最適解を探索します。トラックの配送問題など、複雑な組合せ問題に適用可能です。

Ubuntuでsyslogサーバーを構築しました

SKYSEA Client Viewはログ収集機能とsyslogサーバーへの転送機能を持ち、SIEMとの連携要件が増加しています。Ubuntuでのsyslogデータの閲覧も可能です。

市場変化に追従した品質支援

オンプレからクラウドへの移行が進み、マルチソリューション・システムが増加しています。AI活用など外部リソースの利用が進む中、品質検証の重要性が高まっています。Sky株式会社は、品質支援サービスを提供し、ソフト/テスト品質を可視化、判断、改善する仕組みを構築しています。SSTEPを活用し、効率的な品質向上を支援します。

プログラミング初心者から中級者になるための学習のコツ

プログラミングの上達には、コードレビューを受けるのが最適です。自己学習では、サンプルコードを実行し、少し変更してみることが効果的。エラーを意図的に発生させることで、デバッグ能力も向上します。

EVMによるプロジェクト管理

ソフトウェア開発において、品質(Q)、納期(D)、コスト(C)の達成が重要です。特にEVM(Earned Value Management)は、進捗とコストの両面からプロジェクトを管理する手法で、PV(計画値)、AC(実績値)、EV(出来高実績値)を用いて進捗とコストの状況を評価します。

ARM版WindowsにSKYSEA Client Viewをインストールしてみました

ARM版WindowsでSKYSEA Client View端末機をインストールし、エミュレーション機能を利用して動作を試みました。

ファイルサーバー構築で使用した技術① ~フェールオーバークラスター~

Windows Serverを用いてファイルサーバーを構築しました。フェールオーバークラスターは、1台のサーバーが故障してももう1台に切り替えて動作を継続する技術です。構築方法には共有ディスク(SAN)と専用ディスク(DAS)の2つがあります。今回の構築はDASに近い構成で、2台構成のフェールオーバークラスターを採用し、高い可用性を実現しています。

生成AI環境をローカルで構築することの重要性

OpenAIのChatGPT公開以降、生成AIは企業での実証実験や導入が増加しています。ローカルLLMとクラウドLLMのメリット・デメリットを解説し、Sky株式会社の取り組みを紹介します。

安全で迷わないプログラム(前編)

実装者が迷わずに安全なプログラムを作成できるように、オブジェクト指向を意識し、クラスの責務とインターフェースを明確する手法について解説します。今回は前編です。

Difyによる論文検索の自動化

業務でのAIモデル検索を自動化するため、Difyを用いて論文検索を自動化しました。検索ワードを入力し、DuckDuckGoで論文IDを検索、arXivから内容を取得し、LLMで要約します。所要時間は約2時間です。