Rails Developers Meetup 2017
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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一般参加枠
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先着順 | 無料 |
317人
/ 定員170人 (キャンセル待ち147人)
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イベント内容
Rails Developers Meetup とは
第一線で活躍する開発者・導入企業から、RubyやRailsに関する
発想・アプローチ・成功体験・失敗体験を学ぶ、非営利勉強会です。
2017年の最後を締め括る、超拡大版でお送りします。
今回は、休憩時間での飛び込みLT(5min)を受け付けます。ご希望される方は、受付時に会場スタッフまでお声掛けください(先着順・当日以前には受け付けませんのでご了承ください)
懇親会(有料※登壇者21名は無料)も公開しましたので、皆さまふるってご参加ください。
ゲスト登壇者※登壇順
Rails技術顧問
プログラマ
CTO
LT登壇者※登壇順
エンジニア
開発本部 広告技術部
エンジニア
エンジニア
エンジニア
ゲームデベロップメント1部
サーバーサイドエンジニア
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
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12:00〜 | 開場・受付 |
13:00〜13:05 | オープニング |
13:05〜13:30 |
レールの伸ばし方
フリーランス 前島 真一 氏
Railsを使ってwebサービスを開発する際、最初は実装がどんどん進んで最高な気分ですが、だんだんと負債が溜まっていきつらみが高まる経験を皆さんされていると思います。Railsが提供するデフォルトのレイヤーをそのまま使うだけでは大抵の場合行き詰まることになるでしょう。この発表ではRailsの提供していないレイヤーをうまく追加して、大きめのアプリケーションをきれいに作るためのコツについて共有します。
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13:30〜13:55 |
Professional Rails on ECS
Repro株式会社 橋立 友宏 氏
かなり早期の段階でAmazon ECSを採用し、本番で運用してきた実績を元に、Railsをコンテナで運用する知見について話し、コンテナであることの利点と運用時に必要な工夫を伝えます。
また、開発環境の作り方から、イメージのビルド、デプロイを自動化する際に取った手法やツールの紹介をします。 |
13:55〜14:00 |
ざっくり学ぶ言語のしくみ
タケユー・ウェブ株式会社 板倉 達也 氏
2017年も終わりですね。
今年僕が一番勉強したのは何かを考えたら言語処理系だったので、個人的な今年の総括の意味も込めて言語処理系初心者向けにざっくりとプログラミング言語のしくみについて解説したいと思います。 |
14:00〜14:05 |
RSpec しぐさ
株式会社ドリコム 大仲 能史 氏
RSpec が生まれたときの状況、何が素晴らしかったのかついて話します。
今となっては「なぜ minitest ではなく RSpec が生まれたのか」が分からないと思いますが、当時は熱狂する理由があったんです。 |
14:05〜14:10 |
Enter the OSS world [RuboCop] II. lost boundary
株式会社永和システムマネジメント 伊藤 浩一 氏
福岡Ruby会議02 前夜祭で発表予定の『Enter the OSS world [RuboCop] I. presage comment』の続編。ソーシャルコーディングを通じて実装と設計への知識や筋を磨いて行く話です。OSS に送った Pull Request がどのよう改善され、ユーザーがもちいる形になっていくかの一過程を実例を元に話します。
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14:10〜14:15 |
Randomly Failing Specs
株式会社grooves 正徳 巧 氏
Rails でテストコードを書き、CI で継続的にテストを実行するのは既に一般的だと思います。
しかし、テストコードが増えてくると「稀に落ちるテスト」というものが現れ始めます。 そんな稀に落ちるテストの原因、戦い方をいくつか紹介したいと思います。 |
14:15〜14:30 | 休憩 |
14:30〜14:55 |
GMOペパボの Rails & Vue.js プロダクト開発の現場
GMOペパボ株式会社 高橋 健一 氏 feat. 山本 浩平 氏
私たちが携わっている新たなプロダクトの開発について、チームビルディングやプロジェクト運営の視点を kenchan が、Swagger(OpenAPI)を用いてサーバサイドとクライアントサイドを効率的に並行開発する方法について kymmt90 が発表します。
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14:55〜15:20 |
作らない技術
esa LLC 越川 直人 氏
esaとpplogなどで、作らなかった事例を紹介しながら、最小限のコストで最大限の価値を提供するコツをお話できればと思います。
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15:20〜15:25 |
「Railsでまだ消耗しているの?」 ─僕らがRailsで戦い続ける理由─
株式会社Gunosy 榎本 敏丸 氏
なぜRailsを採用するのか──あなたならこの問いにどう答えるでしょうか。Railsは遅い、RailsのRailには乗りたくない、Ruby/Railsの黒魔術が怖い…さまざまな批判の声も聞こえてきます。本発表ではなぜ今Railsなのか、”Why Ruby?” “Why Rails?” という2つの観点から考えたいと思います。
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15:25〜15:30 |
Rails on Dockerとの戦い
株式会社Aiming 植森 康友 氏
Docker使ってますか?
Rails on Dockerの事例は増えつつありますが、導入方法や構成について語られることが多く、苦しみやすい・難しい点について語られることはあまりないように思います。 今回はRuby/RailsでDockerを使ってきて戦った点とその解決方法について話します。 |
15:30〜15:35 |
Railsを学び、現場に入るまで
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 三上 光司 氏
現在、Railsをイチから学ぶためにはRailsチュートリアルをこなしたり書籍などを利用すると思われる。しかし実際に現場で開発すると、アプリケーションのレイヤー構成やRailsの罠に戸惑うことがある。本発表ではRails初学者が現場で開発をするときに感じるであろうギャップをいくつか紹介する。Rails初学者、またメンターなどを行っている開発者にとって知見となることを期待する。
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15:35〜15:40 |
Rancherで作るお手軽バッチ処理環境
エムスリー株式会社 森 賢児 氏
RancherというDockerクラスタ管理ツールの紹介です。
Rancherを使うとdocker-composeを入れるだけで、簡単にWebサイトを立ちあることができます。また、Rancher & Dockerを使ったバッチ処理環境が実際に便利だったのでその辺りを紹介します。 |
15:40〜15:55 | 休憩 |
15:55〜16:20 |
Rails SQL
株式会社ソニックガーデン 伊藤 淳一 氏
前職、前々職はSQLをバリバリ使う現場で働いていました。そして現在はRailsの開発がメインです。
RailsのActiveRecordってとっても便利! ActiveRecord大好き!! …な僕ですが、ActiveRecordのクエリ機能だけではどうにもならないケースもあります。 そんなときこそSQL! 複雑な検索機能や集計処理を実装したり、さくっと大量のデータを一括更新したりするときにはSQLが大活躍!! そんなわけで、この講演ではRailsにおけるSQLの使いどころや、実践的な活用テクニックを紹介します。 |
16:20〜16:45 |
Rails React
株式会社トレタ 増井 雄一郎 氏
Rails 5.1ではwebpacker gemによってReactやAngularといったJavascriptのフロントエンドフレームワークが直接サポートされるようになりました。
これを利用しReactを使ったviewの作りかたやPros & Consを解説します。 |
16:45〜16:50 |
とある企業のモバイル対応
ピクスタ株式会社 後藤 優一 氏
ピクスタでは今、PIXTAのモバイル対応を進めています。もうすぐ2018年になるというのになぜ今(更)モバイル対応をしているのでしょうか。本発表では、モバイル対応が必要になった背景と、Ruby on Railsでの実装方法のひとつであるActionPack Variantsの概要、および段階的なリリースを行う上での問題点とその解決策をお話します。
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16:50〜16:55 |
2018年から始めるRubyによる深層学習入門
株式会社Speee 畑中 悠作 氏
2017年にRed Data ToolsというRubyのためのデータ分析を提供するOSSプロジェクトが立ち上がり私はそこで深層学習フレームワークをRubyで作ってます。
その話をRailsを交えながら紹介していきます。 |
16:55〜17:00 |
外傷的Elixir
株式会社ドリコム 井上 幸亨郞 氏
高速でpararellに処理でき、落ちない分散システムを作り易いといわれるElixir。Rubyに似た文法と標準ライブラリを持ち、Railsに似たWebアプリケーションフレームワークPhoenixが在りと、一見Rubyistと相性が良さそうです。しかしその内実はClojureを元とした関数型言語であり、Erlang/OTPを基盤に使うアクターモデルの環境でもあり、Elixirでシステムを作ってゆく(Alchemistになる)には不変なデータを使ったプログラミングとプロセス設計の技能が必要です。
今回はRubyistだらけのチームがAlchemistのチームになっていった過程を振り返りつつ、Elixirの魅力を紹介します。 |
17:00〜17:05 |
OSS雑メンテ
株式会社ドリコム 末吉 剛 氏
世界にはgemが数多くリリースされている。
誰にでも簡単に作れるgemだが、メンテし続けていくのは意外に大変である。 私は社内外で多くのgemを開発していて、rubygems.orgにあるものだけでも30個を超える。 しかしリリースしている数に対してそれほど苦労はしていない。 これまでに数多くのgemを開発してメンテし続けた、雑にメンテし続けるための知見を紹介しようと思う。 |
17:05〜17:15 | 休憩 |
17:15〜17:40 |
マルチテナント・ウェブアプリケーションの実践
株式会社ビットジャーニー 藤 吾郎 氏
Kibelaはapartment gemを使ったマルチテナント・ウェブアプリケーションであり、PostgreSQLのSchemaによりチームごとにDBの名前空間を分離しています。
このようなマルチテナントを実装・運用するなかでの学び、Railsアプリケーションという文脈で紹介します。 |
17:40〜18:05 |
JITコンパイラはいかにRailsを速くするか
トレジャーデータ株式会社 国分 崇志 氏
Ruby 3はRuby 2の3倍高速化を目標にしていますが、実際私たちが開発しているRailsアプリケーションのパフォーマンスにはどのような影響があるのでしょうか。本発表では、現在開発中のCRuby向けのJITコンパイラが実際のRailsアプリケーションをどのくらい高速化できるのか、またそれがどのような仕組みで行なわれるかについて見ていきます。
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18:05〜18:10 | クロージング |
19:30〜21:30 | 懇親会(別途申込みが必要です) |
注意事項
- 各セッションは質疑応答時間を含みます。
- 休憩時間での飛び込みLT(5min)を受け付けます。ご希望される方は、受付時に会場スタッフまでお声掛けください(先着順)
イベント概要
- 会場提供
- TECH PLAY SHIBUYA
- 住所
- 東京都渋谷区宇田川町20-17 NMF渋谷公園通りビル 8F
- ハッシュタグ
- #railsdm
対象者
参加費
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