(フリーランス) プログラマへの一歩を踏み出そう!5 日で実務へ挑戦 「Python Web Data 処理」 講座

2017/10/28(土)07:00 〜 2017/11/05(日)21:00 開催
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イベント内容

目的

本講座は、次の3つのことを目的としています。

  • 3日間の早朝から夜中まで開催される授業を通して、本気で Python と Web データ処理に関するプログラミングを勉強
  • 2日間の個人プロジェクトを通して身につけた知識と技術を実用的なものに昇華
  • 実際に企業から提供される報酬付き実務をこなして業務実績を作り、次へとつなげる

ハードですが、確実にプログラマへの一歩を踏み出すことのできる知識と技術、実績を作ることを目的とした講座です。

テーマは「死ぬ気で頑張って人生を変える」です。

MPS 代表の金子と PyCamp 第1回から第3回までを優秀な成績で修了した寺岡が講師を担当します。成功体験、失敗体験、仕事の取り方、仕事の様子、人との繋がりなどなども盛り込みながら進めてゆきます。

募集対象者とお申し込み方法

  • 必ずプログラマになって、それでお金を稼いで生きていく。
  • やりたいことがある。そのために、フリーランスのプログラマになって、必ず自由な時間を手にいれる。

やる気と、そのやる気に見合う根性のある方、募集します。

下記をすべてお読みの上、参加ご希望の方は Doorkeeper 上の「申し込む」ボタンをクリックください。アンケートと志望動機を記入するページが表示されますので、それらをご記入後送信いただくことで申し込みが完了します。志望動機をもとに審査後、参加資格の有無を Doorkeeper のメッセージより送信いたします。

  • 万が一審査に落ちた場合には、審査前にお振り込み頂いた金額は全額お返しいたします。

優秀者で一定の基準を満たした方には、報酬30万円の Python Web Data 解析に関するお仕事をお任せ

プロ半人月分の仕事をセミプロとして、1ヶ月かけて、さらに腕を磨きながら仕上げて頂きます。本実績をもとに、広いプログラマの世界へと羽ばたいてください。該当のお仕事中は MPS Atelier を無償で公開します(ただし、MPS Atelier オープン時間内でイベント開催時間は除きます)。

  • 今回の案件はリテール業者社様からのご依頼 (1件) です。
  • 全員が一定の基準を満たさない場合には、お仕事受注者 0 の場合もありえます。

教科書と参考文献

教科書は下記のものを使用します。一度本気で使用した教科書は、ご自身にとっての大きな資産になりますので、必ず入手してご持参ください。参考文献は任意です。

教科書 (持参必須)

画像 タイトル
Python言語によるプログラミングイントロダクション: 世界標準MIT教科書
PythonによるWebスクレイピング
Pythonによるデータ分析入門 ―NumPy、pandasを使ったデータ処理
Head First SQL ―頭とからだで覚えるSQLの基本

参考文献 (任意)

画像 タイトル
統計学入門 (基礎統計学Ⅰ)

当日の予定

日時 概要
Day 1 (2017/10/28 7:00 ~ 23:00) 決起会、 Python プログラミング基礎、 HTTP 基礎、 Web API 基礎
Day 2 (2017/10/29 7:00 ~ 23:00) スクレイピング 基礎、 データベース基礎
Day 3 (2017/11/3 7:00 ~ 23:00) データサイエンス基礎、 Git 基礎、 個人プロジェクト開始
Day 4 (2017/11/4 7:00 ~ 23:00) 個人プロジェクト
Day 5 (2017/11/5 7:00 ~ 21:00) 個人プロジェクト発表、 成績発表、 お疲れ様会、 解散
  • 合計 78 時間です。
  • 当日の状況を見つつ、内容は調整する可能性があります。

当日開始前までにご準備いただくもの

  1. 上記教科書
  2. GitHub のアカウント (GitHub アカウントの取得方法)
  3. Mac (El Capitan 以上) または Ubuntu (16.04 以上) がインストールされた PC (いずれもお持ちでない方は、こちらで環境設定を行った PC を準備いたします)
  4. Python 3.5.x または Python 3.6.x のインストール (Ubuntu の方はデフォルトで python 3.5 以上がインストールされています。OSX をお使いの方は Python 3.6.1 をダウンロードしてインストールください

上記、必ず当日開始前までにご準備ください。

講師紹介

名前: 金子純也 (かねこじゅんや)
略歴: Morning Project Samurai 代表、COGNIROBO 株式会社取締役、元フリーランスプログラマ (主に Python, その他 C, C++, Java)、コンサル,

Junya Kaneko

2016 年に筑波大学大学院博士後期課程中退、フリーランスエンジニアとして活動を開始し現在に至る。プログラマとして以外にも、Sier 企業での Python や豊島区主催の IT に関する勉強会の講師、コンサルなども行う。在学中に2年間の米国滞在を経験し、「誰もがリーダーとなって迷うことなく新しいプロジェクトを始めることができ、またそれを建設的に応援することのできる多様な人々の集まるコミュニティ」を目指した Morning Project Samurai (MPS) を2014 年に立ち上げ。 2016 年 10 月に新たに MPS 初の事務所兼オープンスペースとしてオープンした MPS Atelier を合わせて、MPS 世田谷、MPS 横浜、MPS 池袋の 4拠点で活動中。最近では、アフリカスーダンのハルツーム大学やシンガポールでの MPS 開催や、中国の深セン、インドのムンバイ、シンガポールで開催されたメーカーフェアへの出展など海外での活動も行っている。 2017 年 10 月より、 COGNIROBO 株式会社取締役に就任。

名前: 寺岡潤 (てらおかひろし)
略歴: 株式会社瀬戸内しまなみ海道 (クリクラ瀬戸) 代表取締役、フリーランスプログラマ (Python)

PyCamp 第1回から第3回に参加し、持ち前のガッツとセンスで優秀な成績で修了。その後、スクレイピングを用いて取得したデータとその解析をもとにマーケティング支援を行う社内Web アプリケーションの開発案件をこなし、現在は不動産企業からの依頼を受けてリコメンデーションシステムを有する物件紹介サイトの構築案件に関わる。今回は、PyCamp 1日目の Python の基礎についての講師を担当。

FAQ

Q. Python を学ぶメリットはありますか?
A. 僕が Python を学ぼうと思ったのは 2011 年にアメリカに滞在していた時に周囲の人がみんな Python のことを口にしていたからでした。最近では機械学習の流行りもあり日本でも広まっていますが、まだ技術者の数はそこまで多いわけではないようで、データを扱う技術と合わせて Python の技術を持っていれば、高単価な案件も取りやすいと思います。
Q. フリーランスになってよかったことはありますか?
A. いろいろな企業に入れるというところです。大企業、中小企業、ベンチャーなど規模による性格の違いや、そこから生まれるコードの違いをみるのも面白いですし、なにより自分の興味のある分野の仕事をしている企業にすぐ入れるところがいいところです。働く時間に自由が効くところもいいところです。「自分が生活できるだけのお金と自由に使える時間を手に入れて、そこからまた何か新しいことを始める」ことを考えると、プログラマという仕事は良い選択肢のうちの 1 つなのかなと思っています。
Q. フリーランス最初のお仕事の報酬はいくらでしたか?
A. 僕は学生を辞めてすぐにフリーランスになったので、報酬の発生する実務経験は 0 でした。その状態で 50 万/月 でした。プロジェクトが燃えて残業を強いられる、などということはなく非常に気持ちよく仕事ができました。仕事を見つけることにも苦労はありませんでした。MPSでメンバーのみんなと完遂したプロジェクトや出会ったエージェントさんのおかげだと思っています。

その他ご質問ありましたら、当日の昼食、夕食時、お疲れ様会の時など遠慮無くご質問ください。

過去に実施した PyCamp の様子

本企画は、過去の企画の続編ではございませんので、初めての方も安心してご参加ください。

9日で実務へ挑戦 ! Python Web Application 開発 講座」を終えて

9日で実務へ挑戦 ! Python Web Application 開発 講座」では、2人の方に受講頂きました。お一方は「ゴールデンウィーク 5 日で実務へ挑戦 ! Python Web Data 解析」から引き続き受講頂いた方(現在の職は非プログラマ)で、もうお一方は初受講(現在の職はプログラマ)でした。

休日だけでなく平日も使っての講座でしたので、お仕事を1週間おやすみを取って受講された方、お仕事と同時並行で受講された方の2パターンに受講スタイルが別れました。お仕事を休んで来られた方は、早朝から講座開始まで Atelier にて自主勉強に励み、お仕事と同時並行の方は日中お仕事をこなしたのち、早めに来られる日は Atelier に早めに来て自主勉強ののち、講義を受けるといった形でした。

とてもハードでしたが、みなさん貪欲に課題をこなされて、ぐんぐん伸びましたので、どなたに Web Application 開発のお仕事をお任せしようか非常に迷った結果、今回はお2人にお任せすることなりました。

Web Application 開発のお仕事では、すでにプロのプログラマとして活躍されている方が、今プログラマを目指している方をグイグイと引っ張ってくださり、また今プログラマを目指している方も、持ち前のセンスとガッツで課題をどんどんこなしてくださり、素晴らしいチームワークで、楽しく進めていくことができました。

納品も無事終わり、現在は、本企画でできたチームで別のプロジェクトに取り組んでいます。

参加者の皆様に事後アンケートにお答えいただき、下記のようなメッセージを頂きました。

質問内容 回答
勉強会の内容に関しての質問 質問はslackで今まで聞かせて頂いたので今の所ございません。

講座中は動画を撮影されていましたが、公開される予定はありますでしょうか。復習のために見返すことができればよいなと思いました。
勉強会をよりよくするためのアイデア 正直勉強会の内容はとても満足していますので特にこれ以上の要望はございません。私のレベルにもあった説明を何度も何度もわかるまでしていただけたことには感謝しております。
(あるとすれば私が都内でない地方なので地方版があれば嬉しいかなと思います!!)

講座内容は得るものが多かったのですが、こうして欲しかったということもあったため、僭越ではありますが指摘をさせていただこうかと思います。
・講座で初めて触れた・耳にした技術は、講座の進行スピード・時間内では概要をおおまかに理解することすら難しかった。そのため、講座の期間中に2日ほどフリーの日(復習に使う時間)を設けていただきたかった。それが難しいならば、あらかじめ使う技術・ミドルウェア・ツールをすべてリストアップして教えていただきたかった。そうすれば、講座のあの進行スピード、演習時間の時間間隔がもっと生きるのではないかと思いました。(私の場合はインフラ系、gunicornやsupervisorなどのミドルウェアの連携と役割など)
・講座の資料はプリントアウトしたものをいただきたかった。そうすればすぐに補足を自分でその場で書き込める。講座の行き帰りの時間、生活のスキマ時間にすぐに見直せる。また、できましたらもっと図が多い資料であったらよかったです。
今回のお仕事で得たもの、また次にやってみたい仕事 今回この様なお仕事を経験させて頂きありがとうございました。実務を実際にこなすことで、講義の場だけでは出くわさないデータベースの構築、後の処理までを考えたクラス設計、ログの必要性など この経験はとても大きなものでした。
私自身、独立してお仕事をこなせるレベルになることが今までもそうでしたが、これからの課題ですので、今回させて頂いた内容を復習し同じレベルのWeb開発+分析作業なら自信をもって出来る!と言える様に、分析を含めたWebサービスの開発を続けていきたいと思っております。

今回のお仕事は多分に金子さんのフォローを頂いた上でのことでしたので、このように言ってしまってもよいのかまだわからないのですが、
・フリーで仕事をする、という具体的なイメージ(まだ片鱗であることは承知しておりますが)を得ることができました。
・自分の今の技術力と、仕事に割く時間、報酬をなんとなくですが、把握できました。仕事があればの話となりますが、どれくらい技術力をつければ、どれくらいの時間をかけてどれくらい稼げるのかということがなんとなくイメージができました。
やってみたいこと
・今回のお仕事は、おおまかな要望をもとにして実際に実装する機能はかなり自由度をもってやらせていただけたので、面白かったです。
次にやってみたいのは、お客さんの具体的な要望をもとに出発するシステム開発です。
お客さんが求めたものを、お客さんがイメージしているよりもよりよい形で、かつコストとつりあうと納得していただける形で成果物としてお返しできるようになりたいです。
また、今回のお仕事は3つのパラメータを元にした分析グラフでしたが、より多くのパラメータを使用しなければならないグラフにも挑戦してみたいです。
勉強会から仕事までを通して、もっとも記憶に残ったこと、ご自身の達成度、次回以降の参加者へのメッセージ 今回この企画には2回目となる参加でしたが、もっとも記憶に残ったことは仕事をさせて頂いた中でのスクレイピングデータ取得が最終的にWeb上の全てのデータを自分の思っている通りに取得するということでしたが、デバッグに何日も費やしてしまい、最終的にスクレイピングデータはきちんと取得されましたがこの期間はとても冷や汗がでました。今後もこの経験からログ取得によるデバッグ処理(今回のものも含めて)をもっと活用していきたいと思いました。

・達成度
Djangoについては今回の仕事でいろいろと機能を実装しましたが、以前より「あれはどうするのか、これはどうやればできるのか」という疑問が出てきました。昼の仕事で実装しているレベルのアプリケーションがつくれるようになるにはまだまだと思っています。インフラについてはようやく初歩段階まで理解が進んだかなといったところです。せっかく学習の機会を得たので、AWS、自動デプロイ、ミドルウェアはもっと日常から触る機会を持ち、自分のものにしなくてはと思いました。
・記憶に残ったもの
仕事で実装している時に、具体的にグラフが動いた瞬間です。実データを元にしていることもあり、かなり感動しました。
・次回以降の参加者へのメッセージ
私は日常的に勉強をこつこつと欠かさず続けていけるタイプではなかったため、この先エンジニアとしてサバイバルしていくために、短期間でハードなプレッシャーを受けつつガシガシ学習できるこの講座はとても有意義なものとなりました。
学習とお仕事の期間があわせて一ヶ月ほどであり、その間、日常の空き時間をほぼ開発に使うことになるため、強制的にではありますが、「毎日勉強する習慣」ができました。いまは毎日なにかしら勉強しないと不安にかられます(笑)。個人的にはこれはかなり大きな収穫です。

ゴールデンウィーク 5 日で実務へ挑戦 ! Python Web Data 解析」 を終えて

ゴールデンウィーク 5 日で実務へ挑戦 ! Python Web Data 解析」では、3人の方に受講頂きました。 5日間とてもハードでしたが、みなさん貪欲に課題をこなされて、ぐんぐん伸びましたので、どなたにお仕事をお任せしようか非常に迷いました。最終的には広島からご参加くださった方に Web Data 解析のお仕事を受注して頂き、現在、Slack と Git を使いながらリモートで順調に進めて頂いています。

参加者の皆様に事後アンケートにお答えいただき、下記のようなメッセージを頂きました。

アンケート項目 回答
内容についての質問 ・短い期間にとても実践的な内容でついていくのが心配でしたが、何度でも質問聞いて頂き感謝しています。

・残念ながら、今の時点ではたくさんありすぎて簡単には書けません。
勉強会をより良くするためのアイデア ・日を空けることなく通したことで短期集中型だったので遠方での参加でしたが、とても助かりました。次回もこのような形であれば参加したいです!

・2日目以降は、最初に前日の要点を10分くらいで復習することから始めたらいかがでしょうか?
次回参加者へのメッセージ ・クラス設計、Python構文、APIやスクレイピングの実践的な方法の内部の動きまで聞けたことが一番の収穫です。是非、次回も参加したいと思います。

・確かにハードでしたが、でも確実にそれ以上に得るところの多い、そして多分他では決して体験できない講座でした。

MPS

MPSは、「誰でもリーダーになることができる、社会に役立つソフトウェアや IoT の開発」を中心としたプロジェクトの運営を通して、実践的な知識と技術の獲得だけでなく、高いリーダーシップ、メンバーシップを有した世の中を牽引する人材の育成を行うことを目的として 2014 年に発足しました。また、多くのプロジェクトをみんなで楽しみながら遂行し、見える実績と強固な人脈を作ることにより、メンバーのキャリアチェンジやキャリアアップの礎を築きます。

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MPS Yokohama

MPS Yokohama は、 MPSメンバーのまーさんがリーダーとなって、 Deep Learning と電子回路を学ぶための場として 2016 年に発足したものです。 2017 年 5 月よりまーさんを代表取締役社長とする株式会社として生まれ変わります。

MPS Atelier

MPS Atelier は、誰もが好きなことを好きなように学び、議論し、仲間を作って、自らのアイデアの実現を通してキャリアアップの礎を築くための場所を作りたいという想いのもとに、運営されるものです。まだ内装工事中ですので少しごちゃごちゃしていますが、イベント終了後は、次のイベントが入っていない限り、ぜひ居座って皆さんで議論などしていってください(内装工事はDIYなので、手伝ってくれる方も募集中です!)。

(注) 他人が不快な思いをするような行為をする方や、ものを雑に扱う方など、金子が不適切であると判断した場合には、速やかにご退室いただきます。

MPS Career

MPS Career は、MPS のプロジェクトや勉強会で得た知識や技術を、さらなるキャリア形成のために「実際に報酬の発生する仕事で実践する場」としてMPS の運用に必要、もしくは MPS が頂いたシステム構築案件の一部または全部をお仕事として依頼する場です。

利用規約

下記リンクに利用規約がございます。必ずご一読ください。申し込みされた場合には、本利用規約に同意頂いたものといたします。

利用規約

キャンセルポリシー

条件 返金額
受講開始日の 6日前(土、日、祝祭日含む)まで 全額返金
受講開始日の 5~2 日前(土、日、祝祭日含む)まで 料金の 50%
受講開始日の前日及び当日 返金なし
  • 当日5日前以降は返金にかかる手数料をご負担いただきます。

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