外のニコニコ学会β 〜海外と・海外で研究してみた〜

2015/04/25(土)18:30 〜 21:30 開催
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イベント内容

外のニコニコ学会β 〜研究者って海外いったほうがいいの?〜

日時:4月25日(土) 開場 18:30  開演 19:00

会場:JR京葉線・海浜幕張駅前 ワイアードキッチン ペリエ海浜幕張店特設会場 (千葉県千葉市美浜区ひび野2-110)

【追記:海浜幕張駅から会場への順路は以下の通りです】

https://docs.google.com/document/d/12IoCE4FSnjNvjDJKmUzX9YGnuaL-IQdFu8uZxf0kSRk/edit?usp=sharing


入場料:前売6000円(税込) 当日会場払い8500円(税込)

飲み放題&フード付き!

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落合陽一さんのブログ「日本のITが永久にアメリカに勝てない理由」
http://bulk.co.jp/bloghomme/ochyai/070913467
は、はてブ1200, Facebookのいいね4600, ツイート2600と大きな話題を呼びました。

一方で、Appleが日本に開発拠点を作ることに喜んだり、Googleがエンジニアを採用するのを警戒したり、「海外」はいろいろと話題になるテーマです。

もちろん広い世界から、僕らはいろいろと学んできました。

一方で、ニコニコ学会βはいかにも日本っぽいニコニコ動画から始まった活動でもあります。世界にとって新しい価値を提供できるかもしれないし、海外では誰もやりたがらないような活動なのかもしれません。

国際関係問題はとかくヒステリックに炎上しがちな話題なので、放送しないナイトセッションとして、「外のニコニコ学会β」を開催します。

第一部では、落合陽一・江渡浩一郎・武田英明・高須正和・ベンジャミンの各講演者が、「海外で研究すること」についてそれぞれの経験や考えを語ります。また、事前にライトニングトークを募集します。

第二部では、「海外どうなんだろう」として、トークセッションを行います。

一般化はむずかしいここだけの話について話してみませんか。


●タイムテーブル

18:30-19:00 開場、歓談タイム
19:00-20:30 トークセッション

講演者:(各自15-20分ぐらい)
「ぼくが日本で先生になる理由」落合陽一
「なぜ日本でニコニコ学会βをはじめ、アルスエレクトロニカで何が評価されたか」江渡浩一郎
「海外(ノルウェー・トロンハイム)で実際に研究してみた」武田英明
「シンガポールでニコニコ学会βをやってみた」高須正和
「なぜHAXLR8Rは中国深圳にラボを置くのか」Benjamin Joffe (HAXLR8R Co-founder)

20:30-21:00 ライトニングトーク(登壇ご希望の方はこのPeatix入力の際にお申し込みください)

21:00-21:30 パネルディスカッション

モデレータ:簗瀬 洋平

登壇者:落合陽一・江渡浩一郎・武田英明・高須正和・Benjamin Joffe+ライトニングトーク登壇者

21:30  閉会


●講演者プロフィール

落合陽一:

東京大学で博士課程を早期修了(2015).米国Microsoft Researchでの研究や,CG分野の国際会議SIGGRAPHで技術論文やアート作品を発表するなど芸術と研究の垣根を越えて国内外を問わず活動中,国内外での受賞多数.自身の専門分野の社会実装のため米国法人Pixie Dust Technologiesの代表取締役も務める.自身やプロジェクトはBBCやDiscovery,TEDxTokyoなど様々なメディアで取り上げられている.
http://96ochiai.ws/
https://www.facebook.com/Ochyai
https://www.twitter.com/ochyai


江渡浩一郎:

国立研究開発法人産業技術総合研究所主任研究員/ニコニコ学会β実行委員長/メディアアーティスト。東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。ニコニコ学会βは、グッドデザイン賞、アルス・エレクトロニカ賞を受賞。主な著書に『パターン、Wiki、XP』、『ニコニコ学会βを研究してみた』、『進化するアカデミア』。

http://eto.com/lab/
https://www.facebook.com/etocom
http://twitter.com/KoichiroEto


武田英明

国立情報学研究所教授/ニコニコ学会実行委員。東京大学工学系研究科博士課程修了。工学博士。ノルウエー工科大学、奈良先端科学技術大学院大学を経て現職。専門はWeb情報学、人工知能、設計学。とくにソーシャルメディアの分析やセマンティックWebの研究に従事。訳書に「UNIXスクリーン・エディタviガイド」、「Linked data : webをグローバルなデータ空間にする仕組み」。
https://www.facebook.com/hideak
https://twitter.com/takechan2000


高須正和
無駄に元気な、チームラボMake部の発起人。チームラボ/ニコニコ学会β/ニコニコ技術部などで活動をしています。日本のDIYカルチャーを海外に伝える『ニコ技輸出プロジェクト』を行っています。日本と世界のMakerムーブメントをつなげることに関心があります。現在シンガポール在住。MakerFaire 深圳(中国)、MakerFaire シンガポールの実行委員。
http://ch.nicovideo.jp/tks/blomaga/ar701264
https://facebook.com/takasumasakazu/
http://twitter.com/tks/


Benjamin Joffe
シリコンバレーと深圳に本拠地を置く、世界最大のハードウェアインキュベータ、HAXLR8Rの共同創業者。
日本での4年間と韓国での1年間を含み、今は深圳で
13年目のアジア生活を送っている。Gengo,TokyoOtakuModeに出資するなど日本の事情にも明るい。
HAXLR8Rは世界でも珍しい、「ハードウェア、Maker企業へのインキュベータ」で、2014年までに40企業を支援、26プロジェクトをクラウドファンディングに出してすべて成功させている。
参加企業は深圳で111日間でプロトタイピングを行う。


簗瀬 洋平 Yohei Yanase(Unity Technologies Japan クリエイティブストラテジスト/慶應義塾大学KMD研究所リサーチャー)
1995年よりシナリオライター、ゲームデザイナーとして「ラングリッサー」「グローランサー」シリーズや「ワンダと巨像」「Folks Soul 失われた伝承」「魔人と失われた王国」などのゲーム開発に携わる。2012年より研究者として「StratoJump」「誰でも神プレイできるシューティングゲーム」などインタラクティブシステム、コンテンツを通じて主観的体験に関する研究を行っている。

https://twitter.com/yoh7686/

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※別会場、別料金、ニコ生の放送はありません。

※発表の自由度を担保するため、外のニコニコ学会βはニコ生放送しない予定です。


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