【RSGT2020 再演】チームの再定義 -進化論とアジャイル-
イベント内容
本会について
今回は 2020/1/9 に開催されたRegioanl Scrum Gathering Tokyo 2020 の「チームの再定義 -進化論とアジャイル-」の再演になります。
アジャイル開発の1つのあり方みたいなものを講演いたします。
また、質疑応答の時間でアジャイル初心者な方からベテランな方まで自由にお話をできる場になります。
アジャイルのまとまった話を聞いたり、話したりする場になれば嬉しいです。
タイムテーブル
時刻 | 内容 |
---|---|
19:00 | 開場 |
19:30 | チームの再定義 -進化論とアジャイル- |
20:15 | QA おわり次第 雑談 |
22:00 | 閉場 |
参加対象者
- 複数プロジェクトでもアジャイルな組織として成長したい
- スクラムやアジャイルを導入、挑戦、実践している
学べること
- 野中竹内スクラムへの原点回帰
- 組織横断でのスクラム
- チームのあたらしいありかた
- 研究室などのような細かい単位でチーム、プロジェクトがわかれている場合における活用
概要
1つのチームが複数のプロジェクトに分裂したとき、そのチームはどうひきつがれるのでしょうか。
おなじものにはならないし、それなりの成熟をするには時間がかかる。
だから、チームはできるだけ解散してはならない。果たして本当にそうでしょうか?
私達のチームメンバーは複数のプロジェクトにわかれ、PBLもPOもまったく異なるようになりました。
それでも1つのチームとして存在する方法を模索しました。
その過程で、複数チーム、複数プロジェクトにおける15minスプリントを基盤とするフラクタルスプリント、組織横断な知識交換、プロジェクトに依存しないチームとしての存在意義を見出してきました。
私達のチームは解散したようにみえましたが、実際には解散していなかったのです。フラクタルスプリントによってフラクタルチームは成されました。
異なるミッションをもっていても、組織としては軍隊アリやバッファローのような超個体をめざす1つのチームとして機能をするようにまでなりました。
プロジェクトのためだけにチームがあるのではありません。
わたしたちがいるからチームなのであるという視点をつきつめていき、それは個人や組織の成長にもつながっていく姿をお話します。
そしてこれらを支える理論として進化心理学、ダーウィンの進化論などの学術的な視座からアジャイル開発を話します。なぜ人間はチームをつくるのか。
講演者
kyon_mm うさぎ組 代表 アジャイルコーチ、システムアーキテクト
システム開発におけるチームビルディング、システム設計、テスト戦略をコーチ。
国内の新規事業、大規模アジャイルなど企業へのコーチをはじめ、大学生へのアジャイル開発の講師もしている。
また受託開発もしており、常に現場の第一線での経験を重視。
近年ではアジャイル開発の次や、システム設計の次世代手法を模索、提案。
共著 : システムテスト自動化標準ガイド
Scrum Fest Osaka 2019 Keynote
CodeZine Academy Git Boot Camp Premium, CI/CD実践講座 講師
Regional Scrum Gathering Tokyo 2016, 2017, 2018, 2019, 2020 講演
注意事項
- 当日は講演者とスクリーンを録画します。観客席は録画されません。ご了承ください。
- 質問はプレゼンテーション後を想定しております。
名古屋ギークバーについて
毎週月曜日 19:00-23:00 名古屋・新栄のピアノバー「PIANO BAR club Adriana」さんをお借りして開催しています。
入場料:1500円
ソフトドリンク、スナック類は無料です。
アルコール、フード類は有料(キャッシュオンデリバリ)です。
電源、Wi-Fiは完備しています。
店内禁煙にしました。お手数ですが入り口の灰皿がある辺りでお願いします。
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