Serverless Meetup Tokyo #5
イベント内容
はじめに(重要事項)
- 1Fエスカレータ横(エスカレーターを正面に向いて右手)にいる受付代理メンバーにアンケート欄で入力した氏名/所属会社を告げて入館証を受け取ってください(安全管理上、匿名/ニックネームでは入館できません)
- 20:00に2Fから入館できなくなるため、受付を終了します。お早い入場を心がけください。
- 退館時には2Fフラッパーゲート横にいる受付メンバーに手渡しで入館証をご返却ください。(カード回収BOXがありますが利用しないでください。)
- 大きなシャッター音はスピーカーの話に集中する環境を壊しがちです。撮影する場合は「Microsoft Pix」のような無音カメラを使うなど周囲への配慮をしましょう。
- 電源はありません。Wifiはあります。
今回のトピック
トピックの縛りはありません。
Serverless Meetupとそのスコープについて
Serverless Meetup は全世界の50箇所くらいで運営されているServerless Architectureやその周辺技術のITコミュニティであり、その数は今も増え続けています。日本では「東京」「大阪」「札幌」がすでにスタートし、その他の地域も順次ミートアップが開始されつつあります。
※それぞれのMeetupグループはそれぞれ地元のメンバーで構成されており、世界的に集約、協力しあっています。
どのMeetupグループも毎月のようにアプリ開発者/プラットフォーマー/フレームワークメンテナーなどが知見を共有し合っています。
Ant Stanley - Being Serverless
- Glue CodeをFaaSに載せてイベントアクションプラットフォームとして利用する
- Webシステム群をMicroservices化するためにAPI Gatewayでエンドポイントを統合する
- 認証やデータベース、検索、ジョブマネージャーにFunctional SaaSを利用する
- SPAやモバイルアプリをリッチに実装することでサーバー側の実装を軽減する
こういったサーバーレスなアプリケーションを開発するときに役に立つ知見をオープンに議論する場です。
FaaSを主軸にして認知が広まったServerless は現在上記のスライドで示されているように、FaaSをもちいたMicroservicesやイベントアクションプラットフォームのみでなく、SPAやモバイルアプリをNoOpsで支えるFunctional SaaSも加えて #serverless とカテゴリされる流れもあり、定義の曖昧さゆえに日々活発な議論が繰り返されています。
Serverless Architecturesに関してコンセンサスを得ている説明としては以下の Mike Roberts による martinfowler.com への寄稿が最も有名です。
日本語による解説は、Aki(nekoruri)さんによる「サーバレスの薄い本」が非常に分かりやすく、的確にまとめられていてオススメです。
Agenda
4 of >20 min talks and 3 of LTs
Timeline | Title | Speaker |
---|---|---|
18:30-19:00 | Registration and Social | / |
19:00-19:10 | Opening Talks | 吉田真吾 (セクションナイン) |
19:10-19:35 | AWS Lambdaを使ってシステム監視を強化してみた | 甲谷悠 (リクルートテクノロジーズ) |
19:35-20:00 | Amazon AlexaとServerless | 市川純 (リクルートマーケティングパートナーズ) |
20:00-20:20 | なんでもありなDocker ActionでOpenWhiskをいじるデモ | 常田秀明 (日本情報通信) |
20:20-20:40 | Hybrid Serverless Architecture using OpenWhisk(IBM Cloud Functions) and Istio | 福垣内孝造 (Accenture) 平山毅 (IBM) |
20:40-20:45 | サーバーレスを語るときに僕が語ること | 原康紘 (SUPINF) |
20:45-20:50 | ここがつらいよAWS Batch | 山田雄 (リクルートライフスタイル) |
20:50-20:55 | 一休の分析基盤におけるLambdaの使い道 | 笹島祐介 (一休) |
20:55-21:00 | サーバーレスと手を抜かない権限管理 | 菅井祐太朗 (Sansan) |
21:30には会場を片づけて撤収しましょう。
※タイムテーブルは予告なく変更になることがあります
Big Thanks to our Sponsors
Venue: リクルート本社 グラントウキョウサウスタワー
Speakers
甲谷悠(リクルートテクノロジーズ)
リクルートの提供するサービスに対して運用業務を標準化/自動化するための基盤設計〜構築を担当しています。
社内の大規模インフラとパブリッククラウドの活用/住み分けについて日々格闘している毎日です。
市川純(リクルートマーケティングパートナーズ)
業務では新規事業のプロダクトのインフラを担当。
Amazon Echoと出会ってから音声UIが生活を変えると思い、Alexaの勉強会を開催したり、ブログで発信している。
山田 雄 (リクルートライフスタイル)
SIerにて主に組込み系の開発に従事したのち、フリーランスとして独立。フリーランスの間に、シミュレーションシステムの開発や、大手ECサイトのメールマーケティング用分析基盤の構築を経験。2015年リクルートライフスタイルへ転職。リクルートライフスタイルの共通分析基盤を構築する傍ら、chatbotの開発や、メールマーケティングにも関わる。 ビックデータ周りの技術が好物。
笹島 祐介 (一休)
一休.com宿泊事業部エンジニアリングマネージャー。直近ではデータ分析基盤の構築とその基盤を活用したCRM施策の実装を担当しています。
菅井祐太朗 (Sansan)
大学卒業後は大手SIer、株式会社万葉でサーバ構築、運用業務に携わる。パートタイムとしてWebPayのサーバ構築自動化や運用をサポート。この時、Chef実践入門を執筆。その後ウェブペイ株式会社に入社し、PCI DSSなどのセキュリティ基準への準拠を担当した。
現在は、Sansan株式会社にて個人向け名刺管理サービス「Eight」のインフラを支えるエンジニアとして働いている。
常田秀明 (日本情報通信)
SIer所属。ネットワークから入り大規模システムのシステム運用等のマネージメントを経て今はクラウド関連の仕事をしています。最近はIBMのSoftLayer/Bluemixを主に担当してお客様のクラウド化を支援やコミュニティの運営をしてます。
平山 毅 (IBM)
IBM Consulting Architect
WatsonとAnalyticsを融合した新生IBMクラウド事業本部で技術面をリードしています。最近は次世代コンピューティングのプロジェクトにも従事しています。
また、IBMerながら、実はAWS Lambdaにも詳しい。
共著:「絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み」「RDB技術者のためのNoSQLガイド」「絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み」等
福垣内孝造 (アクセンチュア)
Accenture Technology Cloud Solution Architect 様々なクラウド案件において、コンサルティングや技術支援をしています。最近では、マイクロサービスやビッグデータ系の分散プラットフォーム構築も担当しています。
原康紘 (SUPINF)
新卒で入社した大手ERPパッケージベンダーのR&Dチームにて縦書き財務諸表(巻き物)を企画・立案したが、上司に酷評され開発は不許可に。いろんな意味でウケが良かったのは棚卸台帳をEPUBへ出力する機能の実装。その後、UI自動テスト製品開発会社の立ち上げを経て現職へ。ここ最近はおコンテナを嗜んでいたが、Serverless(FaaS)で構築したシステムのあまりの安さに釣られJSの闇にハマりつつある。
Organizer
吉田真吾 (セクションナイン)
セクションナインCEO
ServerlessConf TokyoやServerless Meetup Japan(Tokyo/Osaka)の主宰、およびクラウド活用のコンサルティングや記事執筆を通じて、日本におけるサーバーレスの普及を促進。
- 甲谷悠(リクルートテクノロジーズ)
- 市川純(リクルートマーケティングパートナーズ)
Social (after Meetup)
人数が多くなりがちでお店取れないので何人かに幹事をお願いしようかなと思います。興味のある方はお手伝いよろしくお願いします。
Serverless Community(JP) にジョインしよう!
コミュニティメンバー募集
-
サーバーレスの活用について情報交換ができるグループを作りました。サーバーレスアーキテクチャを活用する知見などの情報交換にご活用ください。
会場スポンサー、スタッフ、コ・オーガナイザー募集
- 1ヶ月か2ヶ月に一度のペースで開催したいので、会場スポンサー、スタッフ、コ・オーガナイザーの方は常に募集しています。
- Serverless Meetup や Serverlessconf の開催を手伝ってくださるコミュニティスタッフも募集しています。詳細は吉田かお近くのスタッフさんまでお願いします
実績:ServerlessConf Tokyo 2016
- 2016/9/29〜10/4 に開催された第1回目のServerlessConf Tokyoではのべ400名以上の参加者が参加し、サーバーレスのアプリ開発に必要な知見の共有が行われました。
- 10人ほどの企画メンバー、40人以上の当日スタッフが開催を手伝ってくれました。
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