基礎から応用やトレンドまで学ぶ量子コンピューティング入門セミナー【量子テレポーテーション編】

2019/05/17(金)20:00 〜 22:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
セミナー参加者枠
先着順 4,000円
現金支払い
5人 / 定員8人

イベント内容

開催概要

https://liberal-arts-for-tech.connpass.com/event/120222/
https://liberal-arts-for-tech.connpass.com/event/123267/
上記の第一回、第二回の開催で、内容が非常に好評だったため第三回を開催します。
第三回では量子テレポーテーションの詳細と、 Pythonでのハンズオンを行います。
(前回の内容とは独立していますので、今回からの参加も歓迎します!!)

SymPy を使って量子プログラミングを体験します。
それ以外にも、IBMの qiskit, Rigetti の pyQuil での実装もみて、
それぞれの違いを確認します。

予習としては、「量子情報科学入門」の3章までと6章の6.1,6.2を軽く読み流した方が
スムーズだと思いますが、大学教養レベルの線形代数や複素数に自信がある方は
ゼロベースでも大丈夫だと思います。
これを機に量子コンピューティングについての基本的な知識を身につけましょう!!

※
下記課題本の読解メモなので、参考にしていただけたらと思います。
(あくまで基本的なフォローアップが中心なので、物足りない方はそのままご出席
いただけたらと思います!)
https://lib-arts.hatenablog.com/archive/category/Quantum

開催日程

5/17(金)
自己紹介:20:00〜20:10
講義:20:10〜22:00

アジェンダ

・第一回、第二回開催の復習(15分)
  15分程度で軽く概観を復習します

・量子テレポーテーョン(20分)
  量子テレポーテションの概要

・Pythonを用いたハンズオン(40分)
  量子テレポーテションの実装

・量子状態の内積を求める(15分)
  スワップテスト、アダマールテストの概要

・Pythonを用いたハンズオン(20分)
  スワップテスト、アダマールテストの実装
  

・質疑応答

※
アジェンダは目安なので部分的に変更になる可能性があります。

講師プロフィール

学生時代「生物物理学」を専攻し、光合成の反応を量子論で解析する、というところから
量子の世界に触れる。その後コンピュータメーカーやITベンチャーでITエンジニアとしての
経験を積み、2005年にOSSの活用を主な事業として起業。2016年からは、それまでに培った
「量子」と「コンピュータ」を組み合わせた「量子コンピュータ」を生涯の専門分野と定め、
OSSコミュニティ「OpenQL」を立ち上げを行う。
現在は、量子コンピュータ関連の啓蒙活動をしながら、量子コンパイラや量子プログラミング
言語の開発を推進。2018年のIPAの未踏ターゲットに採択され、そのテーマであった
「アニーリング手法や量子計算を使った機械学習をバイオ分野へ活用する」ための事業化にも
取り組んでいる。

会場

水道橋駅、神保町駅、九段下駅周辺
千代田区西神田2-7-14 YS西神田ビル2F

費用

・4,000円

※ 領収書発行の際は事務手数料として追加1,000円いただきます。

持ち物

・自由(「量子情報科学入門」がある方が望ましいですが持参はマストではありません)

定員

8名(人数に合わせて調整します、別媒体でも募集していますので申し込み人数は当日参加者数を反映しません)

ご参加にあたってのお願い

無断欠席や前日以降のキャンセルに関しては当日人数読めなくなり非常に迷惑なので
基本的に行わないようにお願いします。(直前参加は定員的に問題なければ歓迎です!)
体調不良、職務都合、ご家庭の事情などどうしてものケースは別途ご連絡いただくか、
イベントへのお問い合わせよりご連絡いただけますと嬉しいです。
上記がひどいアカウントに関してはブラックリスト処理を行い以後の参加をお断りさせて
いただきますので、その点だけ予めご了承ください。
(7割以上来れる前提でのお申し込みと前日以降のキャンセルはメッセージでのご連絡を
いただくということだけ気をつけていただければ大丈夫だと思います)

モチベーションの高い参加者の方を重視する運営としていきたいと考えています。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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