【渋谷】GMO次世代勉強会 Elasticsearchを実業務に適用してみた&量子コンピュータ

2019/04/16(火)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容


GMOエンジニアトークは次世代システム研究室による
「新技術を実サービスに利活用するために行っている研究開発について、各担当者からトークを行う勉強会イベントです。

新しい技術や大規模なウェブサービスに興味がある方、
GMOのエンジニアが普段どうのようにしているのか興味がある方
是非ご参加ください。皆さんのご参加をお待ちしています!!

タイムテーブル

概要
18:30- 開場
19:00- オープニングトーク
19:10 - 20:00 実践!!Elasticsearch + Sudachiを用いた全文検索エンジン構築
20:10 - 21:00 実践量子コンピュータ 〜Qiskitを使って、量子計算してみよう〜

※進行状況により時間が前後する場合があります
※質疑応答などの時間は設ける予定です

トークテーマ

実践!!Elasticsearch + Sudachiを用いた全文検索エンジン構築

データの利活用の重要性が叫ばれる今日、ドキュメントを横断的に検索できる仕組みの需要も高いかと思います。
2010年にリリースされた検索エンジン「Elasticsearch」は、
数々の大規模サービスのバックエンドに採用されるなど高い人気を誇っており、
全文検索が必要なシステムにおいて有力な選択肢です。
その歴史と人気のおかげでWeb上には多くの資料が存在しますが、バージョンや環境の差異により、
そのままでは適用できない情報もあります。また、データの規模や使用可能なマシンリソースなどの問題で
満足なパフォーマンスを発揮できないこともあります。

本セッションでは、「Elasticsearch 6.6.0」と形態素解析エンジン「Sudachi 1.2.0」を
組み合わせた全文検索エンジンを構築するフローを解説するとともに、
メモリに注目したパフォーマンスチューニングの一例をご紹介します。

実践量子コンピュータ 〜Qiskitを使って、量子計算してみよう〜

昨今、様々なメディアで目にする量子コンピュータ。
凄いことができそうだということは分かるものの、その仕組みを知っている方は多くはないのではないでしょうか。
量子コンピュータは、ゲート方式とアニーリング方式に大別できます。アニーリング方式は既に実用化され、導入事例も幾つか現れています。
一方、ゲート方式は実用化はまだ先ですが、その潜在的なポテンシャルはアニーリング方式よりも高く、いわば量子コンピュータの「本丸」とも言えます。
そこで、ゲート方式の量子コンピュータの理論と仕組みを簡単に紹介します。
IBM社が提供している量子コンピュータSDKのQiskitを用い、簡単な検索と機械学習の問題をシミュレータ上で解くデモを行います。
検索のデモでは量子計算分野では定番のグローバーアルゴリズムを紹介し、 機械学習のデモでは最新の論文を参考に誤り訂正の無いマシン(NISQ)向けのアルゴリズムを実装し簡単な分類問題を試みます

会場について

東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 11F (渋谷駅から徒歩3分)
GMOインターネットグループ内にあるイベントスペース GMO Yoursで開催します。

注意事項

※ 19:30を過ぎると地下タクシー寄せエントランスからの入場になります(20:00最終受付)
※ 館内は禁煙です
※ 再入場はできません


注意事項

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