【Sansan Technical View】Sansanの技術的「挑戦」

2021/05/25(火)19:00 〜 21:15 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般
先着順 無料 12人

イベント内容

Sansan Technical View

~Sansanの技術的「挑戦」を共有するイベント~

概要

Sansanは「ビジネスインフラになる」べく、SansanやEight、新規プロダクトの開発に邁進しています。

自分たちが創り出すプロダクトの価値を訴求し、これまで無かった価値を生み出す。
なくてはならないものに変える。
このように "未来の当たり前" を創り出そうとする開発の現場では、どのようなチャレンジが行われているのでしょうか。

本イベントでは「挑戦」をテーマに、新規事業・モバイル・研究開発など様々な切り口から、Sansanエンジニア達のサービス開発における取り組みや、その過程で得た技術的知見を発表します。

タイムスケジュール

時間 内容 スピーカー
19:00 - 19:05(05分) Introduction
19:05 - 19:15(10分) Opening Talk CTO
藤倉 成太
19:15 - 19:35(20分) XcodeGenを利用したマルチモジュール化の取り組み Sansan事業部 プロダクト開発部
相川 健太
19:35 - 19:55(20分) ニューノーマル時代のイベント運営への取り組み Eight事業部
齊藤 実
19:55 - 20:00(05分) 休憩
20:00 - 20:20(20分) 新規事業でもマイクロサービスに挑戦する Bill One事業部
加藤 耕太
20:20 - 20:40(20分) エンジニアリングが支える研究開発 DSOC 研究開発部
高橋 寛治
20:40 - 21:15(35分) Ask the Speakers

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

スピーカー

相川 健太

Sansan事業部 プロダクト開発部 iOS アプリエンジニア

発表テーマ:『XcodeGenを利用したマルチモジュール化の取り組み』
iOSアプリ開発の現場では、開発メンバーが増えれば増えるほどコンフリクトを解消することが難しくなりがちなファイルが存在しています。弊チームでも開発メンバーが増え開発スピードが上がるにつれ、その問題に悩むことが増えていました。 本セッションでは、その問題を XcodeGen というツールを用いて解決した話と、開発効率を改善すべく行っているマルチモジュール化の取り組みについてご紹介します。

プロフィール:
公立はこだて未来大学大学院1年時に中退後、2020年にSansan株式会社へ入社。入社後はSansanのiOSアプリケーションエンジニアとして従事している。アプリの主要な機能の開発だけではなく、開発効率を改善するために XcodeGen を導入したりビルド時間を改善するためのマルチモジュール化などの業務も行っている。

齊藤 実

Eight事業部 WEBエンジニア

発表テーマ:『ニューノーマル時代のイベント運営への取り組み』
コロナ禍の影響によりオンラインでのイベント実施が定番となりつつある今、オフラインでしか得られないユーザ体験を、どのようにしたらオンラインでも感じてもらえるかと試行錯誤した結果生まれた参加型オンラインイベント「Meets Online Live」の開発の裏側と、それを支えたチーム体制についてご紹介します。

プロフィール:
Sier・ベンチャー企業を経て、2020年にSansan株式会社へ入社、名古屋支店に配属。Eight事業部で主にビジネスイベント「Meets」や、Eightの広告事業に関する開発・運用に携わる。最近では、参加型オンラインイベント 「Meets Online Live」の立ち上げに関わり、技術調査、インフラ構築からフロントエンド開発までを担当。

加藤 耕太

Bill One事業部 ソフトウェアエンジニア

発表テーマ:『新規事業でもマイクロサービスに挑戦する』
一般に、開発チームが小さい開発初期からマイクロサービスに分割することは、マイクロサービスアーキテクチャのアンチパターンとされています。一方で、弊社の新規事業である「Bill One」では開発チームが3人の頃からサービスを3つに分割し、コードベースをシンプルに保ち、独立してデプロイできるメリットを享受し、開発スピードを維持できています。本セッションではBill Oneにおけるマイクロサービスへの取り組みをご紹介します。

プロフィール:
SIerを経て、2018年にSansan株式会社へ入社。Sansanのサーバーサイド開発を経験後、2019年から新規事業であるクラウド請求書受領サービス「Bill One」の立ち上げに関わる。Bill Oneではフロントエンド・バックエンド両方の開発に従事しつつ、アーキテクトとして技術選定や全体的な設計を担当。

高橋 寛治

DSOC 研究開発部 研究員

発表テーマ:『エンジニアリングが支える研究開発』
DSOC は、あらゆるビジネスデータを集約し、出会いの未来を描く組織です。研究開発により出会いの未来を描き、その未来をエンジニアリングにより現実のものへとしていきます。本講では、研究開発結果の紹介とともにどのように本番運用されているかを説明します。また、運用や改善をより強固なものへとする MLOps に関する取り組みについても紹介します。

プロフィール:
長岡技術科学大学大学院 工学研究科修士課程 電気電子情報工学専攻修了。在学中は、解析ツールの研究開発や機械翻訳の評価手法の考案など、自然言語処理の研究開発に取り組む。現在は、キーワード抽出など自然言語処理に関連する研究開発に従事。

参加対象

  • 技術的な知識を共有、吸収したい方
  • サービス開発に携わる社会人の方
  • サービス開発技術を専攻されている学生の方
  • Sansanのエンジニアリングに興味がある方

参加申込・視聴URL

  • 右上の「イベントに申し込む」よりご登録ください。
  • ご参加方法は、開催前日までに、お申込みされた方のみを対象にメールでご案内し、上記「参加者へのお知らせ」欄にも記載します。                                              ※直前にお申込みいただいた方にはメールが配信されません。上記「参加者へのお知らせ」欄よりご確認ください
  • オンライン開催となります。配信はZoomもしくはYouTubeを予定しております。

参加費

無料

ハッシュタグ

#33Tech

注意事項

  • 参加枠が最小遂行人数に満たない場合や関係者の急病や天災などにより、開催を延期または中止する場合がございます。
  • イベントの様子・内容をまとめ、後日公開させていただく場合がございます。
  • 参加目的が不適切だと判断される場合には、運営側で参加をキャンセルさせていただく場合がございます。

アンチハラスメントポリシー

本イベントはアンチハラスメントポリシーを定めております。参加者は内容をご確認、ご同意の上でご参加をお願いします。

本イベントでは、特定の社会的属性――ジェンダー・性自認・性的指向、障がい、外見・身体的特徴、エスニシティ・国籍、年齢、宗教、特定のツールやプログラミング言語、専門とする学問領域、教育的バックグラウンドなど――に基づく差別的言動を、一切許容しません。 加えて、参加者による以下のような行為を、SNS、イベント会場等問わず禁止します。

・攻撃的な発言
・脅迫行為
・ストーキング行為
・つきまとい
・不適切な接触
・性的な画像の掲示などを含む不適切な情報の開示
・その他、事務局が不適切と判断した行為

参加者がこれらの行為に加担した場合、事務局側は当該参加者に対し必要な処分を行うことができます。この処分には、当該参加者への勧告、今後のイベントに聴講者・登壇者として関わることの禁止などを含みます。また、今後のよりよい運営のために、事態の詳細をレポートとして公開する場合があります。 本イベントの中で、「これはハラスメントではないか?」と感じたり、他の誰かがハラスメントを受けていることに気が付いた場合、または事務局側の体制がこれらのポリシーを満たさないと感じることがあった場合には、以下までご連絡ください。

mail:33tech@sansan.com

以上、イベントの健全な運営のため、ご協力をお願いします。

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