ITS Tech Study #02
イベント内容
ITS (Intelligent Transport System) とは、車両など移動体と情報通信し、移動システムの高度化により渋滞などの社会問題の改善、移動に新しい価値を生み出すシステムです。
近年、自動運転技術や車両運行管理技術の高度化に伴い、ITS分野が活性化され始めています。
また、高度化により必要な技術やスキルが異なってきており、様々なバックグラウンドを持つ人が活躍できる状態となっています。
ITS勉強会は、そういった技術に取り組んでいる、興味のあるエンジニアが取り組みの共有や議論ができる場として開催しました。
第二回はAWS IoTをITS領域に活用した取り組みの紹介です。
タイムスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
19:00~19:10 | はじめに |
19:10~19:40 | AWS が提供する IoT ソリューションと ITS における活用 AWS ではデバイスから、クラウド、エッジコンピューティングに至るまで、IoT システムを構築する上で課題となる機能要件、品質特性要件を満たす各種サービスを提供しています。本セッションでは、これらサービスについて、最新情報を含めてご説明させていただくとともに、ITS 分野において、どのように活用することができるかについてご紹介します。 アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 園田 修平 |
19:40~20:10 | 車両や人の位置を管理する「動態管理」の事例と IoT の始め方 IoT はこれからの社会の基盤となりうる考え方であり、技術群です。重機の自動運転からトイレの満空など規模の大小問わずさまざまな事に適用され始めていますが、ハードウェアからクラウドまでバランスよくカバーする必要があり、手が出しづらいと感じているのではないでしょうか。本セッションでは車両や作業者等の位置や状態を管理するカテゴリーである「動態管理」にフォーカスを当て、 SORACOM を活用いただいているお客様の事例のご紹介と、 IoT の始め方、そして現在使える技術についてご紹介します。 株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト 松下 享平 |
20:10~20:40 | ITS を支える情報集約基盤アーキテクチャ ITS 構築に際して重要なもの。それは情報です。 例えば、車両のような特定の移動体のそのものの情報はもちろんのこと、 移動体(エッジ)上に構築される特定のアルゴリズムの分析ログといったものも ITS システムの精度向上には重要になります。 本発表では、実サービスにおいてどのようにそれらの情報収集しているのかということを少しばかりの Tips も含めて紹介出来ればと思います。 株式会社ディー・エヌ・エー オートモーティブ事業本部基幹システム開発部 アーキテクト 放地 宏佳 |
20:40~ | 懇親会 |
当日の注意事項
<受付> アマゾンウェブサービス株式会社の受付がある19Fにお越しください。
- 会場は、JR・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「目黒駅」より行人坂を下って徒歩5分(目黒雅叙園となり)です。
- 当日19Fには、本イベント用の特設受付をご用意しておりますので、名刺とconnpassで発行される受付票を持ってお越しください。(※受付は 18:30 ~19:00の間です。)
- ※遅刻された(19:00~)場合はハッシュタグ(#itstech)付きで到着した旨をtweetしていただけるとお迎えにいきます。
- こちらのイベントは当社のSNS及び、社外メディアでレポートを掲載する可能性があります。 その際に写真に参加いただきました方が写る場合がございますが、あらかじめご了承ください。
- 未成年の方が懇親会に参加する場合、年齢確認をさせていただきます。
参加対象
同イベントに興味のあるエンジニア
持ち物
- お名刺2枚
- 受付票
参加費
無料
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。