Serverlessconf Tokyo 2018 Contributor Day

2018/10/13(土)09:00 〜 18:00 開催
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イベント内容

はじめに(重要事項)

  • 会場は 日本マイクロソフト(品川) です。
  • 本イベントは Serverlessconf Tokyo 2018 のチケットをお持ちでない方も参加できます。
  • 本イベントは 途中参加・退室自由です。
  • 本イベントは サーバーレスなOSSシーンに貢献したい人が集まってはじめの一歩を踏み出すためのイベントです。当日は自主的に各OSSをファシリテートするテーブルに参加し、貢献してみてください。

Serverlessconf Tokyo 2018 開催中

今年もサーバーレスの知見を共有するカンファレンスが9/28(金)、29(土)、30(日)に開催されます。

Serverless Frameworkのエンジニア、AWSやMicrosoft Azureのエキスパート、サーバーレスを強力に推進している開発者などなど国内外から多数のスピーカーが集まります。ぜひご参加ください。

ServerlessConf Tokyo 2018

これに合わせて、今回は世界で初めてサーバーレスなOSSにコントリビュートする「Contributor Day」を3日目に開催します。

Serverless Meetupとそのスコープについて

Serverless Meetup は全世界の110箇所以上で運営されているServerless Architectureやその周辺技術のITコミュニティであり、その数は今も増え続けています。日本では「東京」「大阪」「札幌」「福岡」がすでにスタートし、その他の地域も順次ミートアップが開始されつつあります。

※それぞれのMeetupグループはそれぞれ地元のメンバーで構成されており、世界的に集約、協力しあっています。

どのMeetupグループも毎月のようにアプリ開発者/プラットフォーマー/フレームワークメンテナーなどが知見を共有し合っています。

Ant Stanley - Being Serverless

  • Glue CodeをFaaSに載せてイベントアクションプラットフォームとして利用する
  • Webシステム群をMicroservices化するためにAPI Gatewayでエンドポイントを統合する
  • 認証やデータベース、検索、ジョブマネージャーにFunctional SaaSを利用する
  • SPAやモバイルアプリをリッチに実装することでサーバー側の実装を軽減する

こういったサーバーレスなアプリケーションを開発するときに役に立つ知見をオープンに議論する場です。

FaaSを主軸にして認知が広まったServerless は現在上記のスライドで示されているように、FaaSをもちいたMicroservicesやイベントアクションプラットフォームのみでなく、SPAやモバイルアプリをNoOpsで支えるFunctional SaaSも加えて #serverless とカテゴリされる流れもあり、定義の曖昧さゆえに日々活発な議論が繰り返されています。

Serverless Architecturesに関してコンセンサスを得ている説明としては以下の Mike Roberts による martinfowler.com への寄稿が最も有名です。

Serverless Architectures

日本語による解説は、Aki(nekoruri)さんによる「サーバレスの薄い本 」が非常に分かりやすく、的確にまとめられていてオススメです。

サーバレスの薄い本ダイジェスト

Agenda

Meet the Expert!!

Timeline Title Speaker
9:00-9:30 Registration and Social
9:30-10:00 対象のOSSの紹介(5分ずつ)
10:00-17:00 Push, Review, Merge!!
17:00-18:00 成果発表

途中参加・退室 自由 ※ただし、都度受付確認が必要です

Facilitators and Software : 参加可能なOSSと当日ファシリテートしてくれる人たち

Azure Functions : Kanio Dimitrov & Tsuyoshi Ushio

Azure Functions は 基盤や、バインディングもオープンソースとして公開されています。これらに貢献をして世界中の人が使うサービスのリリースノートに名前が乗るのは最高の気分です。さらに Durable Functions のチームは、技術的に面白いだけではなく、レビューもとても丁寧です!一緒にコントリビュートを楽しんでみませんか?

https://github.com/Azure/Azure-Functions

https://github.com/Azure/azure-functions-durable-extension

Serverless Framework : 堀家隆宏

Serverless Frameworkの開発チームにて、Frameworkの開発や改善をGitHub上で行っています。 イベントドリブンなアプリケーション開発がまだまだ難しいという問題をFrameworkの開発を通してよくしたいと考えています。

https://github.com/serverless/serverless

OpenFaaS : 福山健

株式会社サイダス所属。Udemy講師&OpenFaaSのContributor。

https://github.com/openfaas/faas

variant : 尾崎耕多

ChatWork株式会社 SRE部所属。Serverless Projectをよりよく管理するために日々variantを利用、コントリビュートしている。

https://github.com/mumoshu/variant

その他絶賛調整中

Big Thanks to our Supporters

Venue: 日本マイクロソフト様

Organizer

吉田真吾 (セクションナイン)

セクションナインCEO

ServerlessConf TokyoやServerless Meetup Japan(Tokyo/Osaka)の主宰、およびクラウド活用のコンサルティングや記事執筆を通じて、日本におけるサーバーレスの普及を促進。

Social (after Contributor Day)

特に予定しておりません。

Serverless Community(JP) にジョインしよう!

コミュニティメンバー募集

  • サーバーレスの活用について情報交換ができるグループを作りました。サーバーレスアーキテクチャを活用する知見などの情報交換にご活用ください。

    Serverless Community(JP)

ServerlessConf Tokyo 2016 去年の様子

  • 2016/9/29〜10/4 に開催された第1回目のServerlessConf Tokyoではのべ400名以上の参加者が参加し、サーバーレスのアプリ開発に必要な知見の共有が行われました。
  • 10人ほどの企画メンバー、40人以上の当日スタッフが開催を手伝ってくれました。

ServerlessConf Tokyo 2016

ServerlessConf Tokyo 2016

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