NHK HACKATHON 〜新しいニュース番組視聴の在り方をHACKしよう!〜 #MA10
イベント内容
概要
4月から始まったNHKの新番組 「国際報道2014」 では、 「新しいニュース番組視聴」 をテーマに、ハッカソンイベントを開催します。
テレビとネットの共同作業によって、ネットの世界が持つ強みと、テレビが持つ強みをうまく組み合わせるアプリや、Webサービスが生まれることを楽しみにしています!!
※ハッカソンとは
「Hack」と「Marathon」をあわせた造語で、短期/集中的に共同作業でソフトウェアを開発する、技術とアイデアを競い合うイベントです。
開催背景
ここ1年、スマートフォンでニュースを閲覧するアプリは群雄割拠の様相を呈してます。
Webニュースを集約し、Twitterなどの話題性をもとに人気の記事を選択し配信する「SmartNews」、SNS上の「人のつながり」を表すSocialGraph(ソーシャルグラフ)を利用し、友人知人の間で話題になっている記事を優先して提供する「Gunosy」、膨大なニュースを効率的に閲覧することに特化し、文章を自動要約することに特化した「Vingow」や米国ヤフーに買収された「Summly」。
これらのアプリではスマートフォンの小さな画面を効率的に活用すること、について圧倒的関心が払われ、イノベーションを生み出してきました。
一方で、2015年に放送開始90年を迎える放送局では、テレビやラジオの世界でのニュースのあり方を徹底的に追求してきましたが、テレビの世界のニュース視聴の在り方は大きな変革がもたらされておりません。
このような若干閉塞感がある現状を打破するような「新しいニュース番組視聴の在り方を見つけ出す」ことこそが、今回のハッカソンの目的です!
API等サポート素材の紹介
※当日簡単なサポート紹介を頂き、アイデアの種として頂きます
※このイベントのみ限定で利用可能なNHKの素材も準備しております
NHKからの提供技術
NHK番組表API
番組表APIは、全国のNHKの放送番組のタイトルや放送時間などの番組情報を提供するものです。
詳しくはNHK番組表APIサービス案内をご覧ください。
(参考) http://api-portal.nhk.or.jp/NHKニュースRSS
NHKオンラインでは、ニュースの見出しやニュースページのURL情報について、最新記事を広く知らせる目的でRSS(Really Simple Syndication)フィードの提供を行っています。
現在、ニュースに関するRSSフィードとしては、主要ニュース、社会、科学・医療、政治、経済、国際、スポーツ、文化・エンタメ、LIVEニュースの計9カテゴリを利用することができます。
(参考) http://www3.nhk.or.jp/toppage/rss/ストリームイメージングAPI
ストリームイメージングAPIは、チャンネルおよび時間を指定することで、放送内容をキャプチャしたJPEG画像データを提供するものです。
今回、提供するチャンネルは、総合テレビ、BS1の2種類の画像データです。興味度推定エンジン
TVを見ている視聴者に関するデータです。視聴者の「表情(“喜び”“驚き”など6種類)」と「表情の強さ」、「顔の向き(上下左右)」、「体の動き量」、およびこれらを総合した「番組への興味度」を推定し、リアルタイムで提供します。これらのデータから、番組に対する視聴者の反応を知ることができます。5/29-6/1に開催されるNHK技研公開では、視聴者の興味の変化に応じて番組のキーワードを提示するアプリを展示しますので、ぜひお越しください。
(技研公開 参考)http://www.nhk.or.jp/strl/open2014/Hybridcast開発環境
ハイブリッドキャストは、放送電波で送られてくる番組と、インターネット経由で提供する情報を組み合わせた、新しい放送通信連携サービスです。
ハイブリッドキャスト対応テレビには、HTML5ブラウザが搭載されており、従来のデータ放送に比べて、より豊富な情報をより高い表現力で提供することが出来ます。今回、ハイブリッドキャスト対応テレビの上で動作するコンテンツを開発できる環境をご用意します。放送とインターネットの連携が生み出す、新しいアプリやサービス提案を期待しています。
(参考) http://www.nhk.or.jp/hybridcast/online/
その他の提供技術
日本マイクロソフト株式会社
・ 名称 Microsoft Azure
・ URL http://azure.microsoft.com/ja-jp/documentation/
・ 概要 マイクロソフトが提供するクラウド環境 Microsoft Azure は、多数のアクセスが見込まれる Web サービスの開発と運用を強力にサポートしま
す。Azure 上では Windows や Linux のバーチャルマシンをホストできるだけではなく、PHP や node.js、Python、Java などの言語を使ったWeb アプリをより迅速に構築できる Azure Websites という機能、MBaaS の機能を提供するMobile Services などを提供し、短期間でのアプリ開発を支援します。また今回のNHK ハッカソンでは利用無償枠を特別に提供致します。(ハッカソンを円滑に進めるために事前にセットアップしたい、という方々のために無償枠の事前申し込みも受け付けます。無償枠を希望される方は tumada@microsoft.com まで「NHKハッカソン」というタイトルでメールをお送りください)ゲッティ イメージズ ジャパン株式会社
・ 名称 Getty Images Connect API
・ URL http://api.gettyimages.com/
・ 概要 ゲッティ イメージズが誇る数千万点の報道写真・イメージ画像がAPI経由で検索・ダウンロードできます。グレースノート株式会社
・ 名称 番組認識 (ACR) SDK、音楽API
・ URL https://developer.gracenote.com/ja?language=ja
・ 概要 テレビから流れてくる放送音声を認識して番組を特定するコンテンツ自動認識(ACR)SDKとともに、セカンドスクリーン用にインタラクティブコンテンツを実装できるCMSもご用意します。番組進行に添って、セカンドスクリーンへの様々な情報発信、クイズ、アンケートの実施を簡単に実現出来ます。音楽API等その他のAPI詳細については以下のサイトをご覧下さい。 https://developer.gracenote.com/ja?language=ja株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
・ 名称 電話&SMS API「Twilio」(トゥイリオ)
・ URL http://twilio.kddi-web.com/
・ 概要 たった数行のコードで電話やSMSとネットをつなぐことができるクラウドAPIサービスです。誰もが使える電話からネットサービスを操作したり、ネットサービスの情報を電話に流したり、互いに電話番号を交換することなく気軽に電話を繋いだり(匿名通話)など、アイデア次第で、新しい、感動的なコミュニケーションを実現することができます。PUX株式会社
・ 名称 画像認識API
・ URL http://pds.polestars.jp/
・ 概要 顔や任意の画像を検出・認識する画像認識技術、および手書き文字認識技術のWeb APIを提供します。 ・顔や顔のパーツ(目、鼻、口、眉、輪郭など)検出 ・顔の属性(瞬き、笑顔、顔の向き、視線、性別、年齢)判定 ・顔認証 ・ポスター画像 ・オンライン手書き文字認識(タッチパネル上に描いた筆跡データを認識し、文 字コードを返す)Vobile Japan 株式会社
・ 名称 VobileSync_SDK
・ URL
・ 概要 動画・静止画・音声・音楽の認識.リビング、オフィス、街頭、ショップなどのデジタルサイネージ、映画館、ミュージアムなど...今、あらゆる場所に溢れる映像/画像のコンテンツ情報とスマートフォンを結びつけ、新たなビジネスチャンスを生み出すのが、Vobile®の新たなアプリケーションサービスmsync®です。株式会社IDCフロンティア
・ 名称 セルフクラウド
・ URL http://www.idcf.jp/cloud/service/api/
・ 概要 Yahoo! JAPANグループの「IDCフロンティア」のクラウドは、2009年6月からサービス開始。専業事業者ならではのデータセンターと大容量ネットワークにより安心と信頼のクラウド環境を提供します。本イベントでは、世界中で多数の実績を持つCloudStackを採用し、ウェブ経由で必要なときに必要なだけ即時に利用者自身がITリソースを構築・管理できるセルフタイプのクラウドを提供します。日本エヴィクサー株式会社
・ 名称 Evixar ACR SDK
・ URL http://www.evixar.com/hackathon_nhk
・ 概要 「Fingerprint技術を用いたチャンネル認識SDK」と「Acoustic Watermark技術を用いたコンテンツ同期SDK」をご提供いたします。チャンネル認識SDKでは、スマートフォンのマイクを数秒テレビに向けるとNHK/ETVの放送音であることを認識する機能、コンテンツ同期SDKでは、コンテンツの何秒目かを認識する機能を提供します。実戦で鍛えられた世界最高水準の技術を是非お試しください。ヤフー株式会社
・ 名称 ボックスWebAPI/ヤフオク!API、Yahoo!ショッピングAPI
・ URL http://developer.yahoo.co.jp/webapi/box/ http://developer.yahoo.co.jp/
・ 概要 Yahoo! JAPANがデベロッパー向けに提供するクラウドストレージのWeb APIです。ストレージの管理に関する機能を5Gまで無料で利用することが可能です。クラウド上のどんなデータも簡単に扱う事ができます。どんなデータもあんしん・あんぜんに保管します。
ヤフオク!のデータを扱えるWeb APIとYahoo!ショッピングの様々な機能を利用できるAPIを提供しています株式会社NTTドコモ
・ 名称 ドコモAPI
・ URL https://dev.smt.docomo.ne.jp/
・ 概要 文字認識、音声認識、知識Q&A、雑談対話、トレンド記事抽出、環境センサー、フォトコレクション、電話帳、データ保管BOX等、機能系、データ系のAPIを幅広く提供いたします。ナントモバイル株式会社
・ 名称 iDTV SDK
・ URL
・ 概要 iDTV SDKは、テレビ動画像認識技術をコアに、プリレコードされたビデオでも、リアルタイムのテレビ放送でも、それに一切の加工をせず、セカンドスクリーンアプリに簡単につなげることを可能にするAPIを提供します。
賞品
後日公開!お楽しみに!!
開催概要
名称:NHK HACKATHON 〜新しいニュース番組視聴の在り方をHackしよう!〜
日時:
day1 2014年5月24日(土)10:00~20:00 ※9:30〜開場
day2 2014年5月25日(日)10:00~20:00 ※9:30〜開場
場所:NHK放送センター内 スタジオ
住所:東京都渋谷区神南2-2-1
費用:無料
主催:NHK Hackathon 実行委員会
協力:株式会社アイリッジ、株式会社リクルートホールディングス
ハッカソンの進め方
- Keynoteや技術サポートAPI等の情報インプット
- アイデアソン& チームビルディング
- 各チームのアイデアを3分で発表し確定
- ハッキングタイム 初日の午後よりハッキングタイムとなります。
- 成果発表 2日目の16時目安で成果の発表時間となります
- 審査/結果発表/懇親会 発表された成果の審査をいたします。懇親と合わせて結果発表にうつります
当日のタイムスケジュール(予定)
5/24(初日)
9:30〜:開場
10:00〜:オープニング(事務局)
10:10〜:Keynote(テーマ等後日発表)
10:25〜:インプットタイム(APIやサポート内容の説明)
11:00〜:アイデアソンとチームビルディング
12:30〜:アイデアワークショップ(90分)
14:00〜:アイデア発表・開発予定企画の発表
14:00〜:ハッキングタイム
19:30〜:中間発表
〜20:00:初日終了
5/25(二日目)
9:30〜:開場
10:00〜:オープニング(事務局)
10:10〜:ハッキングタイム
16:00〜:成果発表
17:00〜:審査、結果発表、表彰、交流会、写真撮影
〜19:00:解散
※開催に関する緊急なお知らせ等は以下よりご連絡・公開させて頂きます
Facebookページ: https://www.facebook.com/mashupawards
Facebookグループ:https://www.facebook.com/groups/382075595204788/
MashupAwards Twitter: https://twitter.com/mashupaward
毎年夏から秋にかけて開催される日本最大級のWeb開発コンテスト MashupAwards
2014年は遂に「Mashup Awards 10」(二桁!)の開催を予定しており、
特別記念といたしまして、定期的に「特別企画」の開催を予定しており、今回はその一環として企画運営の協力をいたします。
よくある質問
Q:LANや電源は使えますか?
A:会場ではゲスト用無線LAN・電源が利用可能です。
Q:参加者の条件は?
A:特にございません。MashupAwardsに参加頂いた方も、頂いてない方もみなさまご参加頂けます。
Q:どのような職種の方が来ますか?
A:エンジニア・開発者の方が多いと想定しております。
もちろんデザイナーやその他職種の方も参加頂いて結構です
Q:開発できなくても平気なの?
A:もちろん大丈夫です!
Q:友達と参加してもいいですか?
A:ご友人との参加も大歓迎です。同じチームになりたい場合、当日お申し出ください。
※ご友人の方もdoorKeeperで参加登録をお願いします。
Q:持ち物は?
A:手ぶらOKです!筆記用具・スケッチブック・ホワイトボードはこちらで用意します。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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