Agile Japan 2024 サテライト 愛媛
イベント内容
Agile Japan 2024 サテライト 愛媛
本イベントは、愛媛や四国近隣の方と共に、Agile Japan 2024で行われた講演の共有をしながら、語り合うイベントです。
みなさん一緒にワイワイ語り合いましょう!
テーマ「People-Centric Agile」
新興テクノロジーの台頭がやがて人間の仕事を奪い、技術と人間は反目し合う ー 生成AIが急速に広がり、そんなシナリオを耳にすることがこれまで以上に増えて来ました。しかし私たちは、技術は人間中心にデザインされるべきであると信じています。アジャイルやプロダクト開発も、人々に良い結果をもたらすために活用されるべきではないでしょうか。 あなたの仕事は人々をどのように幸せにできるのか、一緒に考えてみませんか。
こんな方にオススメ
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IT関連企業、ユーザー企業に所属されるソフトウェア開発のプロジェクトマネージャー、チームリーダー、現場担当者の方
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日々のお仕事で、導入したシステムを利用する方
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アジャイルコーチ、スクラムマスターの方
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アジャイル開発を導入・推進したい方
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組織変革に興味がある方
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人間中心のアジャイルを学びたい方
参加費
1000円(学生:500円)
日時・会場
日時
- 2025年1月25日(土) 時間決まり次第公開
会場
- サイボウズ松山オフィス
- 住所: 〒790-0002 愛媛県松山市二番町3丁目7−12 3F
アクセス
- 伊予鉄道市内電車: 「大街道」徒歩3分
- 伊予鉄道郊外電車: 「松山市駅」徒歩13分
- バス: 「大街道」徒歩2分
お知らせ
会場の様子や撮影について
活動の記録として実施風景を撮影させて頂きます。予めご了承ください。
なお、写さないで欲しいという場合は、当日受付で言って頂ければ対応致します。
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
12:30 - 13:00 | 開場、受付開始 |
13:00 - 13:15 | オープニング |
13:15 - 13:45 | [現地登壇] ユーザーストーリーマッピングを効果的に活用するアプローチとアイデア 株式会社テクノプロジェクト 松本 俊さん |
13:45 - 13:55 | 質疑応答 |
13:55 - 14:10 | ワイワイ、休憩 |
14:10 - 14:30 | [ビデオ視聴] 組織をアジャイルにしていくのにプロジェクトファシリテーションが必要ないわけがない 株式会社レッドジャーニー 森實 繁樹さん 合同会社 松本屋 プロジェクト・ファシリテーター、アジャイルコーチ 松本 潤二さん |
14:30 - 14:45 | ワイワイ、休憩 |
14:45 - 15:45 | [現地登壇] スイスに住み、幸せなチームで人間中心のアジャイルの実践の経験からわかったこと NuWork合同会社 Chaos Management Coach 鹿嶋 康由さん |
15:45 - 15:55 | 質疑応答 |
15:55 - 16:10 | ワイワイ、休憩 |
16:10 - 16:25 | [現地登壇] TBA Zensow 懸田 剛さん |
16:25 - 16:35 | 質疑応答 |
16:35 - 16:50 | ワイワイ、休憩 |
16:50 - 17:00 | クロージング |
17:00 - | 懇親会 |
ゲストスピーカーによるご講演
ユーザーストーリーマッピングを効果的に活用するアプローチとアイデア
スクラムを始めたばかりのチームや準備期間が限られている場合でも、ユーザーストーリーマッピングを活用することで、プロダクトバックログを効果的に整理し、ユーザー視点を重視した戦略を立てることができます。「機能の開発」ではなく「ユーザー体験の提供」を中心に考え、チーム全体でリリース計画や戦略を共有します。限られた準備期間でも新しいスクラムチームが直面する課題を乗り越え、ユーザーの期待に応える開発を進める実践的なアプローチとアイデアを紹介します。
松本 俊
株式会社テクノプロジェクト
2010年にアジャイル開発と出会い、それ以来、受託開発の現場を中心に積極的にアジャイルプラクティスやスクラムを実践している。近年では社内のアジャイル開発チームを支援し、さらに組織全体にアジャイルの影響を広げる活動にも取り組んでいる。
スイスに住み、幸せなチームで人間中心のアジャイルの実践の経験からわかったこと
スイス赴任の2年間、私はVUCAな時代における社内全体をアジャイルにシフトしてDXを乗り越えて、Well-beingな組織を運営するトランスフォーメーションを経験しました。 ストレス、燃え尽き、孤独感—これらの迷走する課題に立ち向かいました。 アジャイルシフトによって、個人の幸福とチームパフォーマンスが向上し、複雑な問題を人間中心のアジャイルで様々な取り組みを実践しました。その学びとして、チームの幸福度と価値創造を高める新たな洞察を得ました。 私たちは今、仕事と人生の質を向上させる大きな転換点にいます。 この経験から学んだアジャイルの具体的施策の実践を通じて、持続可能な働き方へのシフトを実現し、組織のサイロ化を打破し、共に、より幸せで創造的な未来へのシフトを実験する腹落ちからはじめましょう!
鹿嶋 康由
NuWork合同会社 Chaos Management Coach
グローバル消費財メーカーのITプロフェッショナル マネージャーとして30年以上の経験を持つ。スイスのジュネーブに赴任して2年間、DXおよびアジャイル変革プロジェクトに携わった。複雑で不確実な現代に生きるために、DXやエグゼクティブや次世代マネジメントが主体的に成長するコミュニティーマネージャーになっていく、次世代リーダーの育成にさまざまプログラムを提供している。
TBA
TBA
懸田 剛
Zensow
2010年まで、東京で永和システムマネジメント、チェンジビジョンにてソフトウェアエンジニア、プロダクトリーダー、コンサルタントとして活躍。2010年から愛媛県松山市に移住し、2011年からAgile459を立ち上げ、各種イベントを開催する。現在はゼンソーにて、組織やチームのアジャイルへの変容を手伝うコンサルティング、トレーニングを提供している。
ここ数年は走ることに熱中し、トレイル100マイラーになるべく、フルマラソン、100kmマラソン、トレイルランニング、マラニックなど日々を楽しみながら研鑽を積む。
動画視聴
組織をアジャイルにしていくのにプロジェクトファシリテーションが必要ないわけがない
DXやアジャイルな組織づくりの文脈において、アジャイルが人を中心としたモデルとしてきたはずなのに、いつのまにかツールやプロセス、しきたりによって制御されてきています。 ツールやプロセスやルールによって人の行動変容を促すことも一つの策ですが、組織を動かすということは、人を動かすということです。 かつて、プロジェクトファシリテーションという考え方が流行りました。それは、まさにプロジェクトや組織の中で、人を動かす、人と動かす、人と動いていくためのアプローチを体系的にまとめたものです。 今こそ、DXや組織変革の実行に、プロジェクトファシリテーションを活かしていきましょう。 本セッションは、プロジェクトファシリテーションのプロフェッショナルである松本氏とDXやアジャイルな組織変革のプロフェッショナルである森實の共同登壇になります。
森實 繁樹
株式会社レッドジャーニー
侍塊s、プロジェクトマネージャ保護者会所属。 XPJUGスタッフ。BIT VALLEY -INSIDE-ファウンダー。保険xアジャイルコミュニティ「.insurance」オーガナイザー。アジャイル経営カンファレンス実行委員。Agile Tour Yokohama実行委員。Pluslab株式会社外部顧問。SWise株式会社外部顧問。筑波大学非常勤講師。
松本 潤二
合同会社 松本屋 プロジェクト・ファシリテーター、アジャイルコーチ
チームや組織に入り、コーチングやファシリテーションを活用して変容を促す実践経験に長ける。15年ほどの開発経験の後、2004年頃からアジャイルプロセス協議会と日本コーチ協会東京チャプターに身を置き、日本でのアジャイルとコーチングの普及活動を行ってきた。現場主義に重きを置き、机上の理論ではなく実際に実践するとともに、その考察と知見を講演やワークショップで伝えている。活動はIT業界にとどまらず、国際交流事業や福祉分野でのファシリテーションや研修も実施。現在は主に、スクラムなどアジャイル開発を始めようとする組織やチームに、アジャイルマインドセット教育と実践導入の支援を提供している。
主催・共催について
- 主催:Agile459
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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