DX推進のための「仮説検証型アジャイル開発」修練7週間プログラム 〜ゼロから急成長させるワークショップへの招待〜

2020/11/16(月)20:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

DXの推進力を得るための組織が急成長するワークショップがあります

以下のような必要性に駆られたり、経営層からの要請を受けることはありませんか。

・DXを推進せよ
・内製化チームを立ち上げよ
・CoE部門を立ち上げよ
・アジャイル開発を習得せよ
・業務をデジタル化せよ

コロナによるリモートワークへの適応が求められる中、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進や2025年の崖対策など経営層から寄せられるミッション、期待、そして既存業務も滞りなく回さなくてはいけないという難題でお悩みの方も多いことでしょう。

コロナ以前に比べて、事業やプロダクト作りは不確実性を増しています。こうした状況を突破するためのケイパビリティとは、組織やチームに「仮説検証」「アジャイル開発」を推進する能力を備えていくことです。これらの能力は、ほぼ前提となってきていると言えます。

仮説検証のスキルを身に着け、アジャイルのイテレーティブな繰り返し型でサイクルを回していくプロジェクトの進め方を身につけていきましょう。この習得のために、全5回のワークショップ7週間という短い期間で臨むプログラムを開発しました。短期間の集中したワークで、参加者同士が真剣に思考を巡らせることにより、チームとしての働き方も身についていきます。

このプログラムは既に大企業からベンチャーまで幾度となく適用し、アップデートを重ねてきています。ご要望される企業に向けて、適宜必要な調整を加えて本プログラムを個社ごとにご提供いたします

本イベントでプログラムの概要を説明します

今回のイベントでは、そのワークショップの目的やメリット、進め方を説明します。

現場のリアルな課題、モヤモヤと言語化しにくい問題、初動の一歩が見えない問題などがあって当然です。
本イベントの相談会の時間では、各社の課題や状況に合わせた施策やカスタマイズなどに関して、どう実施していくべきかをご回答いたします。
この機会に是非ご相談ください。

本イベントの内容

  1. [講演] 仮説検証型アジャイル開発ワークショップの紹介(レッドジャーニー市谷)
  2. [相談会] 修練7週間プログラムの内容やカスタマイズなどの相談やQ&A

対象

・DX推進を任命されて困惑している担当部署や担当者の方
・DXやアジャイル開発を社内で推進したい方
・DXの手段としてアジャイルを推進したいけれどエンジニアリングのことが分からない担当の方
・アジャイルもDXもよくわかっていないけどDXに取り組まなければいけない担当の方
・デジタル化に向けアジャイル型内製化チームを立ち上げなくてはならない担当の方

ワークショップの構成の抜粋

ワークショップの各回の構成

・第1回 仮説検証型アジャイル開発の全体像
・第2回 仮説立案〜プロトタイプ範囲特定
・第3回 スプリントプランニング
・第4回 スプリントレビュー〜検証プランニング
・第5回 スプリントレトロスペクティブ〜検証レビュー

研修スライドの抜粋

ワークショップの各回の内容

第1回の内容(1週目)

仮説検証型アジャイル開発の全体像
・アジャイルに関する共通言語(基本的な知識)を得る

第2回の内容(2週目)

仮説立案〜プロトタイプ範囲特定
・目的をもって、何を作るべきかを決めるすべを学ぶ
・仮説を立てる(仮説キャンバス)
・仮説をもとにユーザー行動フローを作る
・ユーザー行動フロー上で開発範囲を決める

第3回の内容(3週目)

スプリントプランニング
・スプリントの計画作りのやり方、合意形成のすべを学ぶ
・プロダクトの方向性を定める
・スプリントプランニングを実施する
・開発スプリントを4週目と5週目に実施する

第4回の内容(6週目)

スプリントレビュー〜検証プランニング
・スプリントレビューのやり方を学ぶ
・スプリントレビューを実施する
・検証のためのプランニングを行う

第5回の内容(7週目)

スプリントレトロスペクティブ〜検証レビュー
・スプリントレトロスペクティブのやり方を学ぶ
・検証レビューを実施する
・質疑応答

主催

株式会社レッドジャーニー

話し手

市谷 聡啓 ( @papanda )

<プロフィール>
株式会社レッドジャーニー 代表
政府CIO補佐官
DevLOVE オーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、ギルドワークスを立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」がある。

新井 剛 ( @araratakeshi )

<プロフィール>
株式会社レッドジャーニー 取締役COO
株式会社ヴァル研究所 アジャイル・カイゼンアドバイザー
Javaコンポーネントのプロダクトマネージャー、緊急地震速報アプリケーション開発、駅すぱあとミドルエンジン開発などを経て、現在は組織をマネジメントしながら、アジャイルコーチ、カイゼンコーチ、ファシリテーター、ワークショップ等で組織開発・見える化・カイゼン・自働化文化を展開中。
Codezine Academy ScrumBootCamp Premium、機能するチームを作るためのカイゼン・ジャーニー、今からはじめるDX時代のアジャイル超入門 講師
CSP(認定スクラムプロフェッショナル)、CSM(認定スクラムマスター)、CSPO(認定プロダクトオーナー)
著書「カイゼン・ジャーニー」「WEB+DB PRESS Vol.111 見える化大作戦特集」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本

参考

執筆書籍

カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

(Amazon紹介ページより)

「日本の現場」に寄り添った、アジャイル開発の実践!
現場のストーリーで、開発の神髄を学ぼう

【本書の特徴】
・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる
・1人でも始められる業務改善の手法から、チームマネジメントの手法まで解説
・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい
・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適

チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで

(Amazon紹介ページより)

「ともに考え、ともにつくる」――スクラムやアジャイルを導入した現場で
直面する開発チーム・マネジメントの問題に立ち向かうすべ、
チームづくりの要点をストーリーで学ぼう!

【本書の特徴】
・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる
・単一チーム、複数チームなど、様々なチーム・マネジメントの問題を扱う
・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい
・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適

正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について

(Amazon紹介ページより)

従来のソフトウェア開発とは、「既に正解があり、記述された正解をそのまま形にする」というものづくりであり、いかに効率よく作るかという観点が主眼でした。そのため、正解の見えないなかで手探りで進んでいくことが必要となる不確実性の高い現代においては、うまく噛み合わない状況になっている開発現場も少なくありません。

本書では、共創を実現する具体的な⼿段としてのアジャイル開発を下敷きに、これからのソフトウェア開発/デジタルプロダクトづくりに、作り⼿(エンジニア、開発者、デザイナーなど)と、それを必要とする⼈(クライアント)がどのように臨むべきなのか、その考え方と行い方を具体的に提⽰する一冊です。

「正しいものを正しく作る(著者の掲げる理念)」とは、すなわち「正しくないものを作らない」戦略をとることであり、そのためには粘り強く「正しく作れているか?」と問いに置き換えながら探索的に作っていく必要があります。問いを立て、仮説を立て、チームととともに越境しながら前進していく。本書はそのための力強い手引きとなるでしょう。

いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教えるDXを支える開発手法

基本的な概念から実践手法まで丁寧に解説
アジャイル開発が必要とされる背景を知りたい人は第1章から、アジャイル開発を導入する理由を知りたい人は第2章、アジャイル開発の基本原則や具体的なプラクティス、実践するためのノウハウを知りたい人は第3章、第4章、……というように、自分の目的や課題ごとに読み進められる構成になっているのも本書の特徴です。

ソフトウェア開発の基本知識からしっかり解説
ソフトウェアを開発するための思考プロセスから丁寧に解説。アジャイル開発を理解するために知っておくべき「そもそも」の基本知識から身につきます。

非開発者にもわかりやすい
専門的な内容もできるだけ一般的な言葉、たとえを用いて図解しているので、開発者や技術者でなくてもスラスラ読めます。

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