【増枠しました!】Creative Aliens #001 AI × Creativity -Talk Session-

参加枠申込形式参加費 参加者
社会人・学生
先着順 無料 428人 / 定員450人

イベント内容

Creative Aliens #001
AI × Creativity -Talk Session-

概要

テクノロジーの発達と民主化によって、表現とリサーチの境界は曖昧になった。

その汽水域で、今まで見たことのない、未知の表現が生まれている。
それは時に強く、美しく、心に激しい揺さぶりを与え、新しい視点と感情をもたらしてくれる。

『Creative Aliens』は、そんな今までのクリエーティブの常識を変える、クリエーター、アーティスト、リサーチャーと、トークやディスカッション、ワークショップを通じて、その思考や作り方をアップデートしていくイベントです。

第1回目のテーマは「AI」。AIによって、今までになかったものづくりやその研究をしている方々をお招きします。
ぜひ、ご参加ください。

「Creative Aliens」特設サイト

https://dentsucraft.tokyo/events/creative-aliens/001/

Day 2 : 2019/10/11 Fri 10:00〜17:00

Creative Aliens #001 AI × Creativity -Workshop-

https://techplay.jp/event/746614

タイムスケジュール

時間 内容
13:00〜 受付開始
13:30~13:40 オープニングトーク
13:45~14:45

David Ha / hardmaru : Exploring Machine Creativity

深層生成モデルは画像、発話、更には動画などといった現実的なメディアを生成するためのより強力な方法だということが明らかになってきている。しかしながら、それら(深層生成モデル)は解明が難しいブラックボックスのようにも思われている。私の最近の研究では、深層生成モデルを利用して作られた抽象的な表現を調べるということに関心を持っている。私たちのグループ(の研究)は、これらのモデルの潜在的なスペース(空間、部分)を理解することが、多層ニューラルネットワークをより解明できるものにするだけでなく、膨大な数の応用の可能性を開くことを示している。

14:45~15:45

Tom White : Alien Tools, Alien Culture

最新のディープラーニングシステムの能力は、最新技術を開発している研究者にとってすら驚くべきものである。
AIシステムは、独自のユニークなカルチャーを持ち、その世界の描き方は、予測できるものとは異質であることが多い。だが、それらのシステムが抽象的に描いたコンセプトを私たち人間は認識できることも事実である。私たちが作り出すマシンと私たち人間は、実感する以上に多くの共通点があるのだろう。
講演の前半は、学生と一緒に構築したアニメーションシステムや、簡単に使えるフォント作成キットの構築事例のデモンストレーションを。後半は、この3年間制作してきたコンピュータによる画像認識システムが自律的に視覚を抽象化できるような描画システムから、ディープラーニングシステムが生み出す「奇妙で新しいカルチャー」を語る。

15:40~16:00 休憩
16:00~17:00

Nao Tokui : AI as Alien Intelligence - AI and the Future of Human Creativity.

人間が過去に作ってきたものを学習したAIが、新しい表現を生み出すことはあり得るのか。AIは人の真似をしているだけで、創造的たりえないのはではないか。AIと創造する意義とは何か。本講演では、創造のプロセスを探索 -あり得る解の組み合わせの空間の中で、適した解を選択する行為- として定式化することを提案する。その上で、AIを用いた「創造」のプロセスを詳解し、 冒頭の疑問に対する発表者自身の考えや取り組みについて紹介する。
AIのDJと自分自身が交互に選曲することで、DJパフォーマンスを行うAI DJ Project。スペイン人のフラメンコ・ダンサー、イスラエル・ガルバンとAIのかけあいによるダンスパフォーマンス「Israel and イスラエル」。AIをベースにした音楽ツールを用いた音楽制作。これらの実践を通して学んだ、Alienな知能(Intelligence)としてのAIの活用について語る。

17:00~18:00

Gene Kogan : Art, AI, and Autonomy

ここ数年、AIをクリエイティブの実践に組み込むためのツールを構築しつつ、ニューラルネットワークや生成モデル等をアートに応用するワークショップを開催している。デザイン、建築、ファブリケーション、文学、音楽、アートなど、マシンラーニング技術になじみがない分野の人々が、独自のやり方で自らの作品に活用していく様には、多くの発見があった。
今回の講演では、こうしたクリエイティブなAIの活用法を振り返り、この分野の最新動向を紹介する。これらすべてがどこに向かっているのか、また近い将来に我々が期待できるものは何かについて、いくつかの予測も合わせて語る。
プレゼンの最後には、新しく野心的なオープン・プロジェクトである「自律型人工(知能)アーティスト」の制作を紹介する。

※ 60分のセッションは、45分の講演と15分の質疑応答で構成されています。
※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

David Ha / hardmaru
Research Scientist (Google)
Google Brainに所属する研究員。研究対象は、表現学習、人工的な創造性、進化的コンピューティング。Google入社以前は、ゴールドマンサックスでマネージングディレクターとして勤務し、日本での債券取引ビジネスを営む。トロント大学で工学科学および応用数学の学士号および修士号を取得。
Tom White
アーティスト/リサーチャー
AIと描画システムを駆使した作品づくりに取組み続け25年。彼がMITで制作した初期の作品の数々は描画フレームワークをテーマにしており、現在のデジタルアート表現に欠かせないツールであるProcessingやopenFrameworksなどの誕生に影響を与えた。ビクトリア大学ウェリントン校のデザイン学部でコンピューターデザインの上級講師としてクリエーティブ・コーディングの講義を行う傍、現代のAI技術のクリエーティブな活用法を研究し続けている。手がける作品は「機械から見た世界」に焦点を当てているものが多く、ニューラルネットワーク描画システムを駆使した、抽象的なビジュアルのインク絵画を作り出す。これらの制作された絵画は、世界に存在する大半のAIシステムにも認識される。
Nao Tokui
Qosmo 代表取締役 / 慶應義塾大学 政策・メディア研究科(SFC) 准教授 / Dentsu Craft Tokyo, Head of Technology
2009年にQosmoを設立。Computational Creativity and Beyondをモットーに、AIと人の共生による創造性の拡張の可能性を模索。AIを用いたインスタレーション作品群で知られる。また、AI DJプロジェクトと題し、AIのDJと自分が一曲ずつかけあうスタイルでのDJパフォーマンスを国内外で行う。2019年5月にはGoogle I/O 2019に招待され、Google CEOのキーノートスピーチをAI DJによって盛り上げた。 2019年4月からは慶應義塾大学SFCでComputational Creativity Labを主宰。研究・教育面からも実践を深めている。 東京大学 工学系研究科 電子工学専攻 博士課程修了。工学博士。
Gene Kogan
アーティスト/プログラマー
自律システム・集団的知性・ジェネレーティブアート・コンピューターサイエンスに精通するアーティスト兼プログラマー。コーディング、登壇、ワークショップの開催、エッセイの執筆や企画・キュレーションなど、多岐にわたって活動している。「クリエーティビティー」と「遊び」を通して科学リテラシーを向上させること、そして開放的かつアクセシブルな教育スペースを作ることに興味を持つ。 現在、全作品をオープンソースとして無償で提供しており、自らの講演や授業の多くを録画し、一般に公開している。自律的な人工知能アーティストを制作するオープンプロジェクトの筆頭に立つ傍、無料の「アートのための機械学習教育ツールキット」を作成中。さらに、Runway MLで指導役、NYUで講師も務め、砂漠で実施される新たな催しも企画している。

司会

Arina Tsukada
編集者、キュレーター
世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長。一般社団法人Whole Universe代表理事。2010年、サイエンスと異分野をつなぐプロジェクト「SYNAPSE」を若手研究者と共に始動。12年より、東京エレクトロン「solaé art gallery project」のアートキュレーターを務める。16年より、サウンドアーティストevalaによる「See by Your Ears」のディレクターとして様々な音と都市のプロジェクトを展開。近著に『ART SCIENCE is. アートサイエンスが導く世界の変容』(BNN新社)、共著に『情報環世界 - 身体とAIの間であそぶガイドブック』(NTT出版)がある。大阪芸術大学アートサイエンス学科非常勤講師。http://boundbaw.com/

参加対象

クリエーティブ分野におけるAI活用や表現に興味のある社会人や学生の方々

持ち物

なし

参加費

無料

注意事項

※ 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
※ 無断キャンセル・欠席が続く場合、次回以降の参加をお断りさせていただく場合がございます。

本イベントは終了しました

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