AWS認定資格を全て取得したエンジニアに贈られる「Japan All AWS Certifications Engineers」。本記事では、筆者が2026年の受賞を目指し、AWS実務未経験の状態から全12資格を取得するまでのロードマップ、学習サイクル、そして各資格の所感を共有します。資格取得はゴールではなく、知識を実践的なスキルへと昇華させる新たなプロセスの始まりであると同時に、新しい挑戦や機会を運んでくれる「きっかけ」になる、と筆者は語ります。
本記事では、EC2インスタンスで稼働するWindows Server 2016を、Windows Server 2025へインプレースアップグレードする手順を解説します。インプレースアップグレードは、既存の環境設定を維持しつつOSのみを刷新できるため、新規構築に比べて工数を削減できる可能性があります。しかし、予期せぬトラブルのリスクも伴うため、公式ドキュメントの確認、十分な事前検証、そしてバックアップの取得が成功の鍵となります。
Terraformのレビューだけでは防げない「適用してから気づく」事故。本記事では、それを未然に防ぐための静的チェックツール群を徹底比較します。各ツールの最大の違いである「入力(.tfかPlan JSONか)」に着目し、TFLint、Trivy、Checkov、Terrascan、Regula、Conftestという代表的な6つのツールを「Lint」「セキュリティ」「コンプライアンス」「Policy as Code」という4つの目的に分類。それぞれのツールの役割、得意なこと、そしてどのような状況で効果を発揮するのかを具体的に解説し、現場の要件に応じた最適なツール選定と組み合わせの指針を示します。
データベースのインデックスは検索性能の要ですが、その「内部断片化」は予期せぬ容量圧迫を引き起こします。本記事では、SQL Server Express EditionでINSERTが突如失敗したトラブル事例をもとに、インデックスの内部断片化がどのようにしてデータベースサイズを肥大化させたのかを解説。断片化を解消するための「再構築」と「再構成」という2つのメンテナンス手法を比較し、それぞれのメリット、デメリット、そしてサービス影響の違いについて具体的に説明します。
DBの接続プール枯渇という課題に対し、Amazon ElastiCacheを導入して解決した事例を紹介します。本記事では、ElastiCacheの2つのエンジン(MemcachedとRedis)の基本的な違いを比較しつつ、実際のプロジェクトでMemcachedを採用した経緯を解説。認証トークンのオフロードや、In-Memory DB Cacheパターンを用いたDBアクセスの削減、さらにBulk処理によるElastiCache自身の接続プール枯渇対策など、段階的な改善プロセスと、その結果としてリクエスト処理能力が約3倍に向上した効果を具体的に説明します。