続々・量子コンピュータでコーヒーブレンド最適化

2019/02/28(木)13:00 〜 16:00 開催
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イベント内容

はじめに

朝から晩まで机に座って働いてるとコーヒーしか楽しみがなくなってきました。そんななか、量子コンピュータの仕事をしながら、美味しいコーヒーを楽しめる企画を思いついてしまいました。それが量子コンピュータでコーヒー最適化です。

すでに1、2回目が終了しました。 https://blog.blueqat.com/post/1921 https://blog.blueqat.com/post/2632

時間的に途中参加退出ももちろんOKです。お気軽に参加ください。

前回の反省点

・今回はいい豆を用意&送っていただきました。やはり材料がいいとよかったです。香りも部屋中に。粉から用意したものと、豆から用意したものがあります。
・粉を混ぜようとしましたがやはり大変でした。液で混ぜるのでいいと思いました。
・前々回の5種類から9種類に増やしました。増やすと探索空間も広がっていい感じでした。その代わりアプリケーションをきちんと設計しておかないと作るのが大変でした。

前々回の反省点

・まず「香り」でした。すべて直前にスーパーで買ってきたので香りがありませんでした。今回は香りを楽しめるように専門店で粉か豆からやります。
・オペレーションで計量や分量の調整がとても大変でした。今回は全自動ミルのコーヒーマシンを準備して、豆か粉を入れたら全自動にしてオペレーションを楽にします。
・最適化する選択肢が少なすぎた。アルゴリズムを実行すると選択肢が少ないのですぐに収束してしまい、途中の最適化アルゴリズムも選択肢が少なくて威力を発揮しきれませんでした。
・イジングインターフェイスを充実される。なんかとにかく簡単にどんどん計算できるようにします。

その他準備するもの

・粉か豆、10種類くらい
・大量の紙カップ
・水(大量に必要)、口直しにも
・フレンチプレス10個
・飲むコーヒーを割り振るアプリ
・最適化アプリみやすいやつ

使うアルゴリズムとマシン

一回のアルゴリズムに量子ビット数を大量に消費するので、D-Waveマシンを使います。

量子古典ハイブリッド最適化

全体最適化を古典アルゴリズムと量子アルゴリズムのハイブリッドでやりました。これはこれでよかったので、このまま使ってみます。その中で次の課題点を探します。

評価方法

美味しかった順に選びます。

勉強会オンラインコミュニティ

随時情報の更新や勉強会の資料が手に入ります。わからないところを質問したり、ニュースの交換があります。
下記招待コードよりぜひご参加ください。

日本語版
https://join.slack.com/t/mdr-qc/shared_invite/enQtMzgxNDI3MTAyNzA3LThmYmRhZjkwYzFiZjRjNWZkNzJhOWMwOWNiYzgxYjdkNWE4ODA5ZWExZGYwZjFjM2RmNjE2ODJlYjgyNzNkNjY

勉強会資料は手に入りませんが、今後英語版も運用しています。国内情報の英語での共有と海外情報の共有。
https://join.slack.com/t/mdrqcglobal/shared_invite/enQtNDIwOTkwODM2NTkyLTg0MmM0ZGVhNTkzMzYxMTY0MjVhYzkyMWI1Y2IwNzMxYzBiYTkwNzc2ZWU5MzhkYTczMTY1MzFlYWUxNDlkMTI

注意事項

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