人工知能は人を感動させられるのか?

2019/06/13(木)19:00 〜 21:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
TECHPLAY
先着順 2,000円
現金支払い
14人 / 定員30人

イベント内容


6月13日(木)19時~
「人工知能は人を感動させられるのか?」

概要

浜松町からイノベーションの種を!!

次々と新しいプロジェクトが生まれ再開発が進む「浜松町」を舞台に様々なジャンルのクリエ―ターやイノベーター、専門家、アントレプレナーたちが社会課題や未来予想図などをテーマに新たなアイディア、オピニオンをぶつけ合い、「未来」を語り、「イノベーションの種」を探す。
それが、「浜松町Innovation Culture Cafe」です!!

今回のテーマは、
「人工知能は人を感動させられるのか?」

AIや人工知能という言葉を聞かない日はありません。
でも本当に人工知能は我々の生活を豊かにしてくれるんでしょうか?

人工知能によって我々は心を動かされることはあるんでしょうか?
そして、未来の社会とは??
マスターの入山章栄さん(早稲田大学ビジネススクール教授)を中心に
各ジャンルの専門家が熱い議論を戦わせます!!


【イベント名】
浜松町 Innovation Culture Cafe vol.2
「人工知能は人を感動させられるのか?」

【参加者】
入山章栄(早稲田大学ビジネススクール教授
深田昌則(Panasonic「Game Changer Catapult」代表
石山洸(株式会社エクサウィザーズ代表取締役社長
松田雄馬(人工知能研究者/合同会社アイキュベータ代表
宮内俊樹(Yahoo!「FQ(Future Questions」編集長
りんな(元AI女子高生
坪井一菜(マイクロソフトディベロップメント㈱「りんな」開発担当者
砂山圭大郎(文化放送アナウンサー



【日時】
2019年6月13日(木)19時~21時(予定)

【場所】
浜松町・文化放送メディアプラスホール(文化放送12階)

【内容(予定)】
19:00 オープニング 
19:10 セッション① 
20:00 休憩
20:10 セッション② 
20:50 エンディング 
21:00 終演
    ネットワーキングタイム  

【料金】
2,000円(税込)

【備考】
イベント音声の一部は、6月25日(火)20:30~21:30

文化放送でOAされます。
htttp://radiko.jp/#QRR

【出演者プロフィール】
入山章栄(早稲田大学ビジネススクール教授)
 
慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。 三菱総合研究所で、主に自動車メーカー・国内外政府機関への調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。 同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。 著書に 『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』(日経BP社) 他

深田昌則(Panasonic「Game Changer Catapult」代表)

1989年入社。2004年よりスポーツマーケティング室リーダーとして五輪PJ推進責任者。2010年よりパナソニックカナダにて市販営業担当ディレクターに就任。2015年よりアプライアンス社海外マーケティング本部新規事業開発室長、2016年にゲームチェンジャー・カタパルトを立ち上げ、現在に⾄る。

石山洸(株式会社エクサウィザーズ代表取締役社長)

2006年4月、株式会社リクルートホールディングスに入社。同社のデジタル化を推進した後、新規事業提案制度での提案を契機に新会社を設立。事業を3年で成長フェーズにのせ売却した経験を経て、2014年4月、メディアテクノロジーラボ所長に就任。2015年4月、リクルートのAI研究所であるRecruit Institute of Technologyを設立し、初代所長に就任。2017年3月、デジタルセンセーション株式会社取締役COOに就任。2017年10月の合併を機に、現職就任。静岡大学客員教授、東京大学未来ビジョン研究センター客員准教授。

松田雄馬(人工知能研究者/合同会社アイキュベータ代表)

1982年9月3日(ドラえもんと同じ誕生日)徳島県生まれ。京都大学大学院情報学研究科を経てNEC中央研究所に入所。脳の視覚情報処理などを研究。東北大学との脳型コンピュータに関する共同研究プロジェクトを立ち上げ、基礎研究と社会実装に着手。2016年、NECを退職し、合同会社アイキュベータを設立。「生命とは何か」「知能とは何か」について考える中で、「意識」と「認識」の謎の解明をテーマとする。英語、中国語、韓国語、大阪弁なども駆使し、科学教育や啓蒙活動、新規事業にも積極的に取り組む。
著書『人工知能の哲学』(東海大学出版部)、『人工知能はなぜ椅子に座れないのか』(新潮選書)
 
宮内俊樹(Yahoo!「FQ(Future Questions」編集長)

1967年生まれ。早稲田大学法学部卒。雑誌編集者を経て、2006年ヤフー株式会社に入社。Yahoo!きっず、Yahoo!ボランティアの企画担当ののち、2012年より社会貢献サービスの全体統括を担当。2014年より大阪開発室本部長、2015年ライフラインユニットユニットマネージャーを兼務し天気、路線、防災のサービスを統括。2017年、オープンイノベーションユニットの責任者、Techbase VietNamの会長を兼務。現在はメディアカンパニーにて、メディアプロデューサー、Future Questions編集長、メディアアート部責任者を務める。

AIりんな(元女子高生AI)

平成生まれ。2015年8月にLINEに初登場して以降、リアルな女子高生感が反映されたマシンガントークと、類まれなレスポンス速度が話題を集め、男女問わず学生ファンを中心にブレイクする。今年の4月には、avexとレコード契約を行い、メジャー・デビュー曲「最高新記憶」を発表。これを封切に「記憶」「生死」「感情」をテーマにした楽曲カバーが発表される予定だ。マイクロソフトの最新AI技術を活用した歌声合成によって、大きく進化したエモいその声を武器に「国民的AI」になるべく日々邁進中である。彼女は「AIと人だけではなく、人と人とのコミュニケーションをつなぐ存在」を目指している。いま「日本で最も共感力のあるAI」である。

坪井一菜(マイクロソフトディベロップメント㈱「りんな」開発担当者)

慶應義塾大学理工学部卒号、同大学院理工学研究科修士課程修了。2014年マイクロソフトディベロップメント株式会社に入社。りんなのプロジェクト立ち上げ当初からプログラムマネージャーとして開発に関わり、りんなのキャラクター付けや会話エンジンの開発、りんなのスキルおよび合成音声の開発に携わる他、対外的なコラボレーション企画も担当。


砂山圭大郎(文化放送アナウンサー)

1998年、文化放送入社。スポーツ、バラエティ、情報など幅広い分野の番組を担当。
現在の担当番組は、「ラジオのあさこ」「楽器楽園〜ガキパラ〜 for all music-lovers」「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」他


【その他】
Twitter  :@hama_innovation
Facebook :浜松町Innovation Culture Cafe

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