(2/23 19:00~)要求開発アライアンス 2月定例会「要求開発とエンタープライズアジャイル・2」

2015/02/23(月)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

2月の定例会の詳細が決まりましたのでお伝えします。

細川理事とオージス総研 技術部アジャイル開発センター の藤井 拓様にご登壇いただきます。

「要求開発とエンタープライズアジャイル・2」と題し、10月に続いてエンタープライズをテーマに2つのセッションをお届けします。
それぞれのセッションは、要求開発、エンタープライズアジャイルと異なりますが、エンタープライズ
システム開発での様々な悩みを解決するヒントが得られるのではないでしょうか。

【プログラム】

要求開発アラカルト ~ エンタープライズプロジェクトのための要求開発テクニック(19:00~20:00)

要求開発アライアンス理事 細川 努

プロジェクトは千差万別。
カットオーバー時期だけが決まっているのに、まだシステム要求が決まらず
ただでさえ難航しそうな場面にあっても、頼りになるのが要求開発。
今回は、この数年、講師がさまざまな現場において、さりげなく根付かせてきた
要求開発の実践テクニックを披露します。

アジャイルなプロダクト計画策定と分析手法 「Discover to Deliver」入門(20:00-21:00)

オージス総研 技術部アジャイル開発センター 藤井 拓

アジャイル開発では、ユーザーストーリーと呼ばれる簡潔なユーザー
ニーズの記述を元にして開発を進めます。ユーザーストーリーには、
簡単な形式でニーズを表現できるという点で大きなメリットがあり
ますが、業務、ユーザー、技術などの複数の利害関係者が関与する
開発の内容を判断するためにはユーザーストーリーに書かれた情報
や観点だけでは不十分になります。
そのような課題を解決する手段として、本講演では米国EBG
Consulting社のEllen Gottesdienerさんらが提案している
「Discover to Deliver (DtoD) 」というアジャイルなプロダクト
計画策定と分析手法を紹介します。DtoDでは、以下の2つの観点を
用いてプロダクトに対するニーズとその実現スケジュールを利害関
係者で話し合い、合意していきます。

-計画策定範囲(現在:次の反復、事前:次のリリース、全体:ロー
ドマップ)
-プロダクトの7側面(ユーザー、インターフェイス、アクション、
データ、制御、環境、品質特性)

DtoDの大きな特徴は、これらの観点と「構造化された会話」とい
う検討の進め方をビジネス分析者がうまく活用することで、この
ような話し合いや合意形成を迅速に行おうとする点です。

座席について

ここ数回、多数のご参加申込をいただいておりますので予め20席を追加しております。ただし、会場の関係上当日確保できる座席数が50席に満たない場合がありますので以下の点をご理解いただきますようにお願いします。

•先に申し込まれた方に優先的に席をご提供するため、申し込みが41番以降の方は開始時間まで着席をお控えください。
•開始時間になった段階で空き席があれば着席いただけます。空き席が無かった場合は立ち見となります。この点、ご理解よろしくお願いします。

懇親会について

プログラム終了後、近所の居酒屋にて懇親会を行います。申込時に懇親会に参加登録してください。懇親会は有料で普通の飲み会程度のお代をいただきます。時間の都合で途中で帰ることも可能です(状況により適宜精算)。

注意事項

  • 本セッションは無料です。Doorkeeperが発行するチケットをお持ちいただく必要はございません。
  • 満席となった場合はキャンセル待ちができます。あきらめずに登録お願いします。また申し込んだ方についても都合が悪くなった際にはキャンセル手続きを行い、他の方に席をお譲り下さい。
  • この勉強会はボランティアによって運営されているものです。至らない点等あるかもしれませんがご理解いただきますようにお願いします。
  • 顔の見える運営をこころがけております。可能であれば参加登録時には、実名・実際の所属名を明らかにして申込みいただきますようにお願いいたします(匿名でもかまいませんが、当日は実名でご参加下さい)。
  • 基本的には「要求開発」またはソフトウェア開発の企画立案フェーズに関する知識のある方を対象としています。

バナー free.stocker
http://free.stocker.jp/

注意事項

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