製造業デジタル・トランスフォーメーション 〜いかにしてDXの一歩を踏み、進めていくのか〜
イベント内容
製造業におけるDX推進、そのために必要なこととは?
コロナ以前から昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)の旗のもと、あらゆる面で企業の変革が求められています。多くの組織において、確実なものがわからない状況の中でDXを推進せざるを得ず、何が本質なのか分からないまま情報収集や計画、組織構築を迫られている ことでしょう。
今回、オージス総研様と共催で「製造業におけるDX」をテーマにイベントを開催します。製造業への支援に経験が深いオージス総研と、DX支援、アジャイル開発支援を手掛けるレッドジャーニーによる「製造業におけるDX推進のための探求」の場を設けました。
相談の時間では、各社の課題や問題に関して、これまでの経験や専門的知識をもとにご回答いたします。現場のリアルな課題、モヤモヤと言語化しにくい問題、初動の一歩が見えない問題などに対して、課題解決の手がかりをご提供していく所存です!
この機会に是非ご相談ください。
内容
- [講演] 製造業DXの実際(オージス総研 畑氏)
- [講演] DX推進のための足がかり(レッドジャーニー市谷)
- DX取り組み、課題解決に向けた相談やQ&A
対象
・DX推進を任命されて困惑している担当部署や担当者の方
・DXやアジャイル開発を社内で推進したい方
・DXの手段としてアジャイルを推進したいけれどエンジニアリングのことが分からない担当の方
・アジャイルもDXもよくわかっていないけどDXに取り組まなければいけない担当の方
・デジタル化に向けアジャイル型内製化チームを立ち上げなくてはならない担当の方
イベントに関して
相談内容のある会社様のみの少人数制のイベントになります。
他の参加企業様と同時にお話することとなります。
主催、共催
主催:株式会社レッドジャーニー/のびのびイノベーション
共催:株式会社オージス総研
※参加者の情報はのびのびイノベーションにも提供いたします。
話し手
畑 理介
<プロフィール>
株式会社オージス総研 チームマネジャー
1996年オージス総研入社。
デジタル衛星放送、油井探層などの業務系システムのプログラマー、アーキテクト、プロジェクトマネジャーとしての経験を経て、2007年より組み込みの世界に飛び込む。
以降、主にオブジェクト指向技術や開発プロセスのコンサルタントとして数々の製造業の開発現場を支援。
現在は、チームマネジャーとしてデザイン思考、アジャイル開発のプロジェクトを牽引しつつ、製造業の新事業開発プロジェクトのコンサルティングを実施中。
市谷 聡啓 ( @papanda )
<プロフィール>
株式会社レッドジャーニー 代表
政府CIO補佐官
DevLOVE オーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、ギルドワークスを立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」がある。
新井 剛 ( @araratakeshi )
<プロフィール>
株式会社レッドジャーニー 取締役COO
株式会社ヴァル研究所 アジャイル・カイゼンアドバイザー
Javaコンポーネントのプロダクトマネージャー、緊急地震速報アプリケーション開発、駅すぱあとミドルエンジン開発などを経て、現在は組織をマネジメントしながら、アジャイルコーチ、カイゼンコーチ、ファシリテーター、ワークショップ等で組織開発・見える化・カイゼン・自働化文化を展開中。
Codezine Academy ScrumBootCamp Premium、機能するチームを作るためのカイゼン・ジャーニー、今からはじめるDX時代のアジャイル超入門 講師
CSP(認定スクラムプロフェッショナル)、CSM(認定スクラムマスター)、CSPO(認定プロダクトオーナー)
著書「カイゼン・ジャーニー」「WEB+DB PRESS Vol.111 見える化大作戦特集」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」
参考
執筆書籍
カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
(Amazon紹介ページより)
「日本の現場」に寄り添った、アジャイル開発の実践!
現場のストーリーで、開発の神髄を学ぼう【本書の特徴】
・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる
・1人でも始められる業務改善の手法から、チームマネジメントの手法まで解説
・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい
・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適
チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで
(Amazon紹介ページより)
「ともに考え、ともにつくる」――スクラムやアジャイルを導入した現場で
直面する開発チーム・マネジメントの問題に立ち向かうすべ、
チームづくりの要点をストーリーで学ぼう!【本書の特徴】
・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる
・単一チーム、複数チームなど、様々なチーム・マネジメントの問題を扱う
・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい
・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適
正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について
(Amazon紹介ページより)
従来のソフトウェア開発とは、「既に正解があり、記述された正解をそのまま形にする」というものづくりであり、いかに効率よく作るかという観点が主眼でした。そのため、正解の見えないなかで手探りで進んでいくことが必要となる不確実性の高い現代においては、うまく噛み合わない状況になっている開発現場も少なくありません。
本書では、共創を実現する具体的な⼿段としてのアジャイル開発を下敷きに、これからのソフトウェア開発/デジタルプロダクトづくりに、作り⼿(エンジニア、開発者、デザイナーなど)と、それを必要とする⼈(クライアント)がどのように臨むべきなのか、その考え方と行い方を具体的に提⽰する一冊です。
「正しいものを正しく作る(著者の掲げる理念)」とは、すなわち「正しくないものを作らない」戦略をとることであり、そのためには粘り強く「正しく作れているか?」と問いに置き換えながら探索的に作っていく必要があります。問いを立て、仮説を立て、チームととともに越境しながら前進していく。本書はそのための力強い手引きとなるでしょう。
いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法
基本的な概念から実践手法まで丁寧に解説
アジャイル開発が必要とされる背景を知りたい人は第1章から、アジャイル開発を導入する理由を知りたい人は第2章、アジャイル開発の基本原則や具体的なプラクティス、実践するためのノウハウを知りたい人は第3章、第4章、……というように、自分の目的や課題ごとに読み進められる構成になっているのも本書の特徴です。ソフトウェア開発の基本知識からしっかり解説
ソフトウェアを開発するための思考プロセスから丁寧に解説。アジャイル開発を理解するために知っておくべき「そもそも」の基本知識から身につきます。非開発者にもわかりやすい
専門的な内容もできるだけ一般的な言葉、たとえを用いて図解しているので、開発者や技術者でなくてもスラスラ読めます。
注意事項
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