Data Visualization meetup 2019

2019/12/26(木)19:00 〜 23:00 開催
ブックマーク

イベント内容

ここ数年恒例になっております、コミュニティData Visualization Japan( https://www.facebook.com/groups/datavizjapan/ )のミートアップを開催します!隣接する多様な職能のコミュニティ参加者による、データビジュアライゼーション実務者向け交流イベントです。

年に1回の大型ミートアップは12月26日(木曜)に開催します。JR田町駅近くのIndeed Japan 株式会社のイベントスペースをお借りして、ミニ・カンファレンス形式でお送りいたします!

飲み物と軽食つきです!

イベント概要

開催日時:2019年12月26日(例年の25日ではありません!) 開催場所:東京都港区芝浦3丁目1番2号 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 18F 開催会場:Indeed Tokyo 田町オフィス https://goo.gl/maps/ZAiU9UKxPBTHJjcy8

ご後援

イベント会場と、当日の飲み物は Indeed Japan 株式会社によるご提供です。 本イベントページによるご参加費用(決済手数料を除く)は全額、当日ご参加者への食事、抽選プレゼント代と運営実費として使わさせていただきます。

ご注意

午後八時にビル全体の入り口が閉じてしまいます。 午後八時以降に来場される方は都度お迎えにあがります(少しお待ちいただく可能性があります。出来ましたら八時前にご来場ください)。

登壇予定者(五十音順)

池宮 伸次さん(ヤフー株式会社 シニアデータアナリスト)

タイトル:「到達所要時間マップ」の紹介と、地図がなぜデータ可視化に有利なのかの話

ヤフービッグデータレポートにて公開した東京駅からの全国19万地点への所要時間を計算して可視化した「到達所要時間マップ」と、それをもとにした分析レポートの話に加え、地図がいかにデータ可視化向きなのかというお話をします。

プロフィール:ヤフー株式会社シニアデータアナリスト。Yahoo!ビッグデータレポート編集長。雑誌編集者を経て2007年ヤフーに入社。Yahoo!検索を含む複数のサービスや全社データの分析に従事。「データをみんなに見える形で活用する」をモットーに、分析レポートやヤフーが持つログを活かしたコンテンツを対外的に発信。数多くのメディア出演や登壇、大学での講義も行っている。

荻原 和樹さん(東洋経済新報社 データジャーナリスト)

タイトル:データ可視化を軸としたオープンジャーナリズムの実践

報道においてデータ可視化は新しい表現方法であると同時に、開かれた報道=オープンジャーナリズムの手段でもあります。ソースコードの公開、データのオープン化、他社メディアとの連携など、東洋経済オンラインで行われてきた「データ可視化を軸としたオープンジャーナリズム」の試みや実践についてお話します。

プロフィール:2010年筑波大学卒、同年東洋経済新報社入社。データベースやウェブの設計・開発などを経て、2017年英国エディンバラ大学大学院(修士)修了。東洋経済オンライン編集部・週刊東洋経済編集部にて、データ可視化やインフォグラフィックを活用した記事を執筆する。著書に『プロ直伝 伝わるデータ・ビジュアル術』(共著、技術評論社)。

尾上 洋介さん(日本大学文理学部情報科学科准教授、株式会社帝国データバンク客員研究員)

タイトル:行政事業レビューデータの可視化

JUDGIT!は内閣官房が公開している行政事業レビューシートを整理し、行政事業の情報を俯瞰的に検索可能にしたWebサイトです。現在、年間約5000の行政事業が中央省庁によって行われており、その全体像を俯瞰的に理解することは行政官や専門家にとっても決して容易ではありませんでした。本講演では、JUDGIT!に関する取り組みやそのデータを利用したデータビジュアライゼーションについて紹介します。行政事業の情報を可視化することで、多くの人々が行政や政治のことへの関心を高めてもらうことを目指しています。

プロフィール:2013年関西大学大学院総合情報学研究科博士課程前期課程修了、2016年京都大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。2016年より京都大学学際融合教育研究推進センター政策のための科学ユニット特定助教を経て、2018年より日本大学文理学部情報科学科に着任。ネットワークデータの可視化やビジュアルアナリティクスアプリケーションに関する研究に従事。

斎藤 健二さん(日本経済新聞社 プログラマー)

タイトル:見た目とパフォーマンスを最大限に引き出すWebGLで作るインタラクティブビジュアル開発

hack.nikkei.comのトップページやオリンピックの歴史 半世紀を振り返るといったWebGLコンテンツを作成しました。自分1人でゼロから開発したdan-shari-gl( https://github.com/kenjiSpecial/dan-shari-gl )というWebGLフレームワークを利用し、ブラウザやデバイスに応じて見た目とパフォーマンスの最適化を行なっています。見た目やパフォーマンスのバランスをどう調整するか初期ローディングの最適化、ライブラリをどこで使うかなどについてお話します。

https://hack.nikkei.com https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/olympic-gallery2019/

プロフィール:2009年東京大学農学部卒 2012年岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー情報デザインコース卒。6年間ほどオランダ、日本、アメリカ、オランダで広告制作会社を転職しながらプログラマーとしてウェブ・ゲーム・インスタレーションの開発に従事する。2018年11月より日本経済新聞社に転職し、日経ビジュアルデータのコンテンツ開発に従事する。

矢崎 裕一さん(Visualizing.JP / Data Visualization Japan / Code For Tokyo)

タイトル:残された我々のための「データ・ヒューマニティ」

すべての人が本当にデータ・サイエンス(≒AI)を学ぶ、AI人材になる必要あるのか?データ・サイエンスとは異なるデータ・ヒューマニティの必要性を全力で訴えます。

プロフィール:データ・ビジュアライゼーションの実践と普及に関する様々な活動をおこなっている。共著書に「RESASの教科書」がある。データ・ビジュアライゼーション・ジャパン 発起人/多摩美術大学 非常勤講師/コード・フォー・トウキョウ 共同代表/国立国会図書館 委嘱研究員/千葉工業大学 工学研究科デザイン科学専攻/おもちゃコンサルタント。

司会進行:石丸 響子(NHKディレクター)

タイムテーブル

  • 18:30〜19:00 受付
  • 19:00〜19:15 オープニング
  • 19:15〜22:10 トーク(5〜6組)
  • 22:10〜23:00 交流タイム
  • 23:00 終了

過去の様子

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(connpass)へ

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。

関連するイベント